少し前の話なのですが。
いくつかのなろう小説について。いや、面白いのです。ただ、流石にどうなのか?と、思う事がありまして。
簡単に言うと、人間やめてる連中が多い。特に冒険者。
まず、フィジカルで魔物と同等の能力を持っている。魔力含む。
まあ、魔物とか言うわけで、かなり怖い生き物だと思う。まあ、熊を例にとろう。
まあ、一般人でも撃退した例はあるものの、だいたい銃を使い、出来れば複数で捕獲若しくは射殺するよね。、ゲームやナーロッパでは四人くらい、下手したら単独でたたかう。しかも武器は剣。リーチが違う。いや、槍でも良いけど冒険者だから普段使いの武器は携帯性に優れているやつのはず。近接戦では耐久力や筋力自体が違うので話にならない。相手は300キロくらいある。仮にヒットポイントを1キロ=1ポイントにしてみると人が。50からまあ、120。熊が300くらい。5倍から3倍ある。力もそれくらいか?攻撃力も3倍から5倍。まあ、10人くらいいれば何とかなるかな。四人だと微妙な所。
まあ、魔法というのがありますからそれが銃並の殺傷力を持ってるとするとまあ、少しは怖くないかな、と。
どっちにしろ、まともな人間のやることじゃない。
いやもっと軽いやつから始めるとして、まあ、ゴブリンかな? 狼でも良いや。
現実世界だと猿とか犬とか。まあ、猿はなんとかなるかも。それでもどっちも集団で戦ってくるけど。主兵装は剣とか槍。うん何とかなりそうです。キログラム換算のヒットポイントでもこちらが有利だろうし。と、思ったけど、群れをなすしね。まあ、だいたい10匹から20匹くらい。HP相当でまあ、50✕10から20,トータル500から1000,。ひとがまあ、4人パーティーとすると、200から400,単純計算で少なくとも人なら倍くらいの人数が必要。
でもゲームとかでは一人で100から下手したら1000とかありうる。いや、それ以上も。
まあ、それはいい。要するに耐久、腕力、強度、すべて人外となっている。
で、その人たちが街に遊びに行ってる。いや、普通の生活でもいいですが。
まず、身の周りのもの、強度的に不足するだろう。特に衣類。通常のものではすぐに破ける恐れがある。勿論家具や小物なども。まあ、迷宮からの拾得物ならば耐えることが出来るかも。
あとは外食、若しくは酒場に行く。勿論食器は強度重視。また、食べ物は味はともかく、全て柔らかく感じる可能性がある。
あと、あとは酒場でお姉さんやお兄さんとかと仲良くなると、その際はすごく丁寧に扱うことになる。想像して欲しい。要するに例えば熊と同じ筋力をもつ人間が普通の人間と手を握る……ちゃんと訓練しないと相手の手は潰れるか、軽くても痛いだろう。更にもっと仲良くなったら……
私の意見に対応していた作品は今のところ確認しただけで一つしかない。その主人公は冒険者で高レベル。下手に親密な関係になったら相手が即死する。だから自分よりかなりレベルの高い冒険者と親密な関係になる。でもレベルの差があっていつももげそうになってるのだ。
まあ、訓練すればいいのでしょうか、そうなると日常生活が細かい制御が不可欠です。
トラクターで屋内を動きまくり、パワーショベルでスプーンを使うような生活。
本人、どれだけ気をつければ良いんだってはなし。
インフレもほどほどにしましょうね。




