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銃剣突撃する怒れる低学歴と悩める高学歴のファンタジア  作者: K@e:Dё
番外編2章『七導館々々高校文学部』
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番外編2章24話/花見盛恭三郎君の憂鬱(花見盛) - 6


 革製の長財布だ。年季が入っている。表面に寄るシワからそれが分かる。しかし、丁寧に使われているようで、形はそう崩れていない。厚さからすると中身はそう多くなかろう。意外だなと俺は思った。その財布の持ち主、――加藤先輩は小銭入れから二枚の五〇〇円玉を摘み出した。五〇〇円玉の癖に錆びて薄汚れている。だから照明を浴びても光らない。鈍い光沢のままムッツリとしている。

「面白いスね」俺はありのままの感想を言葉にした。


「何がだ」加藤先輩は例の五〇〇円玉を券売機に投入した。苦笑している。「面白いことなんてあったか?」


「いや。加藤先輩は、こう言うとなんですが、神経質でしょう。俺はてっきりそういう財布とか硬貨は使わないとばかり」


「俺は恋愛小説家じゃないよ。神経質ではあるさ。しかし、潔癖症ではない。それとも何か。俺は使う硬貨を皆んなピカールで研磨してるべきなのか」


「そうとは言いませんがね」俺は笑いながら肩を竦めた。「そういえば硬貨を磨くのって法的にどうなんですかね」


「タイムリーだな」加藤先輩も笑いながら顎で店の隅を示した。他の客は疎らだ。それでも込み入った話をするならカウンターや入口付近は避けるべきである。俺は加藤先輩の心配りに感謝した。加藤先輩は狭いテーブルに俺と差し向かいで座りながら、


「最近、気になって色々調べたんだが、 貨幣損傷等取締法ってのがある。故意に手を加えて変形させたり損傷させると罪に問われるな。つまり、磨く分には程度次第だ。加工してしまうと一発アウト。退場になるだろうね。娑婆から」


「仕事熱心ですね」俺は冷評した。


「お前さんもな。このところは仕事ばかりだろ」


 加藤先輩は注文を取りに来たオバチャンに愛想良く食券を手渡した。オバチャンは顔立ちからして純ヒノモト人らしい。そして、全く純ヒノモト人らしくなく、こんな深夜に訪れた学生客二人を相手に丁寧な接客をした。俺はそれだけで幾らか気持ちが良くなった。肩の力を抜く。


「思えば」加藤先輩は卓上を整え始めた。俺に箸をくれる。有り難く頂戴する。自分の分も箸を手にする。箸は、昨今、不経済ということで、急速に姿を消しつつある割箸だった。加藤先輩はそれをオバチャンが運んできたお冷の上に橋のように渡して置いた。更に自分の手の届く範囲に七味唐辛子だの山椒だのの瓶を取り揃える。


「つい数ヶ月前までの俺たちは適当だった。奔放だったとも言える。書類仕事なんて考えても見なかった」


「ゲームの中で書類仕事なんてね。そう思ってましたよ、ええ」


「だが、変われば変わるもので、俺たちはそれを今では当然のように受け止めている」


 加藤先輩は微笑している。目線は手の中で弄くり倒している胡椒の瓶に注がれていた。「高木が居なくなって、騒がしくなくなったのにも、もう慣れたな」


「……。……。……。いや、その節は、なんですか」


「ああ、お前を責めてるとか、そういうことじゃないよ、花見盛。もちろん。あれは仕方ないことさ。ただ、後からな、録画してあったあの日の放送をね、見てみたんだよ。ラザッペで高木が殺されたときの様子を重点的に。思ったね。高木みたいなキチンとした奴でも死ぬときは断末魔の叫びを上げるんだなあってね。というよりも、なんていうのかな、高木みたいに強い奴でも死ぬときは死ぬんだなあとも思った。却って感心してしまったぐらいさ。おかしなもんだな。他に何人も仲間は死んだ筈なのに。高木のときだけ特別な感慨か。アイツとは一年のときから一緒だったからかね。嫌だね。特別な付加価値を人の生き死にに感じるのは」


 加藤先輩は俺が何か言う前に口元を綻ばせた。「なんてな。――ま、俺のことはどうでもいい。今日、いきなりお前を呼び出したのは他でもない、最近、疲れてるだろ?」


「まあ」俺は曖昧に同意した。先輩の感傷的な態度については俺が深入りしていいものでもなさそうだと判断する。


「どうした。仕事だけで疲れてるようでもないんでね。気になって声を掛けたんだ」


「下らないことと言えば下らないことです」


 俺は加藤先輩相手に嘘を吐く必要を認めなかった。考えてみると、この人は、高木先輩が居なくなってから、元はあの巨漢が果たしていた“兄貴分”的な役割を継承しようとしているのではないか。元の性分からしてそれは確かに気遣いが上手だった。しかし、最近は、以前にも増して俺や仲間達の不安の兆候に聡くなり、それが大きくなるより先に摘み取ろうとしている。そんな風に感じていた。

 どうしてか。愚問だな。ゲーム初期の混迷を連れ立って乗り越えた仲間、それが命を掛けて支えた現状を、なんとしても守りたいからに違いない。


 否、下心だってあるのだろう。加藤先輩だって儲けられるだけ儲けようという魂胆に違いない。そのためには自分の存在を周囲に、殊にサトーに、売り込んでおかねばならない。だが、重要なのは比率、彼の行動の五一パーセント以上は間違いなく善意と信念を基盤としている。それなら結構ではないか。人間はどうせ一つの観念だけでは動かない。なあ、ネズミーランドだって、あのマクハリにある遊園地だって法外な入園料を徴収するじゃないか。“夢を売る”と“金儲け”は両立するのだ。“誰かを助けたい”と“俺も得をしたい“だって両立し得る。苺のように善意一〇〇パーセントで行動しろだなんて綺麗事だ。綺麗事で世界は動かない。大体、誰もが他人を虐げて生きていく世の中だ、行動原理にミリグラム単位でも善意が含まれる者は貴ばれて然るべきだろう。まして、俺たちは加藤先輩のその善意で利益を被っている。文句を言う筋合いはない。(元より言う気もないけれど)


「サトーがね」俺は、どうしてだろうか、サトーが気に入っていたあのタイガー・ラーメンの店はいつの間にか潰れてたなあとか関係ないことを思い出した。と、同時に、言葉に詰まった。サトーがねから先の文章は疾うに用意してあった。どうも俺から離れていくようで。言えるかよ。照れるわ。恥ずかしいわ。なんだコレは。青春ですか。


「察した」加藤先輩はクレーン・ゲームのアームの力が極端に弱かったときのような表情を見せた。


「そうか。前にサトーが言ってたよ。なんだったかな。恋愛は人生の秘鑰なり――だっけかな。お前、意味、分かるか」


「なんとなくは」


「俺は分からなくて調べた。秘鑰とは秘密の鍵、または秘密を解き明かす手段って意味だそうで、恋愛すればまあ人生の妙諦がわかりますよみたいな意味らしい。そんな言葉がサトーの口から漏れるんだ。それも何気ない日常会話の中で。俺は、なんだ、お前とサトーはかなりアツアツなのかとばかり。原因は?」


「原因は。時期はあの旅行の話が出始めた頃でして」


「ふうん」加藤先輩は頬を掻いた。かく言う彼の恋愛事情はどうなのだろうか。インテリ眼鏡な容貌からしてその気になれば神聖モテモテ王国だろうに。


「そもそも、お前ら、俺の勘違いじゃあるまいな、あれだけ仲がよろしくて」


「まさか。ただ、その、成り行きってのはありましたね」


「成り行き」加藤先輩の瞳に興味の色が浮かんだ。これも意外だった。彼にこの手の話に対する興味があるとは。


「柘榴の件、寮が火事になったって件、それからも色々あって、アイツ、すっかりと俺の家に居着いたでしょう」


「うん。それで。まさかアレか。なし崩し的になのか」


「まさに。実は。ええ。なんというか。雰囲気で。お互いに好き好き大好き超愛してるみたいな宣言をしたことはないスね」


「それはいかんな」加藤先輩は言った。


「それはいかんよ」絶妙なタイミングで料理を運んできた店のオバチャンまで言った。


「それはいかん。それはいかんよ、お兄ちゃん、それはいかん。キチンとせんと。ウチなんかその辺りはキチンとしてるから夫婦円満でやっとるで」


「はあ。それはその。すみません」――これ以外にどう反応しろってんだ? 模範解答とかあります? あるなら教えて貰っていいデスか?


“少し話がある。飯でも食いながら話そう。俺のオススメでよければ奢るよ”ということで先輩が俺を連れ込んだこの店、トヲキョヲの繁華街の裏でヒッソリというよりかはコッソリと経営している店は、居心地その他に点において素敵だ。オバチャンの会話介入も何だか親戚のオバサンのような親しみがあって、(腐すような風ではなくて)、俺は嫌いではない。そう頻繁に口を挟まれると嫌にはなるだろうけれども。偶然、料理を運んできたタイミングで聴こえた学生の恋愛話にツッコミを入れる程度であれば、愛嬌としてカウントしよう。


 で、カウンターが八席、テーブルが二つだけの狭くて、室内環境も客層も衛生的とも決して言いかねる、だからこそ情緒を感じるこの店の名物は、


「これがカメチャブだ」加藤先輩は言った。 


 一見すると牛丼のようなものである。飯の上に肉を煮たものがドデーンである。しかし、一般的な牛丼とは違って、まず使われている肉がバラ肉だけではない。バラ肉とモツが四対六ぐらいの割合である。そこに更に大振りな木綿豆腐、糸蒟蒻、ネギなどが混じる。どの食材もクタクタになるまで煮込まれていて、味付けは醤油ではなく、ベースは味噌だそうだ。だからビジュアル的には牛丼よりも遥かにドロッとしている。牛丼というよりかは、デフォルトでつゆだくなので、実態としては汁かけ飯に近い。


 味は強烈の一言である。暴力的な程に甘辛く、店の親父からして『下司の味』と呼ぶぐらいで、一口毎に水が欲しくなる。しかし、美味い。額に吹き出た汗を拭いながら食べる。食べるというか戦うというか。モツがプルプルとしていて、口の中で脂が甘く蕩ける感じと、ゴムのような食感を俺は楽しんだ。後味は、意外なことってのはどうも連続するもので、肉の臭みを消すために汁に生姜が淹れられている、――ぶちこまれているから爽やかである。


 ……ちなみに、カメチャブのカメとは犬を意味するそうな。我が国が鎖国を解いて間もない時代、西洋人が犬を飼っていて、その犬にコレと同じような汁かけ飯を食わせる。食わせる時に『カムヒア!』と犬を呼び寄せる。そのカムヒアのカムがカメと訛ってヒノモト人種には聴こえたらしい。ああ、チャブとはチャブ台のチャブ、大陸の言葉で食事を意味する吃飯が転じたものだ――とする説があるらしい。(古く我が国は膳を用いて食事をした。一人前の料理が上に載せられるアレですよ。旅館とかで出てくる奴な。それが、これもまた文明開化の時代、異人がテーブルで雁首揃えて食事するのを見て、まあ触発されて、ヒノモト人の専売特許であるマネッコに走ったとか何とか)


「それで」この店の作法は“行儀悪くしろ”である。加藤先輩は丼を抱えて中身を掻き込みながら尋ねた。


「サトーは具体的にどうお前に冷たくしてるんだ?」


「無視です」俺は口元の汁気をティッシュで拭いながら答えた。このカメチャブなるものをサトーに食べさせたらどんな反応を呈するだろう。ああ、畜生、考えの基準がサトーになってやがる。ええい。


「それだとまるで知り合った当初みたいな感じだな。完全に無視か」


「あっち行っててとか、今は忙しいから後にしてとか、仕事以外の話ではアレなんで、そうなりますね。暇があるときも荒木だかと外出してて。行き先も教えてくれない」


「嫌われるようなことをした覚えは。ああ、無いから困ってるんだよな。参るな。色恋沙汰が原因でせっかくの組織が崩壊では俺も笑うしかなくなる」


「色恋沙汰のせいで滅んだ国ってのも幾つかあるみたいですしね」


「幾つもの間違いさ」加藤先輩は丼の縁に口を着けて汁を啜った。「今日はどうしてるんだ。サトーは」


「もう寝てます。明日は学校らしいので」


 大学への進学率を折れ線グラフにしたとき、その右端は、恰も急降下爆撃のそれのように直角に落ち沈んでいる。連続震災で経済が滞って国庫に金が入らなくなっただ、国立大学法人の経営がどうにかしてるだ、政府からの助成金に頼っていた私学がドミノ倒しになっているだ、理由はアレコレとある。そういえば入試内容も変わったんだったか。滅茶苦茶に試験内容を難しくしたから合格者が劇的に減ったとかニュースで見た覚えがある。詳しくは知らない。どうせ俺は大学に行けんだろうからな。


 辛うじて知っているのは推薦制度が再整備されたことだ。高校時代、誇るべき実績があるのであれば、それだけで一発合格にするとかしないとか。


 それとても『へえ』てな感じだ。ブラスペが誇るべき実績にカウントされる筈もない。そもそも、今時、大学側は願書に書かれた高校名で、まず生徒を篩にかける。脚切りですよ。サトーのように進学校に通っているのでもなければ出願するだけ無駄、無駄、無駄、検定費用も労力もな。


 だからこそなのだ。俺たちのような、言ってしまえば低学歴は、高校を卒業して、それで高卒という肩書が手に入ればいい。その肩書さえあれば何とか就職活動に参加出来るので。中卒では雇用して貰えないので。高校には最低出席日数を満たせればそれ以上は通わない。テストはカンペで乗り切る。後はバイト、――ゲームに費やす。だからこそゲーム・プロ・ビジネスは成立した。


 サトーはそうもいかない。否、現代は、だから学力よりも実績や校名が重視されるので、国立に通う彼女はそれだけで中堅以上の大学への推薦を勝ち取れるだろう。


 しかし、一応、名門という看板を掲げている進学校は、生徒の怠慢にそれなりに厳しい。どこの進学校でも代返屋というビジネスが陰で横行しているらしく――名門国立でも名門私立でも金がない。ないからには教員が減っている。減っているからには授業人数が多くなる。高校の授業も一昔前の大学の講義のように行われている――、サトーもそれを活用しているそうだが、常にそれで乗り切るには銭が足りない。少人数授業が消滅した訳でもない。


 大変だよなあ。俺は今更のように考えた。日に一〇時間もゲームをプレイして。学校にも週に半分ぐらいは通って。


 俺はふと不安になった。“学校に週に半分も通って”ね。学生の本分は勉強だろう。殺し合いじゃあないだろうに。大学への進学率のグラフは急降下爆撃のそれのように直角に落ち沈んでいる? 急降下爆撃だと? それならサイレン音が聴こえるだろう? 俺たちはどうするべきだ? この国はこれからどうなる? 伏せて、爆撃されないように神に祈って、それから何が起きるんだ、なあ?


「そもそもね」食後、爪楊枝を使いながら、俺は言った。


「意外でした。サトーが旅行に行きたいなんて。気持ちは分かる。しかし、アイツは、時期とかタイミングとかには用心する奴です。暇なときならまだしも、この忙しい時期に、今日だって俺も加藤先輩も朝から晩まで働いてた訳で、こんなときに行きたいだなんて」


「どうかな」加藤先輩は喉を鳴らして水を飲んだ。塩分の濃い食事をした後の水は美味い。口の中が清らかになる快感もある。


「なあ、花見盛、お前は俺に意外だって言ったな。俺の財布や硬貨を見て」


「言いました」


 加藤先輩は脈絡も無く言った。「ウチの死んだ母親はね、死ぬ前に、若いのにアルツハイマーだった」


「は」言って、俺は失礼だったと気が付いたが、加藤先輩は手を振って、いいよと俺を制した。


「ウチの親父は俺が子供の頃に蒸発した。まあ、珍しい話でもない、片親世帯が全世帯に占める割合が一割を超えてるんだからな。お前んちだってそうだろう」


 加藤先輩は伸びをした。気楽に天井のシミを見詰めながら彼は話した。「俺はまだ小学生だよ。その俺を母親は親父と間違えるんだ。母親に男として『愛してる』って言われる気分が分かるか。なかなかに面白いよ。俺を親父と間違えないときでも、母はね、俺に手紙を見せた。どんな手紙だと思う」


 俺は押し黙った。加藤先輩は失笑した。彼は笑い声混じりに、


「親父から手紙が来たって言うのさ。実際には自分で自分宛に書いた手紙なんだ。父は仕事で単身赴任をしている設定でね。仕事先から家族を思い遣っている。愛情に満ちた手紙だよ。俺のことを愛してるって。母のことは愛してるって。家族のためなら死んでもいいって。それを何度も何度も俺に読んで聞かせる。そして、翌日、ふとしたことで正気に戻ったんだろう、その手紙が破り捨てられていて、母が泣いていたかと思うと、そのまた次の日には同じような手紙を持ち出す。震災で、色々あって、母が亡くなったとき、俺は心の底からホッとしたよ。もうあれに付き合わされずに済むと。俺は何度も母に酷いことを言ったからなあ。心にもないこともした。何日も見舞いに行かなかったり。母さん、自分で何をしてるか分かっているのか、そんなことも言って、この手紙は母さんが自分で書いたものだって、報せるべきでないことを報せたりもした」


 なあ、花見盛、加藤先輩は慈愛に満ちた表情で俺にこう訊いた。


「俺は薄情な奴かな。だとすれば、それはお前にとって、意外か?」


 一一月である。表に出れば肌寒く、乾燥した空気の中で、上弦の月が見事だった。息の白くなるのもそう遠からぬことだと思われる。俺と先輩は店の軒先で別れた。まあそう悄気げるなと先輩は俺の肩を叩いた。サトーも近く動くさ。何かしらアクションがある。キチンと話し合う機会もあるだろう。――――


 やがて旅行当日となった。


 朝方、藤川から、急に『行けない』という連絡が入って、サトーは血相を変えた。

 

 

 



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