外伝 トリック・オア・トリート
世の中には、ハロウィンという行事がある。海外では死者の鎮魂とかの意味でやっているものだった気がするが、日本のハロウィンはそうではない。ハロウィンにかこつけて、街は仮装をした若者たちでごった返す。だが、高校生の結月にはそんなことをする度胸も理由もない。もっと別のものである。そう、ウチにとってハロウィンは一大イベントなのだ。
***
ウチはとある計画を立てている。それには前提条件として紅が必要。ということで、紅を遊びに誘うことにした。
断られるかもしれないし、用事があって迷惑かもしれない。そんな事を朝から考えていると、既に昼休みの時間になってしまったので、意を決してウチは紅に話しかけることにした。
一応菜華とかにその日の予定を聞いといてもらっていたが、いざ面と向かって聞くとなると意外と緊張してしまう。
程なくして覚悟を決めたウチは紅に声をかけた。
「ねぇ紅。今週の土曜さ、一緒に遊びに行かない?」
「おう、いいぞ。何処に行くか考えてあるか?」
紅から良い返事が聞けたと同時に彼は何処に行くのかを聞いてきた。ここまでは想像通り。
「東京のここでイベントやっててさ、行きたいんだけど一緒に行く人いなくて」
スマホでイベントのページを紅に見せながら話す。今回の題材は”赤い部屋”という都市伝説を下にしたらしく、ネットでも「過去一怖かった」との声が多数あった。
ウチ自身怖いものは苦手だが、紅はどうなのだろうか。気になったウチが紅に聞いてみると、そこまで苦手じゃないらしい。一人でホラー映画を見に行けるとのこと。
作戦の雲行きが少し怪しくなったが、その場のアドリブでなんとかしよう。
ウチがそんな事を考えていると、
「とりあえず了解。ちょうどその日何もなかったし、面白そうだから行くとするか」
と紅が言った。考えていた以上にすんなりと話は進んだ。
「んじゃ、涼介と菜華を誘ってくる」
紅はそう言って、席を立った。ウチはその後について行く。
今回の作戦で重要なのは、紅と二人きりになること。つまり菜華と涼介には悪いが今回はお呼びではない。
そして、ウチは紅がこう来るのを読んでいる。
「ごめん!その日なんだけど、家族と用事あるからうちはパス。涼介も確か用事あるんだよね?」
菜華と涼介とは事前に話をつけてあるため、先手は打ってある。菜華には理由を話す前にニヤけづらをされたが話は通せたし、涼介にもその日は紅の誘いを断るように言っておいた。作戦に抜かりはない。
菜華の問いかけに涼介は想定外の反応をした。
「ん?いや、その日は空い────」
空いてる、と言いかけた涼介の頭にすかさず菜華が手刀を振り下ろす。ゴンという音とともに、涼介は頭を擦った。
「痛ッてぇぇぇ!!!???お前何を……あ、そうだそうだ。用事があったから無理だ。俺等は行けないけど、二人で楽しんでこいよ」
涼介の方も無事に上手くいったようだ。
「そうだよ!たまには二人で行ってきなよ〜?」
少し考える素振りを見せる紅に追い打ちをかけるように菜華がそう言うと、
「そう、か。じゃあ、二人だけで行くことになるけど、結月はいいか?」
紅の方も無事に成功した。
そしてウチは紅の問いかけに、ニヤけてしまう口元を抑えながら笑顔でこう答えた。
「もちろんいいよ」
***
さて、前日までの準備は無事に終わった。明日の朝にすぐにメイクできるように、机の上にはメイクセットが並べてある。そして、明日着る服は学校帰りに菜華と二時間ぐらいショッピングをして決めた。悩んだ末に結局シンプルな黒いもこもこのニットと黒いロングスカートに黒いブーツ。何系なのか分からないが、それなりに可愛くはなったと思う。
そして、遊ぶ(デート!!!)当日の紅の第一声は、「可愛い」────ではなく「似合ってるね」だった。欲しい言葉とは違ったが、嬉しかったのは事実だ。
電車で三十分ほどかけて移動し、目的のビルの中に入ったウチは最初のアプローチを掛けた。
「どこもハロウィン一色だね!」
建物の中は今日のハロウィンに合わせてオレンジ色が目立つ装飾がされている。人気のスイーツ店などもイベントに合わせた商品を出しているらしく、ネットで見て食べたいと思っていた。後で紅を誘ってみよう。
「もうそんな時期か。陰陽師になってからもうそろ一年半だね」
ウチが甘いものに心を踊らせているうちに、紅はそう言ってきた。
「なんか早いね〜。今年は怒涛の展開だったから、時間の感覚狂っちゃってるよ」
今年は七つの大罪との連戦に次ぐ連戦でろくに休みがなかったので、今こうしてのんびり休息できるのに少し感動しそうだ。
「でもまぁ、欲しい言葉とは違うんだよなぁ」
結月の口から思っていたことがついこぼれてしまった。聞き漏らしていてくれと願ったウチだったが、紅の耳は小さな声量だった言葉をしっかりと拾っていた。
「結月はなんて言ってほしかったの?」
あわわわわわわ。咄嗟のことで、落ち着きが保てなくなる。平常心平常心。というか、さっきから顔に出てなかったかな?今日のことが楽しみすぎてなかなか寝付けなかったし、今も気を付けてはいるけど、気を抜いたら顔がニヤケて────
「顔赤いけど、どうかした?体調大丈夫?」
目と鼻の先で紅がウチの顔をまじまじと見ている。恥ずかしいし、嬉しいような、なんというか、限界だった。
パタリ。
流石にこの距離は耐えられない。
目の前が真っ暗になり、結月の体は体勢を崩した。
意識を失う直前、ウチの耳には何かを叫ぶ紅の声が絶えず聞こえていたのだった。
***
「もう体調平気なのか?怖かったらやめても良いんだぞ?」
紅はウチを心配してくれたが、目が冷めてから既に一時間は経っている。昼ご飯もガッツリ食べれし、そのくらい元気いっぱいだ。
「うん!元気元気!全回復!」
「そう。なら良いんだけど……」
紅は視線をウチから前方の待機列に目を向けた。相変わらず心配性なんだから、紅ったら。
「ねぇ、紅はこのお化け屋敷のテーマの”赤い部屋”って知ってるの?」
ウチは紅に話題を振った。これが二つ目のアプローチ、相手に話をさせることで聞き上手アピールをすることだ。今回のアプローチは全部ネットの検索の上位に出てきたやつを参考にしたのだから間違いないだろう。
「あんまり知らないけど、隣の人の家を覗いていたらその部屋が赤くて、変だなと思っていたら実は女の目だった的なのだった気がするけど」
そんな感じの都市伝説なんだ。本当に調べてきていないから初めて知った。
「へぇ〜そうなんだ!ものしりだね!」
これでできる女なはず。
「何か様子がいつもとは違うけど、ほんとに体調平気か?」
「え!?!?元気百二十%だよ!!」
「何か心配」
シンプルな一言が紅から返ってきた。
「何でよ!?ウチは元気だってぇぇ」
ウチの予想とは裏腹に、紅は体調の心配をしてくれた。やっぱり紅は優しいんだよなぁ。気遣いもしてくれるし。でも、今はそれじゃないの!!
紅と結月が言い合いをしている時、後ろに並んでいた全員は同じことを思っていた。
(青春だなぁ)
***
ウチと紅はお化け屋敷の終盤に差し掛かっていた。このお化け屋敷のルールは簡単。暗い会場内にある穴を見つけ、その先に書いてある謎を解くこと。制限時間は十分。問題の難易度はそこまで難しくないが、穴を見つけるのが難しく、残り時間は三分ほどしかない。
「あ、こっちに最後の穴あった!!!」
ウチが隅から隅まで壁を調べていると穴を見つけたため、すぐに紅を呼ぶ。
「おっけ〜!」
紅はそう言いながらすぐに来てくれた。終盤までにウチがしたアプローチは二つ。一つはおばけ怖いアピール。これをすると男の人が女の人を守ろうって思ったり、可愛らしいって思うとかなんとか。そしてもう一つはとりあえず密着する。これをすれば男は落ちるらしい。落ちるってなんだ?
意味も分からないまま二つとも実践してみたが、怖いアピールは普段怪異と戦っているため、紅からは「まだおばけ出てきてないんだからその時まで取っとけ」って言われた。正論ではある。でも、もうちょっと雰囲気ってあるじゃん?乗っててくれてもいいのに、ちぇっ。
密着するについてだが、それをすると紅の急に雰囲気が変わり、やっぱりお化け屋敷が怖くなってきたのか、声が裏返っていた。「ちょっと離れてもらえるかな↗ おばけ出てきたときに守れないから↗」とか言ってくれたの!これは成功ね。でも、本来ならそれってウチが怖いアピールしたときになるものじゃなかったっけ?まぁいいわ。
何はともあれ、このお化け屋敷で残すアプローチは一つだけ。おばけが出てきたときに泣いて、か弱い女の子アピールをする。これでめろめろになるらしい。めろめろ……メロン……甘くなるってことね!甘くなるとは?まぁいいわ。
あとはこの穴の謎を解いてそのアプローチをすれば……
ウチがそう思いながら紅よりも先に穴の先を見てみると、その先は何もなく、ただ真っ赤だった。そして、壁の向こうからは全身の毛が逆なでするほどの悪寒が放たれていることに気づく。
「紅!!!」
ウチが叫ぶよりも早く紅は動いていた。ウチの身体を抱えて、細い道を一直線に壁まで移動した紅。そのお陰でウチの命は助かった。さっきまでウチがいた場所は、謎の赤い針のようなものが穴から飛び出してきており、少しでも紅が助けてくれるのが遅かったら命はなかったかもしれない。
そして、ウチが見ていた穴から針が引いたかと思うと、穴から赤い”何か”が出てきた。
「あれって────」
「怪異だな」
ウチに合わせるように紅が言った。互いに怪異を警戒する。だが、穴から這い出てきた何かはその場から動かない。先に動いて有利が取れるかもしれないが、未確定の情報が多すぎるため、まともに動くことが出来ない。数十秒ほど無の時間が続いたかと思うと、紅が口を開いた。
「速攻で決めないと、これはまずそうだ」
「どういうこと?」
ウチは紅に聞いた。怪異と戦う中で陰陽師は長期戦が圧倒的に不利だということはもちろん分かっている。存在自体が妖力の塊である怪異は基本的に妖力切れはない。天恵のインターバルはあるものの、その持続時間は恐ろしく、怪異が空間を分断して引きずり込めるのもそれが関わっている。本来であれば、長時間そのようなものを維持するのは不可能に近いが、怪異にとっては造作もない。
今この場も怪異が現れた時点で別の空間に移動している。そしてこの空間は怪異にとって圧倒的に有利だ。自身の天恵を最大限に生かせるばというのだろうか、この中では絶対的な力関係を強制させてくるため、長期的な戦闘は難しいのだ。
「妖力が凄まじい勢いで吸い取られている。下手すれば一分も持たない」
紅のその言葉で自分の内側に意識を向けてみることにすると、確かに妖力が減っている。これはまずい。思い返してみれば、お化け屋敷にはいってから少し身体がだるかった気がする。もしかして最初から吸い取られているのだろうか。いや、今はこんな事を考えている暇はない。ともかくこの場から脱出しないと。
だが、考えても考えても策は思いつかない。
こうしている間にも、身体から妖力が吸い取られ、今は殆ど空になってしまっている。この怪異は恐ろしすぎる。怪異と戦う上で必須な妖力を奪うということは、抵抗手段を奪うことに変わりない。妖力が少なくなってきたことで、怪異の影響下に置かれているこの状態に身体が悲鳴を上げ始める。頭が殴られているかのような衝撃と、全身をまるで雪に覆われたかのような寒さが襲ってくる。
寒い。やだ、怖い。寒い。死にたくない。寒い。寒い。痛い。寒い。苦しい。
息がしづらくなってきた。
ウチは精一杯声を振り絞って彼を呼ぶ。
「助け、て。紅」
「任せとけ。”来い 草薙剣”」
赤く侵食され始めた壁を背景に、彼の姿は金色の光で包まれていた。
***
俺の言葉に従い、神器はいつの間にか手の中に収まっていた。さて、こいつを抜くのは久しぶりだな。これを使うと体が鈍るというか、力任せになるから使いたくはないのだが、今は四の五の言ってられない。
結月と同じように俺も既に妖力は底をつきている。だが、俺の場合はまだ他に二つの力を使えるため、こうして活動できているが、結月が危険だ。このままだと命を落としてしまう。
今使える力のうち、”霊力”は制御がイマイチなので、今この場は”闘気”を纏うことにする。意思を固め、練り上げ、望むままの姿に変形させる。そうして、俺は闘気を全身にまとった。そして、剣と手と足には他よりも重点的に纏わせる。エネルギーの密度を高めることで、より強大な力を放つことができる。より一撃に威力がこもるように、剣の太刀筋をずらさないように、一度で距離をより詰めるために、俺は闘気の制御に集中する。
去年は神威の力を借りて強敵、月村燿を打ち払った。でも、今この場に彼はいない。だが、不安はない。彼からは多くのことを学ばせてもらった。あとはそれを自分で生かすだけだ。
集中する、一撃でやつを仕留めるために。あれが放っている気配から、本体であることは間違いない。この一撃で決着をつける。
俺が覚悟を決めた時、赤い何かが人の形を作った。
だが、遅い。
既に俺は一歩踏み込んでいる。そして、その一歩によって前方に加速する俺の身体。尋常ではないほどの速さで加速する中で、俺は正確に”赤人”との距離を把握する。そして、剣の間合いにそれが入った瞬間、左上から構えていた刀を右下に勢いよく振り下ろす。
「『居合 異時斬』」
一太刀が”赤人”の体を斬った。そして次の瞬間、”赤人”の体に無数の深い切り傷が現れる。
「この一撃は、他の時間軸からも太刀筋を持ってくる。故に、一撃当たった時点でお前の負けだ」
紅の言葉とともに、赤人の体は黒い霧になり消滅した。
居合 異時斬が有する能力は、斬った相手に、別の時間軸からの攻撃を持ってくる能力。以前までの草薙剣の攻撃 ”時斬”や”遡斬”とは違い、現在の世界だけでなく別の世界までも干渉するこの力は莫大なエネルギーを要するものの、その威力は他とは一線を画すもの。
その一太刀を受けた赤人、すなわち怪異は祓われたのだった。
***
目の前で紅によって祓われた赤い何かに安堵するとともに、全身を襲っていた不快感などは消えて身体が楽になった。
辺りはいつの間にかお化け屋敷のゴールに移り変わっていて、もう外に出てきてしまっている。スタッフに急かされるようにしてその場をあとにし、ひとまず座れる場所に移動した。
「さっきはありがと。ウチあのまま死ぬかと思ったよ」
ウチは紅に感謝を伝える。本当に助かった。恐怖の中で赤い何かと対峙する紅はウチの目にヒーローや白馬の王子様のように見えた。もうだめだ、恥ずかしくて今日一日言わないようにしていたけど、やっぱりウチは紅のことが大好きだ。好きで好きで仕方ない。正直、死ぬ瞬間に紅と一緒に死ぬのならいっかと考えた自分が何処かにいたような気もする。死の間際に狂っただけだと信じたい。
好きという気持ちが体に満ちて、つい溢れそうになる。でも、まだ、まだ、紅からトリック・オア・トリートって言わせたい。それを言わせて、お菓子がないからいたずらするの?って言いたい。そしたら、ウチがあなたの彼女になるので許してくれる?って言うんだ。
……今考えたら、やろうとしていることが随分頭のおかしい事な気がしてきた。やっぱり今日告白とかは止めておこう。まだ、クリスマスとかはあるし、別の機会で良いんじゃないかな。
そんな逃げ腰になっていると、。
「さっき結月の苦しそうな顔を見て辛かった。助けられてよかったよ」
と紅が言ってきた。
「あぁ、今日がその日なのね」
ウチはそう呟いた。紅が不思議そうに「何の日なの?」とか聞いてきているが、今のウチは自分の感情で精一杯なのだ。考える暇というか、聞いて理解しようとする余力なんてない。紅の言葉に抑えていた好きという言葉のダムが決壊する。もう我慢なんて出来ない。今この場で告白できなきゃ一生後悔する。
ウチは意を決して紅に言った。
「トリック・オア・トリート。お菓子くれないといたずらしちゃうぞ?」
「え?あ〜!ハロウィンね。お菓子なら確か……さっき落としちゃったみたいだ」
一瞬戸惑った紅だが、すぐに今日が何の日であるかを思い出し、昨日用意しておいたお菓子の詰め合わせを結月に渡そうとしたが、バッグにないことに気づく。さっきの怪異との戦いで、速く動きまくったせいでカバンからそれは落ちてしまっており、生憎お菓子は手持ちになかった。
「そう。ならいたずらね」
ウチはそう言った。よし、覚悟はできた。
「具体的にどんな奴?」
「いたずらってより、お願いかな。ウチ、いや、ウチが次に言う言葉にちゃんと答えてね」
いつも通りではなく、礼儀正しい姿に、真剣な話をすることを『ウチ』という一人称を使ったことで紅も混乱しながらも理解してくれる。
「お、おう」
紅はこの言葉を言ったらどんな反応をしてくれるのだろうか。ウチには想像もつかない。でも、たとえこの結果がウチの望んだものじゃなかったとしても、きっとこの選択に後悔はない。
ずっと心のうちに秘めていた言葉を遂にウチは紅に打ち明けた。
「ウチは貴方のことが大好きです。ウチと付き合ってください」
少しの静寂が流れる。そして、
「…………ええええええええええええええええぇぇええええ!!!!!!??????」
紅は盛大に驚いてくれた。本当に気づいてなかったんだ。これでも少しはアピールしてきたつもりだったが、何か残念だ。でも、こうして面と向き合って好意を伝えれば関係ない。
「返事は、今、聞けないの?」
ウチは紅に聞いた。
紅は頭を掻きながら、「え〜っと、」と繰り返している。すごく慌ててる。こんなの今まで見たことがない。いつも慌てることがない紅の意外な一面を知ってますます好きという気持ちが溢れてくる。同じ気持ちだと良いな。ウチは心の内でそう願った
「あの、え〜っと、いや、俺もちゃんとするべきだな」
紅はそう言うと、自分で自分のほっぺたを叩き、すぐに姿勢を正した。
「俺も貴方のことがずっと前から好きでした。貴方を幸せにさせる権利を俺にください」
紅の言葉に一瞬心臓が止まった。つまりこれはOKと言うことか?自分でも信じられない。こんな風に恋が叶うなんて想像もしてなかった。喜びと嬉しさで心と体が包まれる。
「喜んで!」
ウチは紅のお願いを了承した。
今日この日、このハロウィンでのウチの一大イベントはこうして無事に終わったのだった。
さて、皆様お久しぶりです。七楽です。
ハロウィンということで唐突にネタが思いついたから投稿しました。もうかけないと思っていましたが、案外書けるものですね。拓真と紗黄はもう付き合っているからあんまり書けることがなく、よって紅と結月との恋路を書こうと思いました。ハロウィン要素は少なかったですが、楽しんでいただけていると嬉しいです。
今回もこれで完結とさせていただきますが、もしもまたいつか投稿したときに目に留まると嬉しいです。本編を投稿するまでの間、皆様にはこちらのIFを楽しんでいただけるように、修正等を頑張っていきますので、今後ともどうかよろしくお願いいたします。
本編の方は四月の上旬頃投稿開始する予定です。月一や月二で投稿を予定しております。
明日か明後日ごろ、こちらの方もハロウィンネタを投稿する予定です。
【IF:世間知らずの田舎令嬢は今日もお気楽に生きる 〜気楽に生きるは言ったけど、お淑やかとは言ってない〜】
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