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修士論文オワタ
ワイはまだ学部生なので想像で書いてます。
修士号を取得するための論文が書き終わり、帰宅しようとした。
普段10時に起床する私にとって、薄暗い4時というのは非常に新鮮で何かが始まる気がするような感覚だ。
店はコンビニしか営業してないし、何より寒すぎる。
ローソンの横で白い吐息とともに、メビウスの輪を上空に届ける。
親に買ってもらった型落ちのアウディに火をつけ、温かい車内で一息つく。
普段なら直行で家に帰るのだが、海辺に行きたいと思った。
少しベタついたハンドルを握り、ギアをDに入れる。
もうすぐ出てくる朝日に追いつかれないように、法定速度を超えていく。




