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イベント用NPCだった俺、賢者の魔導書を読んだら最強魔法を覚えてしまった ~勇者の出番も世界の運命も狂わせてしまった道具屋の話~

最新エピソード掲載日:2026/03/12
リンドベルという小さな街で道具屋を営む青年、リオ・カインズ。

彼には一つ、不思議な思い込みがあった。

店の奥にある一冊の古い本――
『賢者の魔導書』

なぜか彼は、「これは勇者が来たら渡すものだ」と思い込んでいた。

理由は分からない。
誰に言われたわけでもない。

でも、なんとなくそういうものらしい。

そんなある日。

本好きのリオは、好奇心に負けて魔導書を開いてしまう。

中に書かれていたのは古代言語。
普通なら絶対に読めない文字だった。

……はずなのだが。

たまたま読めてしまった。

そして――

火龍の魔法が発動。

街の外の森にいた魔物の群れは、一瞬で消し飛んだ。

本来、勇者が倒すはずだった魔物たちを。

当然、街は大騒ぎ。

なぜかその功績は勇者パーティのものになり、
本人たちは「いややってないんだけど」と困惑するばかり。

一方リオは思う。

「……やべーやっちまった」

勇者イベント用NPCだったはずの道具屋が、
賢者の魔導書を読んでしまったことで、
勇者の出番は消え、世界の歯車は少しずつ狂い始める。

最強魔法と好奇心を手に入れてしまった主人公と、
彼に執着する幼馴染ヒロイン。

そして、なぜか功績を押し付けられる勇者パーティ。

これは――
勇者を待つだけだったNPCが、世界をかき回してしまう物語。
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