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みいちゃんが教えてくれた…  作者: めぐみ千尋
2章 みいちゃんと新しい生活

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美紀と渉とみいちゃん

美紀と渉は2.3日前に引っ越してきたアパートの入口に新しい表札を取り付けようと奮闘していた。


表札は凝ったデザインの四角いプレートで、AkiymaWataru横にMikiと書いてあるものだ。


彼らの立っている、よく見積もっても中程度のアパートにはちょっと立派すぎるものに見える。


その立派すぎる表札の苗字を見ていると、遂に渉と結婚して渉の奥さんになったことを強く実感できて美紀は嬉しくなった。


「こうか?」


渉は表札を壁に押さえてつけて真剣な顔をしている。


美紀はそれを左から見て右から見て、真後ろから見てニコニコしている。


二人と少し離れたところでは赤いリードで繋がれた虎猫のみいちゃんが見事なニャンもナイトに丸くなって気持ち良さそうに寝ている。


数日前には生まれて初めての遠出にすっかり動揺してしまい、車の後ろの席でずっとニャーニャー鳴いていた。


もし言葉が話せたらずっと抗議していたに違いない。


たどり着いた時には疲れ切って寝てしまったのだったが、起きてから新居に慣れずに再びニャーニャーと抗議し続けていた。


諦めたのか、なれたのかここ1日2日でやっと騒がずに、元のみいちゃんらしく日向でくつろいでいる姿を見かけるようになった。

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