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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約7年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

『神の代柱』

作者:リンリ
 ────────陰の神々の『代柱』。
 私が忌み嫌われる理由なんて、それだけだ。

 夕日を取り出したような鮮やかな赤。
 他が凡庸な少女は、瞳のそれだけが印象に残る。
 レイリの親は迫害され滅んだ陰の国の一つの血筋らしい。最も彼らはその日暮らしの傭兵(それも冒険者崩れの)で、子を為したのも生んだのも一夜の過ちと少しの気まぐれ、そんなろくでもない親だったから、記憶にも朧気にしか無いけれど。
 阿婆擦れの母親に金貨の数枚と引き替えられて、そうしてレイリは師匠に出会った。
 そしてその師匠から受け継いだのが…………この『冒険』の技術と憎き奴の依り代の役割。
 その後師匠とも死別し、『冒険者』として一人で食っていけるようになって、早くも五年が経った。
 私は今日もまた、明日の夜明けを見ることが出来るのだろうかと徐に考える。
 
前奏
序章
だから少女は糸を垂らす
2018/05/04 18:49
だから少女は赤を嫌う
2018/05/07 18:03
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