短編小説を!書きたいんです!いいですか?!いいですね?!ありがとうございます!!!
21g
僕は今から旅立ちの準備をする。
少しのものだけしか持っていけないらしい。本当に必要なものだけ持って行かないと。
この記憶は……ママに小さい頃怒られた記憶だな。
持っていきたいけどこれはここに置いていこうかな。旅の途中で悲しくなっても嫌だし。
この記憶は……ママとパパに連れて行ってもらった遊園地の記憶だな。
これは持っていくこうかな。旅の途中でくじけたときに思い出したいし。
まだまだいろんな記憶があるな...うーん...いいや。他の記憶は持っていかなくて。
ほかに何か持っていきたいものはなんだろう。
あ、この帽子だけ持っていこう。
僕が小さい頃に野球したいって言って買ってもらったやつだっけ。
もうボロボロになっちゃったし最近は野球もしなくなってたな。
もうそろそろ旅に出ないといけないらしい。
僕は出発をする前に一度、自分の下を見て最後の別れの挨拶をする。
それに応えるようにママが何か口元で言う。
「陦後▲縺ヲ繧峨▲縺励c縺」
うん。行ってくるね。と心の中で思ったら、僕は旅に出ることにした。
ここはどこだろう。
ここは病室?ベッドに横たわってる男の子と、その周りに拝んでいるのか、祈っているのかしているその子の親がいる。
なんでこの人たちが親だってわかったんだろう。
いいかそんなこと。
僕は今からどうしようか。
旅に出たい気分だな。
色んなところに行って、色んなことを見てみたい。
そうと決まれば旅立ちだ。
21gのこの体でどこまで行くことができるかな。




