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俺と殺し屋と依頼人  作者: JUNTA
7/7

俺は、逃げた。

そして、森らしき場所に入った。

「ハーーー、ハッ!!。」

謎の男が、叫んだ瞬間。森は全焼し、俺は、裸になった森の上に、立っている状態になった。

俺は、マシンガンをとりだし、乱射した。

しかし、何の変化もなく、あたりは、静まり返っていた。

「どこだ!!どこにいるんだ!!」

俺は言った。

その瞬間。

謎の男は、俺の、腹に向かって、、飛び出していた。

俺は、あわてて、銃を構えるが、恐怖で、うまくぴんとが合わない。

時すでに遅し!!

俺は、謎の男の刀によって、腹を刺されてしまった。

謎の男は、容赦なく、刀を抜き、俺を切りつける。

男は、一歩離れると、持っていた、刀を俺に投げつけた。

「うああああああああああああああああああああああああああ!!!」

その瞬間あたりは真っ暗になった。










「はあ、はあ、はあ。夢か。」

俺はつぶやいた。

「ただ消毒しただけだ。そんなに大声を出すほどでもないでしょう。」

隣で聞こえる謎の声。

「あんた、誰だ?」

「私!?私ですかい!?まさかもうお忘れになったんですかい!?」

今、思いだした。情報屋だ。

「いやー、すごいですねー。あんな、大人数を一人で倒すんですから。まあ、死体は一人足りないようですが。」

「情報屋、お前、俺をだましたな?」

俺は尋ねる。

「だましたあ!?そんな、ただ試しただけですよ。お前さんが、どれほどの男か。それに、私には、きちんとした名前がありますよ。これからは、仲間なんですから、いつまでも情報屋では困りますよ。ちなみに、お前さんの名前はもう了承済みですよ。虎狼さんよ。」

「話が、長いな。情報屋。俺の名前か。それに本名を…。貴様!!それをどこで知った!?」

「だから、情報屋っていうのやめてください。私にはだきという名前がありますんで。」

「瀧。覚えやすいな。お前、どこで、俺の名を強いれたんだ?」

「それは、極秘ルートでございまして。」

瀧がそういうと、路地裏の壁から、謎の男が降りてきて、こういった。

「俺が、教えました。」

「お前、何者だ?」俺は言う。

「俺か、俺は月光。日連部隊のものだ。」

説明しよう。

※日連部隊とは、日本連合部隊を略した、呼び方である。

話は、全然変わるが、この時代、日本は名前を短くするという流行があり、これから、登場してくる、日本人もみな、短い名前なのである。



「日蓮部隊…。なぜ、こんなとこに?」俺は聞く。

「貴方の、戦い。拝見させていただきました。名前に、関しては、日連部隊では、国民すべての名前が記されている石碑が、あるのですよ。」

「貴様、俺を殺すつもりか?」

「今は、そんな、、つもりなどありません。では、本題に入りましょうか。」

「なんだ?」

「単刀直入に言います。日連部隊に、所属して頂けませんか?」

「断る。瀧、これから、俺と、一緒に戦うと言ったな?」

「約束は、守らせていただきますよ。」瀧は言った。

「そうか。月光とか言ったな、その、誘いは断らさせていただく。俺は、貴様らよりも、先にHPHを倒す。貴様らの元へは行く気はない。」

月光は言った。「そうですか、ならば、貴方方は、我ら日連部隊に命を、狙われることとなります。それでも、よろしいですか?」

「ああ。」俺はうなずいた。

「が、しかし今日、この場で、瀕死の貴方の命を、終わらせるのは私の美学に反する。我らが、HPHを滅ぼした時、貴方方を、反逆の罪で、滅ぼしましょう。では!」

俺は、笑った。そして一言瀧に言った。

「さあ、そろそろ、行くか。」

瀧は、言った。「どこにーーー!!?それに、虎狼さん、いま動いちゃだめですよ。」

「うああ!。」尻もちをついてしまった。

「ほら、言わんこっちゃない。」








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