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「うおおおおおおお!!!!」俺は、フードの男めがけて走る。
フードの男が、うっすらと笑みを浮かべたのが見えた。
フードの男は口を開いた。
「☆○▽△*☆*×!!!!!」謎の呪文を唱えた。
その瞬間、探知タイプが動き、フードの男の盾になった。
俺は、ショットガンで、探知タイプの頭を狙い撃ちした。
ドガーン!!!
ショットガンは、探知タイプを貫き、フード男の頭にまで飛んだ。
探知タイプは、その場に倒れこむ。それと同時に、パサッ。っと音を立て落ちる何かの音がする。
俺は、その場に倒れこむ。
「勝った。」俺は、つぶやく。
俺は、軽く金髪男を確認した。
治癒行動は、していない。
だが、少しずつこちらに向かってくる。
金髪男は、俺の前まで来る。
俺の頭上で足を止めると、口を開いた。
「よく、俺の力が、わかったな。だが、残念だ。お前は全員倒すことができなかった。」
どういうことだ!?こいつ、さっきまでと全く口調が違う。
金髪男は、続けた。
「俺の力は、貴様の予想通り、人間を、操ることができる。そして、操っている人間の体を、自由に行き来できる。だが、問題は、どうやって人間を操るかだ。」
俺は、言った。
「どうやって…操る…。」
「お前は、なかなかよくやった。俺が、お前を殺す前に教えてやろう。」
「俺は…そう簡単…には…死なない。」
「ほう。人間を操る方法。それは、その人間を、自らの手で、殺すことだ。殺した後に、殺した人間の血を飲めば、その人間を、自由に操ることができる。」
やばい!俺は、こいつに殺されてしまうのか??
そうなれば、こいつの操り人形として、ゾンビになるというのか
駄目だ!こいつは、俺が倒さないと!!
俺が、やられる前に!!
俺は、立ち上がる。
しかし、金髪男に腹を蹴られ、壁に激突する。
「うっ!」
「無駄だ。お前の体は、もう動かない。」
金髪男は言う。
いや、違う、金髪男の体をのっとった、フード男か…。
その時、俺は、目の前に落ちた、拳銃を目にした。
「ふっ。神は、俺に味方した様だな。」
俺はつぶやいた。いつしか、痛みも消えていた。






