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みいちゃんが教えてくれた…  作者: めぐみ千尋
2章 みいちゃんと新しい生活

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ナミカゼ

「ごめん、今日いらない。」


「…そっか、そうだよね。遅れちゃうもんね。」


渉はテーブルの端に置いてある弁当箱をつかむと


「いってくる。」


ドアを少々乱暴に閉めて渉は出ていった。


ドアを閉める音にビグッとしたみいちゃんが美紀の脚にまとわりついてきた。


美紀はみいちゃんを抱き上げて


「大人には色々あるの。特に人間の大人にはね。みいちゃんにはわからないか…。」


みいちゃんは美紀の顔をじーっと見て


「ニャー」


と返す。


「猫にも色々ある」


とでも言いたげな顔をしている。


(夫婦喧嘩をしたわけじゃないけど…夫婦喧嘩は犬も食わないというけれど、猫でも人と人が喧嘩した時の慰めには充分なるものね。猫って天使…)


美紀は、みいちゃんに


「猫って天使ね。」


言ってみいちゃんの顔に自分の顔をつけて下に下ろした。

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