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俺と殺し屋と依頼人  作者: JUNTA
4/7

この小説見てくださった方々。

ありがとうございます。


感想や、ポイントなどを待ってます!!

よろしくお願いします!!!


「うおおおおおおお!!!!」俺は、フードの男めがけて走る。

フードの男が、うっすらと笑みを浮かべたのが見えた。

フードの男は口を開いた。

「☆○▽△*☆*×!!!!!」謎の呪文を唱えた。

その瞬間、探知タイプが動き、フードの男の盾になった。

俺は、ショットガンで、探知タイプの頭を狙い撃ちした。

ドガーン!!!




ショットガンは、探知タイプを貫き、フード男の頭にまで飛んだ。

探知タイプは、その場に倒れこむ。それと同時に、パサッ。っと音を立て落ちる何かの音がする。

俺は、その場に倒れこむ。

「勝った。」俺は、つぶやく。

俺は、軽く金髪男を確認した。

治癒行動は、していない。

だが、少しずつこちらに向かってくる。

金髪男は、俺の前まで来る。

俺の頭上で足を止めると、口を開いた。

「よく、俺の力が、わかったな。だが、残念だ。お前は全員倒すことができなかった。」

どういうことだ!?こいつ、さっきまでと全く口調が違う。

金髪男は、続けた。

「俺の力は、貴様の予想通り、人間を、操ることができる。そして、操っている人間の体を、自由に行き来できる。だが、問題は、どうやって人間を操るかだ。」

俺は、言った。

「どうやって…操る…。」

「お前は、なかなかよくやった。俺が、お前を殺す前に教えてやろう。」

「俺は…そう簡単…には…死なない。」

「ほう。人間を操る方法。それは、その人間を、自らの手で、殺すことだ。殺した後に、殺した人間の血を飲めば、その人間を、自由に操ることができる。」

やばい!俺は、こいつに殺されてしまうのか??

そうなれば、こいつの操り人形として、ゾンビになるというのか

駄目だ!こいつは、俺が倒さないと!!

俺が、やられる前に!!

俺は、立ち上がる。

しかし、金髪男に腹を蹴られ、壁に激突する。

「うっ!」

「無駄だ。お前の体は、もう動かない。」

金髪男は言う。

いや、違う、金髪男の体をのっとった、フード男か…。

その時、俺は、目の前に落ちた、拳銃を目にした。

「ふっ。神は、俺に味方した様だな。」

俺はつぶやいた。いつしか、痛みも消えていた。



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