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もう少し真面目で章(ブリザラ編)3 深い優しさを持つ者

ガイアスの世界


キングがムハード国の復興の全指揮にティディを選んだ理由


 ムハード国復興の為ティディを筆頭に様々な人材がサイデリーからムハード国へと送られることになった。その人選をしたのはキングであった。

 ムハード王の悪趣味によって犠牲になった者達を供養する為の僧侶プリーストの手配から、新たなムハード国の為に必要な建物を作る大工、食材を扱っている商人やその食材を扱い料理を提供する料理人、何時攻められるとも分からないムハード国の防衛のための盾士など様々な人材を人選したキングの能力は的確と言えた。

 その中でその者達をまとめ上げる責任者、全指揮を任せる存在としてキングは、最上級盾士の一人ティディを選んでいた。

 その理由は、ティディ本人が言った通り他の最上級盾士の中で最も適任であったからだ。

 最上級盾士の長であるガリデウスは、ブリザラの居ないサイデリー王国を動かさなければならない立場にあり外に出ることは出来ない。何より互いに涙を流し別れたブリザラと再会するのが盛大に気まずいというキングの配慮から人選からは外された。

 グランは、ガリデウスにも劣らない程の盾士の実力は持っているが、国を指揮する方面の能力はからっきしであり、そもそも面白いことに流されるという性格から人選から外されることになった。

 ランギューニュは、本人の素性から元々の出身国であるムハード国に出入りすることはあまり好ましくないという判断と、女性に対してのだらしなさから人選から除外されている。

 こうなると一見、消去法によりティディが選ばれたように思えるがそれは違う。キングはティディが持つ能力と他の一癖も二癖もあるような最上級盾士とは違い真面目で実直に任務をこなすティディにこそこの任務が相応しいと思っての抜擢であった。

 これは余談ではあるが、ムハード国の地でティディが良い男性と巡り合うことができればというキングのささやかな配慮があったとかなかったとかという噂もあったりする。





 もう少し真面目で章(ブリザラ編)3 深い優しさを持つ者




剣と魔法の力渦巻く世界、ガイアス



「す、すみません……取り乱しました」


 肩で息をするティディは、ムハード国の現状報告と全く違う事を口走っていたことに気付き、目の前にいるサイデリーの王ブリザラに頭を下げた。


「い、いえ……問題無いですよ」


自分よりも一回り年齢が違う女性の結婚に対しての想いをぶつけられたブリザラは、少し顔を引きつらせつつも笑顔を保ったままティディの行動を優しく許した。


「えーと、それでブリザラ様が知りたがっているムハード国の現状ですが……」


 疲れから来るものにせよ、自分の失態をブリザラに見られてしまったことを恥ずかしく思うティディは少し頬を赤らめながら、脱線した話を戻そうとムハード国の現状について語り出した。


 ティディの報告によると、ムハード国の現状は至って良好だという。サイデリー王国による援助が来てからは、瓦礫の撤去作業、その作業で発見された遺体の供養、町への技術提供など全てが順調に進んでいる。恐怖と不安から解放されたムハードの人々には希望が生まれ、誰しもが明るい表情でこれからの事を考え始めている。

 そして周辺国との関係。ムハード国の使者として各国に出向いたブリザラの行動が効いているのか、下手な動きを見せようとする国は今の所無い。一見順調に進んでいるように見えるムハード国の復興。しかし問題が無い訳では無い。


「……ブリザラ様のお話にあった、ムハード王による『闇』の影響……それにより戦闘行動、闘争心を駆り立てられていた者達、ムハード兵の状況が芳しくありません」


 『闇』に取り込まれた前ムハード王は、その『闇』を使い、ムハード国の人々を恐怖と不安と陥れた。しかしその『闇』はただ闇雲に恐怖と不安を振りまいただけでは無い。国の内側に居る者達には恐怖と不安を与えていたが、国外で戦う者には恐怖と不安を感じさせない強靭な精神を与えていた。それはまるで死を恐れない兵。前ムハード王は恐怖や不安を抱かなくさせたムハードの兵達を戦場へと送りだしていたのである。これがムハード大陸でムハード国が最強と言われるている強さの秘密の一つであった。

 しかし前ムハード王が討たれた今、恐怖も不安も感じず死を恐れぬ兵達は存在しない。『闇』の影響を失いムハード国の兵達は、本来の自分を取り戻したのだ。

 だが前ムハード王が討たれ『闇』の支配が消えたからと言って今まで兵達の中からそれまでの記憶が消える訳では無い。前ムハード王の放っていた『闇』は、あくまで兵達の感情から恐怖と不安を取り除いただけ。兵達の中に存在する闘争心や戦闘行為に対しての欲求を高めただけであり兵達の意識を操っていた訳では無いのだ。自分達がこれまで行ってきた行動は全て記憶として頭の中に存在している。そんな自分が行ってきた行動がどれだけ非道であったか、どれだけ人の道を外れた行動であったか、それらを自覚した多くの兵達は自分が犯した非道、罪に耐えきれず精神に異常を来す者、行方不明になる者、場合によっては自害しようとする者などが続出したのである。これは前ムハード王が残した負の土産と言えるものの一つであった。

 だが、それは兵達の事情であって、国内にいる者達には関係無い。時にその牙を内側に向けた兵達の行動は、当然ムハード国の人々を苦しめた。その経緯があるムハードの人々からすればムハード兵は憎むべき存在の一つになっていたのである。


「……とはいえムハード兵の人々も被害者です」


ムハード国の人々とムハード兵の間に出来た亀裂を理解しているブリザラは、それでもムハード国の兵達も『闇』に取り込まれた前ムハード王の被害者であるとティディに告げる。


「……ですが国の者達からすれば、割り切れる問題ではありません……これに関しては私達でもどうすることもできません」


一度失った信頼を取り戻すのは難しい。その事を知っているティディは、ムハードの兵と人々の関係の修復は自分達ではどうしようも出来ないとブリザラに告げる。


「そうですね……」


自分達の力では出来ないことなど沢山ある。それを自覚していて尚、ブリザラは今のムハード国の人々とムハード兵の関係をどうすることも出来ない自分のの非力さを悔やむように表情を沈ませた。


「……兎に角今は、治癒魔法による精神安定をムハード兵の方々に行ってください……」そして精神が安定している兵の方々にはムハード国を守る意思があるか尋ねてください」


 それでもブリザラは今の自分達が出来る最大限の行動を行おうとティディに指示を出す。


「後、精神が安定している兵の方々には、ムハード国を守る意思があるかどうか尋ねてみてください」


 前ムハード王の影響が失われたことによって、著しく戦力が低下している現在のムハード国には、殆ど兵として動ける者はない。その為、現在ムハード国はサイデリー王国の盾士達によって守られている状態にあった。

 しかしずっとその状態が続くことは無い。いずれ盾士達はサイデリー王国へと帰還することになる。そうなった時にムハード国を守護するのは、その地で生きる者達、ムハード兵なのだ。

 だが自分達の行動に罪を感じ精神を病んだ者達の何人がムハード国の兵として復帰するのか、現状でみればその数は絶望的と言ってもいい。

 そして例え兵として復帰したとしてもそこに待つのはムハード国の人々の不信感の目。感謝の言葉など絶対に送られず恨みや怒りを含んだ罵倒が待つ未来だけである。そんな過酷な未来が待つ状況でムハードの兵として復帰しようと考える者はいない。

 だがそれでもブリザラは、兵達がムハード国を守る存在として復帰する事を望んでいる。それが自分の単なるわがままであることは理解しているブリザラ。だが例え『闇』の影響で非道に走ってたとしてもムハードの兵達に自分が犯してしまった罪と向かいあって欲しいと考えていた。


「承知しました」


ブリザラの想いを知るティディは、その想いを汲むように返事をした。


「それじゃ私はこれからレイド君の所に行ってきます、何かあればそちらに来てください」


 ブリザラの想いは、ムハード兵達にだけ向けられたものでは無い。その想いはこれからムハード国を背負っていくことになるレイドにも望んでいることであった。

 ムハード兵達とは違い『闇』に呑み込まれ人間では無くなった前ムハード王。その人間の姿、本来の姿であるレイドは、自分がムハード国にいやムハード大陸全体に行った非道を全く覚えていない。

 だが覚えていないからと言って罪が消える訳では無い。まだ幼いレイドには酷な話ではあるが、ブリザラはその罪を償わせるという意味を込めて、レイドを再びムハード国の玉座に座らせようとしている。当然この事は公になってはいけない事であり、この事実を知るのはブリザラとキング、そして近しい存在の者達だけであった。


「……はい」


 レイドの正体を知らないティディは、何か考えている表情でレイドの下へ向かうとするブリザラを見送った。

 前ムハード王が残した子供。ムハード国の人々と同様にレイドをそうティディにも紹介したブリザラ。しかしティディの中では疑問が浮かんでいた。

 ムハード大陸に上陸しムハード国の復興を任されたティディがまず行ったことは、この国の徹底調査であった。明らかになる前ムハード王の所業は、任務に私情を持ち込まないようにしてきたティディですら、感情の制御が出来なくなる程に酷いものであった。

 しかし前ムハード王を調べていくと、どうやら処刑や戦争、殺戮以外のことには全く興味を示さなかったことが分かった。こういった独裁国の王にありがちな夜な夜なの女遊びもその力を行使した強姦なども行った形跡が一切無いのだ。そして何より妻がいたという話や子供を作ったという話も一つとして出てこなかった。女性を容赦なく処刑したり殺戮したりしてきたが、女性の性の部分には全く興味を示さなかったようだ。

 そんな女性の性の部分に対して一切興味を示さず行為を行った形跡が一切無い前ムハード王に子供が存在するのか、かき集めた資料を眺めながらティディは王の子供であるというレイドという存在に疑問を抱いたのである。

 前ムハード王の行動の先にどうしてもレイドという存在が見えてこないティディは、レイドという少年事体に秘密があるのではないか、その秘密を知られたくないが為にブリザラは何かを隠しているのではないかと考えていた。しかしそこまで考えてティディは自分の考えが意味のないものであるという結論に達する。

 レイドという存在自体に何か秘密があったとしてそれをブリザラが隠すことで何か得ることがあるのかと思ったからだ。答えは無いであった。あくまで現時点の話ではあるが、レイド自身に隠された秘密をブリザラが隠す意味が無いという結論にティディは行きついたのである。そういう結論に辿りついたティディは、レイドと言う存在について今は考えるのを止めることにした。

 ティディは今ムハード国復興の全指揮を任された身、他にも考えなければならいことは多く不透明のまま辿りつかない結論に時間を割いている場合では無かったからだ。


 レイドの下へと向かうブリザラを見送ったティディは、鼻筋を指で押さえると疲れがたまっている目を軽く解す。


「はぁ……彼氏が欲しい……」


 常に忙しさに身を委ねてしまっているティディは、慣れない異国でポロリと本音を漏らすと小屋を後にするのであった。



「ねぇブリザラ……あの最上級盾士に、レイドの正体を伝えなくていいのか?」


 レイドの下へと向かう道中、いつの間にかブリザラの背後に姿を現したサイデリー王専属お付兼護衛を任されている女性、ピーランはムハード国の復興の全指揮を任されているティディがレイドの正体を知らないというのは少し問題があるのではないかと疑問を口にした。


「うん、本当は伝えておいたほうがいいと思うんだけど……その……ティディさんは、ガリデウスの次に真面目な人だから……伝えてしまうときっと反対されると思って」


レイドの正体がこの国を地獄に変えた張本人、前ムハード王であるなどと聞けば、ティディやガリデウスで無くても反対する。それは分かり切ったことである。だからこそブリザラはレイドの正体をティディに明かすことはしなかった。


「まあ、あの最上級盾士を見た感じ、確かに堅物な気配がするからブリザラの考えは分からなくは無いけど……」


 実はブリザラがティディと会話を始めた当初から同じ場所にいたピーラン。己の気配を消す術は、ピーランの戦闘職、忍をもってすれば簡単なことであった。もっと言えばブリザラがムハード国の使者としてムハード大陸にある国々へと向かった時も常に側で護衛をしていた。しかしピーランの存在に気付く者は誰もいなかった。

 気配を消しブリザラとティディの会話を聞いていたピーランは、その中でティディという人物を分析していた。これは別にティディを疑わしいと思っての行動では無く、職業病と言えばいいのか、忍という戦闘職の癖のようなものであった。


「だけどムハード国復興の全指揮を任された責任者がこれからこの国の王になる者の素性を知らないって、それは流石にどうなんだ?」


 ピーランはレイドの正体をブリザラがムハード国の人々やティディに明かさない理由を知っている。その理由をブリザラから聞いた時、過去にブリザラの命を狙ったことがあるピーランは自分が口を挟める立場にはないことを理解していた。

 ムハード王と行った行為の規模は違うにしろピーランも罪を背負った犯罪者に変わりは無い。だがそんな自分ですら何処までも深い優しさで許し今では専属お付として、更には友人として自分に接してくれるブリザラに対して感謝の気持ちしか無いピーラン。

 そんな何処までも深い優しさを知っているが故に、ムハード王を救いそして犯した罪を償わせようとしているブリザラの行動を止める権利は自分には無いと思っているピーランはこの事に関して一切口を挟むことはしなかった。

 だがブリザラの行動に口を挟まないことと、ティディがレイドの正体を知らないという事は話が別で、ムハード国の復興を任された立場にあるティディにだけは、ブリザラの考えを説明しておくべきではないかと思うピーラン。


「……私もそう思うんだけど……今はそれでごたごたしたくないの、一刻も早くムハード国を復興させてムハードの人々に笑顔になって欲しい……人々を笑顔にできる程の王様にレイド君がなってから自らの口で語って欲しいと私は思っている」


全て事を成し、レイドが本当の王になった時、真実を自らの口で明かす。その時ムハードの人々にレイドの事を判断して貰えばいいのではないかと考えるブリザラはこれも自分のわがままであることは十分に理解している。そしてこの考えが、レイドにとっては酷なことであることも。

 例え人々を笑顔に出来る王にレイドがなったとしても、その真実を告げた時、ムハードの人々がそれでもレイドの事を王と認めない可能性が高いからだ。それほどまでにレイド、以前のムハード王がやってき事は酷く残酷なものであるのだ。下手をすれば処刑されるかもしれない。これは夢見がちな箱入りの王の単なるわがままであり無責任ともいえる。しかしそれでもブリザラは罪を背負ったものがその罪を償いそしてその者達を認めることが出来る国にムハード国がなってくれることを願っているのだ。


「まあ、あの最上級盾士の性格上、レイドの真実を知ったらその状況をうまく纏めようと更に自分で背負い込んで仕事を増やしそうだしな……でも疲れすぎて報告の途中で自分の結婚観について語ってしまうくらいのお茶目さがあるのは私としては好印象だけどな」


 ムハード国の現状報告が突如として自分の結婚語りに脱線した時は、思わず吹き出しそうになったティディは、その光景思いだすとその時笑えなかった分を取り戻すように遠慮なく笑いだした。


「笑っては駄目だよピーラン、ティディさんは本当に頑張り屋で素敵な人なんだから」


 一癖も二癖もある最上級盾士の中、唯一真面目で実直なティディを知っているブリザラ。同性ということもあり、自分が王の座についた時は、ガリデウスでは補えない悩みなど相談に乗ってもらったこともあるブリザラは、ティディという人物を盾士としても同性としても信頼していた。そんなティディを笑うピーランをたしなめるブリザラ。


「あー悪い悪い……だけどあの最上級盾士、レイドに対して何か勘付いている様子だったな」


ブリザラに詫びたピーランは、真面目な表情でティディがレイドについて何か気付き始めている様子である事を口にした。


「うん、勘が鋭い人だから……レイド君が前ムハード王だってことは分かっていないとしても、何か秘密があるぐらいには勘付いていると思う」


 伊達に女性で最上級盾士の立場にはいないティディ。はっきりと真実を捉えてはいないとしても確実に違和感は抱いているに違いないと思うブリザラ。


「まあ、でも今はそんな事考えている程の暇はあの最上級盾士には無いだろうけどな」


山のように残る仕事を前にきっと確信を持てないレイドの事については後回しにするはずだとピーランは楽観的な考えを口にする。


「うん、私もそう思う……ティディさんには本当にどれだけ謝っても足りないよ」


自分の行動でティディを巻き込むことになってしまった事を心の底から申し訳ないと思っているブリザラは、苦笑いを浮かべた。


「そうだね、こりゃいずれあの最上級盾士にいい男でも紹介してやらないと割に合わないかもな」


「うん、ティディさんに合ういい男性を探さなきゃね」


ピーランの言葉を間に受け、自分が原因でティディの婚期が遠のいて行くのは大変申し訳ないと思うブリザラは、ティディの為に良い男性を探し出す事を決意する。


「お、おう?……」


 ブリザラの決意に戸惑いを見せるピーラン。まだ恋や愛が何であるかを殆ど理解していないブリザラが、果たしてティディに合う良い男を探し出す事が出来るのかピーランは疑問であった。そして何よりブリザラ自身の男のセンスに不安を抱くピーランは、今何処で何をしているのかも分からない、ブリザラの想い人の事考えるのだった。



後書き……2019年、最後の挨拶のようなもの


 どうも山田二郎です。数話前に後書きを書いたので、何でまたと思われる方もいるとは思いますがねこの話を持って2019年の投稿が終わりということで、その挨拶の為にこの後書きのようなものを書いている状況です。


 えーという訳でこの投稿が2019年、最後の投稿になります。一年間お付き合いいただいた方々には大きな感謝を、そして初めてこの物語を読んでいただいた方々にも大きな感謝をしております。

 既に一度終わった話を修正し時には新たな話を作り上げるというなんとも不毛な作業を始めてもう二年以上になりますが、未だゴールは見えず、というかどんどんゴールが遠のいている感じになっております(汗

 新しい話を書きたいなと思ったりもしますが、今の自分の文章力や表現力、そして向き合い方では正直他の話を書くことなど夢のまた夢でありまして(大汗

 兎に角、今はこの伝説の武器が装備できませんをもう一度完結させることを目標にするしかない状況にあります(滝汗

 ……それすら達成できるのか分からない状況なんですけどね(血汗


とまあ色々とありましたが、今年一年本当にお世話になりました。そして引き続き2020年もどうか生暖かい目でお付き合いいただければと思っています。誤字脱字本当に申し訳ありません(死汗

 それではまた来年!


 2019年12月27日(金) 某SD機動戦士ゲームで話を進めないまま機体を開発しすぎて話を進めるモチベーションを失いながら。


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