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自称 全治全能の麗しき女神

「ここは…?」

そうか、助かったんだ…

早くここから出ないと…

「ウッ…」

体に激痛が走った

地面に衝突するギリギリにスローを発動して

衝撃をかなり減らせたのだ。

周りを見ると奥の方に扉があった

「…いくしかないか」

体を引きずりながらも歩いていく

ウィーン

扉が勝手に開いた。

奥には光り輝く美しい1本の木があった

その木を見てみると赤い果実がなっていた

ぐぅー…っと腹の音がなった

「食べれるよね…」

恐る恐る齧ってみる

「…美味しい…」

腹が満たされて安心したのだろう、僕は寝てしまっていた


…………………………………………………………………………………………

『メッセージがあります』

「めっせーじ?」

なんだかわからなかったが開いてみた

『どうも!全治全能の麗しき女神です!』

「女神!?」

『はいそうです!あ、あなたが世界樹の果実を食べたから女神であるこの私と話せる権利が与えられたのです!あ、ちなみにスキルポイントなどその他もろもろももらえますよ!』

俺が食べたのは世界樹の果実だったんだ…それよりも…

「その権利は別にいらんがスキルポイントは嬉しいな」

『え!?まさかあなた童貞ですね!?恥ずかしがってるんでしょ!?』

「そーいうあんたもその性格だから処女なんだろ?」

『悪い!?じゃああんたが貰ってよ!?』

『俺の前に来れたらな…あんたの性格嫌いじゃないし」

『え!?ほ、ほんとに!?』

「ああ…」

どうせ俺の前には来れないだろ…

それにあっちも冗談だってわかってると思うし。

『じゃあ、ちょっと待っててね!?』

「?」

まあいいスキルを強化でもしよう

どのくらい貰えたんだろう


残りSP 100000000


「は?」

いやいや、数え間違ったな。

うん、やっぱり1億…

や、やったー


アレン 男 LV 24

HP 160

MP 90

攻撃力 82

防御力 71

知力  93

俊敏性 81

魔法耐性 67

異常耐性 65

運    

スキル 剣術LV3 槍術LV2

ユニークスキル  スロー LV4

加護   全知全能の女神の加護 

称号   全知全能の女神の寵愛を受けしもの 


なんか加護と称号が増えてる…

考えないようにしとこ…

よし、まずスローのレベルを上げよう…

このスキルのせいで殺されかけたけど、このスキルのおかげで助かったからな…

SPいっぱいあるし、MAXまでやろ

よし、レベルがMAXになった。

〈スローが進化可能になりました〉

進化?スキルって進化するのか?まあいいか

〈進化させますか? YES or NO 〉

YESだ、それ以外ないだろ!

〈スローが進化して時間操作になりました〉

「は?」

ステータスは100で熟練の戦士

300で一流

500で伝説の勇者クラス

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