表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/19

4話 ある日 森の中 ◯◯に 出会った(前半)

pv100超えました。

僕にとってはそれだけでも嬉しいです!

「さあ、特訓を始めようぞ」

「お、おー!」


ここは家の近くの森の中、そこで俺は特訓を始めようとしていた。今、俺の目の前にいるのは幽霊みたいに半透明のルリがいる。多分魂だけ抜け出しているのだろう。


「ねー聞きたいことがあるんだけどさ」

「む?なんだ?」

「俺、なんで剣なんて持ってるの?」


俺はすっかり魔法の練習とかフェンリルの力の使い方を教わると思っていたのだが違うのか?


「わからんのか?では1から教えんといかんようだな」


なんかイラっとしたが一応聞いとこう。


「今、カズマが持っているのはその辺で売っている普通の剣だ。だが、その剣には魔力を通すことができるのでな、それを今からやってもらう」

「魔力を出すだけの魔法練習の方が簡単だと思うけど」

「我の力は魔力を外部に出す方が難しいのだよ。だからその剣を通して魔力の扱いに慣れてもらおうというわけだ」


なるほど、ルリの能力はちょっと特殊なようだな。それでこそ神殺しの神獣と言われていただけはある。


「では、始めるとしよう」

「おう!」


こうして俺の長い特訓生活がスタートした。











「はああああっ!」


剣を右手に持ち体内で魔力を高めることを教わっていた。


「そうだそうだ、いい感じに高まっておるぞ」

「ほんとーか?すっごい疲れるんだけど」

「それはまだカズマが魔力に慣れていないからだろう、1週間もすれば普通に出せるようにはなるぞ」

「お、おう」


そして俺は魔力をさらに高める。


「うおおおおおっ」

「待て待て、慣れていない体でそんなに魔力を高めてはいけない!」

「えっ?!」


その瞬間、頭がぐらっときて俺は意識を手放した。









ありがとうございました。

今回は短かったので次回は今日出せるかもしれません。出せるとしたら、今日の20時になると思います。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ