表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
18/19

6話 やっと見つけた◯◯

投稿遅れて申し訳ありません!

テストが続いて出せませんでした。

それでは久しぶりにどうぞ!


「よし、着いたかな」


俺は瞬時にレイラさんの家に着くと辺りを見渡した。あの時俺はレイラさんの家で強烈な魔力を探知したので戻ってきたってわけだ。まあ、学校で言っていた飽きたというのは嘘になるが。


すると木の間から人影が見えた。恐る恐る近づいてみると……


「ミカ?」

「えっ?」


そこには転生の時にこちらに送った張本人であるミカがいた。だが、


「それって私のこと?」

「うん、違うのか?」


すると数秒考えたのち、


「はあ、そういうことか。ミカが私を連れ戻しに来たと思ったよ」


「えっとどういうことかな?」

「うーんこう言ったらわかるかな。私の名前はシエル。えっと、ミカの半身だよ」


半身?ってことは……どういう事だ?


「ミカと私は元々一つの体だったんだけど二つに分かれちゃって、能力も半分になっちゃったわけなんだよ」

「ほう、それで?」


「つまりね、この能力が欲しいのかも」


手をかざすと金色に輝く鍵が出てきた。


「これはね、能力の枷なんだけど。これがあることでミカは本来の力を出せないんだ」

「シエルは何も使えないのか?」

「うん、半分って言ってもほとんど能力とってかれたからね。私に残ったのはこの能力を最大限に引き出す能力だけ」


その言葉を言った瞬間、空から地面に向かって雷光が走った。それと同時、声が聞こえてきた。


「やっと見つけたよ、シエル」

「ミカ!」


現れたのは今度こそ本物のミカだった。








次回はいよいよ最終回です!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ