無様でも飛び立てる日が来るのだろうか

いつまでもボクたちは

ある枠の中にいていいのだろうか

いつまでもボクたちは

飛べるはずの羽を折りたたんでいて

いいのだろうか

何がボクらを変えるのかが

わからないなんてことは

もう忘れてしまった方がいい

わからないのではなくて

実はわかりたくないのだから

確かに世界は変化に厳しい

どうにもならないぐらいに

辛辣かもしれない

それでも願う心さえあれば

いつの日か

無様でも飛び立てるときは

くるのだろうか

そんなことを夢想するぐらいしか

ボクにはできないけれど

評価をするにはログインしてください。

この作品をシェア

ブックマークに追加

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

―　新着の感想　―

このエピソードに感想はまだ書かれていません。

感想を書く場合はログインしてください。

イチオシレビューを書く場合はログインしてください。

+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ