4話 学校での出来事
お久です。
学校生活が始まりますが基本的に学校生活は短くなると思います。
「それではSランクの皆さんおはようございます。今日からここの担任をさせてもらうシズクと言います。どうぞ、よろしく」
まんか、礼儀に厳しい女の人が来たな。しかし、ホントーに綺麗な人だな。銀髪の長い髪にそれと同じ瞳の色。それにスーツ姿だぞ。
「あともう一つ、紹介したい生徒がいます。入ってきてください」
みんながドアの方を向くと少し空いているのがわかった。そこには赤い瞳が覗いている。
「し、失礼しますにゃ」
なんと入ってきたのは獣人族、それに猫耳……最高。
「はじめまして、ネネですにゃ。よろしくにゃ」
や、やばいよ。おれハートにズキュンときちゃったんだけど。
「空いてる席に座ってください。それでは授業を始めます」
ここから俺の人生が改めてスタートしたように感じた。
「この問題わかる人」
「はい、……」
……暇だなー。こんなのやっても意味ないと思うんだけど。早く実践とかやりたいなー、シエルも助けなけゃいけないし。
「はー」とため息をつく俺。
「はいそこ、寝ようとしないでー」
なんか注意されたんですけど、まあいいや。
「寝ないでー!」
教室には先生の声が響き渡った。
次の書きたい小説が見つかってしまったんですけど。
正統派の物語なんですけど、どうですかね?
この話はしっかり完結させるのでご安心を。
また次回お会いしましょう!