表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

73/80

73 四天王激闘編13 水のククア現る! 卑劣な手を回避せよ!


 西の大陸へ渡った鋼鉄たち。四天王が持つ鍵を求めて旅を続ける一行に、水のククアの影が忍び寄る。寝込みを襲われ、窮地に陥る。睡眠魔法をかけられ、さらに深く眠りにつくが、逆にメイリャンの爆睡拳の力を高めてしまう。一瞬、完全覚醒したメイリャンの力は、四天王を一撃で屠るほどだった。ククアがいた場所には水のカギが落ちていて~


「睡眠魔法(上位)くく……」


 深く、深く眠りにつく。全員がすうすうと寝息を立てながら寝ているのに対して、一人だけ動く影があった。


「zzz……チンジャオロース……」


 ゆらり……と動き、すっ……と構えの態勢を取るメイリャン。背中から少し虹色のオーラが垣間見える。


「な、なんだこいつ?! 寝ているのに動いてっ……!!」


「zzz…( ˘ω˘ )古王! 爆心拳 (け~ん)!!」


「ええ~?! あたしの出番これだけぇ~?!!」


 右ポン拳がククアの腹にクリーンヒット!空間が少し歪むほどの威力は、ククアを一瞬で部屋の外へと消え去った。

 

 瞬間的に完全覚醒したメイリャンの力は、四天王を一撃で屠るほどだ。


「どうした?! 今の音は!!」


 バタン!とドアを開けて入ってくる鋼鉄。ククアがいた床には何かキラリと光る物が落ちている。


「む! これは……(効果音)チャリン…」


 鋼鉄は鍵を拾い上げた。


「( ゜д゜)ハッ!! あ、青いヨ! きっと水のカギアル!」


 鋼鉄たちは水のカギを手に入れた!


「も~うるさいよおまえら……寝かせてくれ…」


 眠い目をこすりながらドーウィンが起きて来た。


「あん? おまえの持ってるそれは……まさか!」


「そうだ。水のカギだ」


「く、ククアを倒したのか?!」


「実力は確かにうちより下だが、やつは搦め手でやらしい手を使う……よく倒せたな」


「しかし、一体どうやって倒したんだ? あれでも四天王だぞ」


「わからん。私が部屋に来た時にはこのカギが落ちていた」


「なにぃ?」


「知っているか? メイリャン」


「ん~よくわからないネ。ただ右腕がすごい痛いアル」


「ふむ……何にせよ、カギが手に入ってよかったな」


「となると……あとはディーランか……」


「あいつはスカしたヤローだが、四天王で一番腕が立つ」


「一度ヤリあった事があるが、何か隠してやがった……」


「一筋縄ではいかぬ……か」


「弱点とか聞かないのか? 今のうちだぞ」


「おそらく、雷使いならば弱点らしい弱点はないだろう。効いても炎くらいか……うちのパーティに炎使いはいない……」


「そうか……おい、ディーランが出てきたらうちにまずやらせろ」


「そうはいきません!」


 部屋にミリィが駆け込む。


「?! ミリィ?!」


「あいつは……ディーランには因縁があるんです!」


「ならとどめはおまえが刺せばいい」


「それは……」


 両手をぐっと握りしめ、気持ちを押さえつけるミリィ


「ん? おまえ、魔法使いか?」


「そうです……けど……」


「いいぜ。おまえは素質がありそうだ。止めとは言わず途中で譲ってやる」


「??!」


「ただし、うちの特訓に耐えれたら……な」


「でも、あたしは……今は魔法は……」


「なんだ? 練孔張られてるのか、取ってやるよ」


「よっ……と。あれ? 取れない……」


「うちより上位の魔法使いは魔王様かディーランくらいのはず……」


「……まあいいや。じゃあ少ない魔力量で撃つようにするんだな」




「面白い!」「続き読みたい!」など思った方は、ぜひブックマーク、下の評価をよろしくお願いします!


していただけたら作者のモチベーションが上がります!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
活動報告に全体のストーリーラインを上げてますので、良ければ見ていってね~! 小説家になろう 勝手にランキング
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ