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もう少し真面目に合同で章(アキ&ブリザラ編)9 役目と絆

ガイアスの世界


 猫病2


 猫病は完治が難しい病だとされている。一度かかってしまうと、完治したと思っても猫を見たり、猫に関連した会話をしていると再び発症してしまうことがあるようだ。

 その為猫病に一度でもかかった者は、出来る限り猫に関しての情報を遮断することが勧められているが、そもそも猫病は猫好きが発症することが多い為、完治することは不可能とも言われている。




 もう少し真面目で合同で章(アキ&ブリザラ編)9 役目と絆




 剣と魔法の力渦巻く世界、ガイアス





― 時代不明、場所不明 ―



 赤や緑、黄色の光が点滅する暗い部屋に一人の男の姿があった。


「この星から見れば生物の命など一瞬、瞬き程の時間しかない……到底私の寿命程度では瞬き一つ程の時間しか管理できない………」


 部屋自体は暗いが赤や緑、黄色といった点滅する光のお蔭でそこまで暗くは感じられないその場所で何かに対してそう呟く男は、独り言というには話す対象が存在するような言い方で生物の寿命の短さを語る。


「……だから私は、私の情報データを三つに分けて後世に残すことにした……を管理する私、らを導く私、そして……」


言い終えた男は、自分にまかれた時計を見つめる。


「……どうやら時間のようだ……もし後世で私の断片に会うことがあれば、仲良くしてくれ……」


男ははにかみながらそう言うと踵を返し暗く静かな部屋を後にする。男が居なくなった暗い部屋には点滅する三つの光だけが残された。




― ヒトクイ ガウルド 中央街外れ 旅支度通り ―




『……あの毛玉は……ロンキは、創造主の一人です……』


旧日々平穏を後にし、人の気配がある旅支度通りに戻ってきたアキ達にクイーンはそう言った。


「はぁ?」「へぇ?」「猫ッ!」


人々の往来がある旅支度通りのど真ん中で足を止めた一同はクイーンの言葉に驚きの声を上げる。一人おかしな反応をする者がいたが、他の者達はその反応が気にならない程、クイーンの言葉に驚きを見せていた。


「い、いやいや待て待てなんだそれ、創造主の一人って、創造主はムハードであった奴だけじゃないのか?」


クイーンの言葉にいち早く反応をみせ、疑問をぶつけたのは、所有者であるアキであった。その表情は驚きと共に口元が引きつっている。


『……正確に言えば、我々を作った創造主は一人です、ですが創造主はとある理由から己を三つに分けました』


「三つに分けたって……どういうこと?」


クイーンの言葉に創造主を三等分にした様子が頭に浮かぶブリザラは表情を曇らせながらクイーンに尋ねた。


『大丈夫ですブリザラ、あなたが想像しているようなものではありません』


まるで頭の中を覗いていたというような口ぶりでブリザラの想像を否定するクイーン。


「そうか、よかった」


自分の想像を否定され安堵するブリザラ。


「いやいや、よかったで終わらせる話じゃないだろ!」


ブリザラの話の焦点がズレていることに思わずツッコむアキ。


「……とある理由……どうせそこは禁則事項なんだろ?」


『はい、マスターの言うと通り、今の私達にその事を話す権限はありません』


まるで事務的な物言いでアキの質問に答えるクイーン。


「なら何故、突然創造主について話そうと思った? キングの様子じゃ創造主についての情報も禁則事項の一つなんだろ?」


 自分達の事や自分達が作られた時代について語ることを制限されている自我を持つ伝説の武具達。当然、自分達を作りだした創造主の情報に関しても本来なら禁則事項が働き語ることは出来ないはずであった。あった。現にキングは創造主について問われた時、語ろうとはしなかったしクイーンが創造主について語ろうとした時はそれを阻もうとした。

 未だキングは禁則事項が働き創造主について語ることが出来ないと言うのに、なぜクイーンはそれを語り始めたのかそれが疑問であったアキは、その真相を尋ねた。


『それは先程、あの毛玉……いえロンキに触れられた時に禁則事項の一部が解除されたからです』


「……体の自由が奪われた時か……」 


それは旧日々平穏店内で、アキがロンキと対峙した時だった。自分の下へ向かって来るロンキに対し警戒したアキは、攻撃行動を念頭に入れていた。しかしその瞬間突然体が動かなくなったのだ。


『一瞬私は機能停止しました……機能回復した直後、禁則事項になっていた事柄が幾つか解除されていることに気付いたのです……そしてそこで私はロンキが何者であったかに気付きました』


「それが……創造主の一人だったと……」


未だ理解できていない頭を必至に回転させながら、ブリザラはそう呟いた。


『はい、禁則事項を解除する方法は二つ、マスター達が試練を突破する事、そしてもう一つは私達を作りだした創造主が直接解除する事です』


「……なるほどあの猫獣人が触れたことによって禁則事項が解除された、だから創造主か……」


『はい』


アキの言葉に短く頷くような返事をするクイーン。


「で、でもロンキさんが創造主さんの一人ならなぜキングやクイーンはあんなに怯えていたの? 創造主さんはキングやクイーンのお父さんやお母さん的な存在でしょ?」


ブリザラの疑問はもっともだった。自分達を作りだした存在、それは父や母に等しい存在だ。そんな創造主を前にあれほどに敵意や怯えた様子を見せるクイーンやキングの行動は違和感でしかない。


『それは、あのロンキという男に宿る創造主の情報データが改ざんされていたからです』


『な、何! 本当かクイーン』


クイーンのその言葉にいち早く驚きを見せたのは、先程自分は関わらないと言い放ったキングだった。


『……はい、ロンキに宿る創造主の情報データの改ざんは私やキングの深層心理内にある嫌悪を刺激しました、それによって私やキングはロンキに対し敵対行動、もしくは怯えを感じたのです』


自分達がロンキに怯えた理由をキングに説明するクイーン。その声には悔しさが混じっていた。


『……我々の深層心理にある嫌悪……ハッ! まさか!』


何かに気付いたように声を荒げるキング。


『はい、キングが考えている通りです、ロンキに宿る創造主の情報データを改ざんしたのは、我々の元同胞にして、今は憎むべき相手……ビショップです』


『くぅ!』


クイーンの口から飛び出したビショップの名にキングは言葉を失う。


『ビショップは、我々に宣戦布告した時に邪魔をすると明言していました、多分これが邪魔の一つなのでしょう』


普段耳に残る綺麗な声を発しているクイーンの声が低く籠る。その声には怒りや憎しみが入り混じっているようにも聞こえる。


「おいおい、二人だけで盛り上がって俺達を置いていくな……」


深刻な雰囲気を漂わせるクイーンとキングに対して自分達を置いていくなとアキの文句が飛ぶ。


「お前らの仇であるビショップがお前達や俺達の邪魔をしていることは分かった、だが何でその矛先があの猫獣人創造主に向くんだ?」


ビショップという存在が自分の敵であり自分達の行動を邪魔しに来たという所までは理解出来できたが、なぜその矛先が創造主の情報データを宿した自称世界一の鍛冶師ロンキに向けられているのか分からないアキ。


『それは……』


「はぁ……ここまで来て禁則事項か?」


自分の問に対して言い淀んだクイーンにすかさずお決まりの台詞を口にするアキ。


『いえ、お話します……』


『だ、大丈夫なのかクイーン!』


先程とは違い創造主について語ろうとするクイーンを心配するキング。


『ええ、大丈夫、そこまでの禁則事項は解除されています……』


ロンキに宿る創造主の情報データについての開示までは禁則事項が解除されているとキングに伝えたクイーンはそこで一旦黙った。


『……ロンキに宿った創造主の情報データの役割は我々の支援サポートにあります、戦いの中で傷ついた我々の修復や手入れ、そして強化をすることを目的としています』


そう口にしたクイーンは創造主がビショップに殺害される数十分前の記憶を思い出していた。


(そして……君達を支援サポートする私……)


そしてクイーンの記憶の中にいる創造主は、最後に少しはにかみながら、自分の断片に出会うことがあれば仲良くしてくれと言い残しその場を後にした。


『ビショップは私達と創造主の絆を……踏みにじった!』


創造主が残した最後の言葉をビショップに邪魔され実行できなかったという想いが様々な感情と共に溢れだすクイーン。


『……』


今までに無い程に感情を表に出したクイーンの様子にアキやブリザラは驚きで言葉が出ない。だがただ一人、本当の彼女の姿を、その想いを知るキングだけはクイーンを静かに見守っていた。


『すみません、取り乱しました……』


泣いた後のような掠れた声でアキやブリザラに謝るクイーン。


「禁則事項だと言われるだろうし聞かなくても分かるような気がするから、キングやクイイーンと創造主さんの間にどんな思い出があったのかは聞きません、でも、いずれ話してくれますか?」


感情を爆発させ取り乱したクイーンと自分の背で黙りこむキングを優しく包み込むようにブリザラはそう言うとニコリと笑みを浮かべた。


『ブリザラ……はい』


『王よ……ああ、いずれ創造主の話を聞かせてやろう』


ブリザラの言葉と笑顔によって何か引っかかっていた物が取れたような感覚になったキングとクイーンは頷くような声でそう答えるのだった。


「よし、それじゃ奴の所に戻るか」


「エッ!」『はぁ?』『えぇぇ……』「猫ッ! ……はぁ! えッ?」


突然のアキの言葉に、今までの話を理解していたのかという驚きの声が響く。一人全く反応が違う者がいたが、アキのあまりの驚き発言にブリザラ達はその反応を気にしている余裕はなかった。


「いや、だって、ビショップに邪魔されているとはいえ、あの猫獣人自体はお前らを修理する気満々じゃないか、だったらお前ら二人が我慢すればいいだけだろ?」


「あ、アキさん……流石にそれは無神経にも程があります!」


アキの言葉に流石のブリザラも呆れ怒りが僅かに込み上げてくる。


「無神経? よく考えろオウサマ、俺達は悠長に誰それのことを気遣っている暇があるのか? こうしている間にもビショップは着々と俺達を潰す算段をしているんだぞ……それにあの猫獣人が教えてくれたゴルルドに何かあるっていう情報だって結局の所、クイーン達のお仲間がいるのかどうかははっきりしていない、それ以前にヒラキ王の指示で今の俺達はガウルドの外にでることが出来ない状態……ゴルルドに向かうのは不可能だ、だったらやることは一つだろう、あの猫獣人の所に戻って、嫌でもクイーン達を修理、あわよくば強化させて少しでも力を手に入れる」


ブリザラの無神経という言葉に僅かに苛立ったアキは、まくし立てるように現状、ロンキの下に戻るのが最善策だと口にする。

アキの言うことは殆ど正しい。旧日々平穏から外へ出る間際、クイーン達の同胞がゴルルドに居るかもしれないということを匂わせたロンキの情報はあくまで可能性でしか無く、確実では無い。更に言えば諸々の事情によってガウルドの外に出ることをヒトクイの王ヒラキによって止められているアキやブリザラ達はそのゴルルドに向かうことすら出来ないでいる。


「で、でも、ロンキさんはビショップによって改ざんされています、今向かってもただ罠に嵌りに行くだけです!」


しかしロンキの下に戻るということは、自らビショップの罠に嵌りに行くようなものであった。それを危惧するブリザラはアキの考えに反対する。


「ならどうする! ヒラキ王の許しが出るまで優雅にお茶でもしてろというのか? ……冗談じゃない! 俺は猫獣人の下に戻るぞ」


そう言うとアキは来た道を戻ろうと踵を返した。


「クイーン! あなたはそれでいいの! もしかしたらあなたの命が失われるかもしれないんだよ!」


アキを説得することは不可能だと考えブリザラは、対象をクイーンに移した。


『……はい、私はマスターについていきます』


「……そんな」


クイーンの説得にも失敗したブリザラはその場に茫然と立ち尽くした。


「……」


茫然と立ち尽くし悲しそうな表情を自分に向けるブリザラに視線を向けたアキは、小さく舌打ちを打つと何かを振り払うようにして旧日々平穏がある方角へと歩き出した。


「……くぅ!」


茫然と悲しそうな表情を浮かべていたブリザラの目に強い意思が宿る。


『ま、待て王! 何をする気だ!』


それは時間にしてみれば一秒にも満たないものだった。


「……? おい、オウサマ……それはどういう意味だ?」


旧日々平穏がある方角へと歩き出したアキの前に立ちふさがるブリザラ。


「行くと言うなら、私はあなたを止めます」


強い意思の中に不安が見え隠れするブリザラの目は僅かに驚くアキに向けられていた。


『何を馬鹿な事を! 王止めるんだ!』


キングの叫びに近い怒号が周囲に響く。しかしブリザラはその場から引こうとはしない。


「……ふふ、ふ……そうか……あのオウサマが俺を止めるか……面白いその心意気、買ってやる!」


ブリザラの言葉に笑いを零すアキ。しかしその笑いは何処か切なさを感じさせるような笑いである。だがそれでもアキはブリザラの行動に対して真正面から受けて立つと宣言する。


『マスター止めてください! 彼女と戦う必要なんかないはずです!』


既に攻撃体勢に入るアキを必至で止めようとするクイーン。


「アキさん……本当にクイーンがアキさんの行動に賛成していると思っているんですか?」


「……」


ブリザラの言葉を受け入れないと言うように黒竜ダークドラゴンを模した兜を被るアキ。


『ブリザラ、何を言っているの! 私は……』


「嘘ッ! クイーンは嘘をついている……だって、クイーンが死んでしまったら、それはアキさんが死んでしまうってことでしょう……あなたはアキさんの命が失われることを極端に恐れている、クイーンは絶対にアキさんが危険だと思うことはしない! だからその想いは嘘! 絶対に嘘!」


自我を持つ伝説の武具が自分の所有者の命を守ることは最優先事項である。黒竜ダークドラゴンとの最初の遭遇によって一度命を落としたアキは、命を落としたと同時にクイーンとの契約を済ませていた。クイーンは自我を持つ伝説の武具の最優先事項である所有者の命を守ることを優先し死んだアキの肉体を生き返らせるべく自分が持つ能力を使いアキの肉体の再生を始めた。しかし死んだ肉体を再生するのはいくら自我を持つ伝説の武具の一つであるクイーンであっても簡単では無い。徐々に再生はしているものの、未だアキの肉体は死んだ状態にある。だがそれでもアキが自由に動けるのは、死んだ肉体の生命活動をクイーンが補っているからだった。

 最初は己の役割を全うする為であった行為であったが、アキとの関係が深くなっていくにつれ、それは最優先事項から想いに変わった。今クイーンがアキに抱く想いは、自我を持つ伝説の武具の役目では無く、個人として、人としての想いであった。死なせないという人が持つ誰かを守りたいという感情をクイーンはアキと触れ合うことで抱くようになったのだ。それを見抜いていたブリザラは、アキの行動に賛成するクイーンが嘘を付いていると確信した。だからこそその想いを嘘にさせない為に、不安に押しつぶされそうになりながら、確固たる意思の下にブリザラはアキの前に立ちふさがったのだった。


「……もういいか?」


感情を締め切ったような冷たい言葉でブリザラにそう尋ねるアキ。


「アキさんあなたは……大馬鹿者です、こんなにあなたを支えてくれる人を無碍にするあなたは本当の大馬鹿者です!」


「あ、あ、あ、ああああああ! こいつは人じゃない! 人じゃねぇぇぇぇぇえ!」


ブリザラの言葉に怒りを露わにするアキ。だがそれは怒りという名を借りた迷いであった。クイーンは自我を持っているとは言え、所詮は防具。ただの道具でしかない。そう自分に言い聞かせるようにアキは吠え続ける。

 アキの怒号は強い突風となって周囲に吹きつける。旅支度通りにいた冒険者や戦闘職、商人はその異常な雰囲気に得体の知れない恐怖を感じその場から逃げていく。


「黙れ、黙れぇぇぇぇぇぇ!」


自分の怒りに反応するように静まっていた黒竜ダークドラゴンの声がアキの破壊衝動を掻き立てる。

 このままでは目の前の少女の命を屠ってしまう。それはアキにとって何としても止めたい未来だった。しかし湧き上がった怒りはもう元には戻らない。止めどなく溢れだす怒りは闇の力に変換されていき、アキの体を支配していく。


『駄目だ王よ、直ちにこの場から退避するんだ!』


目の前で起っている事が最悪の状況である事を理解するキングは、即座にこの場から離れることをブリザラに提案する。


「駄目! 今この場から離れたら、この場所が消滅する、それにアキさんやクイーンの命が消えてしまう」


 しかしキングの提案をブリザラは受け入れようとはしない。ブリザラが想像している最悪の状況はキングとは違う。この場所が消滅しアキやクイーンの命が失われることであった。自分の命は勘定に入っていないブリザラは命を賭けてでも黒竜ダークドラゴンの力によって暴走しかけているアキを止めようと自我を持つ伝説の盾キングを構えた。


「うああああああああ!」


怒りの発散、まるで爆発するようにアキは吠えるとキングを構えるブリザラに向かい走り出そうとした。


「……全く状況が掴めていないが、ゴルルドに行く方法ならあるぞ」


怒りを背にブリザラにめがけ走り出そうとしたアキにボソリとそう呟いたのは、一度は元に戻ったものの、ロンキの名を聞き再び猫病が発症していたはずのピーランであった。


「え?」「……」『はい?』『あ?』


場の空気を読み間違えたようなピーランの言葉に一瞬時が止まるブリザラ達。その瞬間、アキの怒りによって増幅された闇の力が旅支度通りの空に向かって解き放たれたのであった。



ガイアスの世界



創造主の情報データ


 創造主は気の遠くなるような長い星の観測をするために己の情報データ、魂を三つに分けてそれぞれに役目を与えた。その一つが自分が作りだした自我を持つ伝説の武具の支援サポートであった。

 猫獣人であるロンキに宿った支援サポートを司る情報データは彼に鍛冶師としての才能を開花させた。それは出会えるかも分からない自分の息子や娘の支援サポートをする為の親心であるようだ。支援サポートを司る創造主の情報データは宿った宿主が死ぬと次の宿主を求めて旅立つようだ。

 





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