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みいちゃんが教えてくれた…  作者: めぐみ千尋
2章 みいちゃんと新しい生活

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忙しい朝

次の日からは、美紀は少し早く起きて朝ごはんを作って二人で食べて、ご飯を食べ終わったみいちゃんにご飯をあげて…


渉は仕事へ行って、美紀は片付や掃除をして、みいちゃんは暖かいところで寝ている…そんな生活が始まった。


荷物がすっかり片付いて、二人と1匹暮らしに慣れてきたころから、昼間にやる事がなくなったのと、子どもでもできたらその時にはお金がかかるだろうと考えて、美紀はパートで働きだした。


今日から自分もお仕事に行き始めるというその日、朝ごはんを作り終えて7:30。


渉が起きてこない。


美紀は渉を起こしにいく。


「起きて、遅れちゃうよ。」


「もう少ししたら起きる。」


そうは言ったものの渉は頭から布団を被ってしまった。


でも美紀はその言葉を信じてキッチンへと戻った。


5分、10分経っても渉は起きて来ず、美紀は仕方なくもう一度起こしにいった。


渉はさっきの頭から布団をかぶったままの格好で寝ていた。


「起きて!」


声をかけても反応が無いので、仕方なく布団の上からゆすってみた。


「起きるよ」


今までに聞いたことのないようなイライラした口調で渉は言った。


(環境が変わったから疲れてるのかもしれないし、しょうがないね。)


「何でもいいけど、遅れないようにね。」


美紀は頭の中に、遅れるかも…という考えが過ったけれどもう構わないことにした。


15分程して、着替えた渉が起きてきた。


「行ってくる。」


「あ、起きてきた。疲れてる?」


答えもしないで、渉はご飯の用意されているテーブルの上を一瞥した。

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