表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
みいちゃんが教えてくれた…  作者: めぐみ千尋
2章 みいちゃんと新しい生活

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

13/59

不安な夜

一緒に暮らし始めてしばらく経った頃、渉は連絡もないまま帰ってこなかった。


美紀は、少し心配もしたけれど過去にも長い時間連絡が取れなかったことはあった。


(無頓着な渉のことだから、誰か仲間と飲んで酔っ払っているのだろう)


と、思っているうちにコタツの中でねてしまい、夜中に冷たくなったコタツの中で目を覚ました。


顔は寒いのに身体は暖かいので不思議に思うと、身体にピッタリくっつくようにみいちゃんが寝ていた。


美紀が動き覗き込んだので目を覚ましたみいちゃんは、にゃーと鳴いた。


「ありがとう」


美紀が伝えるとみいちゃんは、こたつから出て歩き出した。


隣の部屋のベッドへ美紀を先導するように…


渉のいないベッドはただただ広く広く少し寒く感じられたが、みいちゃんの周りはふかふかであたたかだった。


少し眠って朝になると、スマホに渉からメッセージが入った。


「同僚と宅飲みしていたらすっかり酔っちゃって、帰れなくなった、連絡できなくゴメン」


とあった。


(そんなこともあるよね。)


「わかったよ。今日は早く帰ってきてね」


と送り返した。


寝て、起きて甘えて、ご飯を食べておやつをねだってまた寝て、ときどきどこかへ散歩に行って…


のんびりと一日過ごす猫といると時間がゆったりと過ぎるのだろうか…


ゆったり、穏やかに美紀と渉、みいちゃんの生活は過ぎていった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ