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イマゴロセツナ 詩集

wi-fi人間時間旅行

作者: keisei1

 絶望辛苦 深紅に染めて


 退廃廃人と おさらばしたいね


 

 僕は今日も wi-fi人間で


 リアルは空洞の空っぽさ



 雑音交じり 教卓の上に立つ ジャンキーの長い髪



 空けたピアスは108つ 


 煩悩の数と同じだとか



 仏教 ロザリオ 関係なくて


 それなりの毎日を過ごしてる



 だけどそう 時折は 星 見上げて 耳を澄ます 地球の悲鳴に



 バイオテクノロジーは豪勢で


 僕達はそこそこにリッチな立地



 彼女に送ったメールは48通


 それはアレの数と同じらしい



 欲張りで 貪欲で 時にはワガママ放題だけど


 エクステンションの赤髪が揺れてる 風の向こうへ行こう



 爆発した魂 どこまでも 美しく 輝いて


 行方知らずの あの()の背を追う


 今その瞬間に閃く 恋模様が弾ける 空が虹色に染まった



 黒歴史をアッパーしてみたいな



 廃棄された料理は 一万越え


 清潔で 快適空間をダイブ

 


 劣等感に苛まれ 


 とりあえず孤独を 味わった



 時代なきこの時代 それなりに僕らは息をして


 イミテーションの黒髪が揺れてる 虹の向こうへ行こう



 破裂した心は どこまでも 清らかに 輝いて


 彷徨う星の 涙する声を聴いた 


 今この瞬間に閃く 恋心の行方 そうさ 地球の裏側までも届く



 爆発した刹那 どこまでも 綺麗に 輝いて


 重い十字架背負った 地球を助け出す


 今 誰もが目にする あの未来の先に


 

 ウー イェー 光が見える

  


 暗黒時代を パステルで塗り潰せ




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