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みいちゃんが教えてくれた…  作者: めぐみ千尋
6章 そういえば昔うちにも猫がいた

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不思議な…

ベッドの中で目覚めた達は、愛子の布団の上で天ちゃんが寝ているのに気がついた。


「布団の上に猫」


思わず大きな声で言うと天ちゃんはびっくりして逃げていった。


すると愛子が目を覚ました。


「朝からなんなの騒がしいわね。ネコではなく天ちゃんよ」


愛子は達を見た。


達は愛子の視線を逸らすようにした。


そして、天井を見てそのまま


「変な夢を見た」


達は、つぶやいた。


そして目を閉じた。


「そう…。私も変な夢観てたわ。でもちょっと嬉しい夢だったかもしれない。懐かしい…


「そうか…」


「…うちに、昔猫いたのね…ちょっとの間だけ。」


「そうだったな…。…忘れてたな…」


達は目を開けると、不思議そうな顔をして愛子を見た。


まさか同じ夢を観てたとは考えにくいが…。


逃げた天ちゃんが戻って来た。


愛子にニャーと言った。


「はいはい朝ご飯ね。今行きますよ」


天ちゃんは寝室から出ていった。


(人間のご飯が先でその後に天ちゃんのご飯となると、足下でウロウロしたり、朝食の邪魔になりかねないので朝起きたらまず、天ちゃんのご飯だなぁ。前の飼い主さんがそうだったのかなぁ?ネコちゃんファーストの人だったのね…。」


愛子は疑問に思いながら、足元をちょろちょろする天ちゃんを可愛いと思った。


いや…達は


「猫を台所や寝室に入れるな」


と言っていたので、


(とりあえず元の軒下のたたきに出すようかぁ)


そう漠然と思った。

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