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何も変わらないいくべき道
人間世界も同じだよ
何も変わらないと思うと
その思いはそれ自体がまるで
ボクらがこれが世界だと
思ってしまうということにつながるのか
そしてその考えが世界を
決定してしまうようだ。
世界や時代の流れは
解釈しだいでいくらでも
変わる可能性があるのではないか
だから希望的な解釈を求めて
人はさまようのかもしれない。
さまよっている途中で道が
見えなくことばかりだけど
それでも歩き続けないといけない
運命を時にはのろいたくもなる
けれどいくことにかわらない。
行くその足はとめることは誰もしない
ただ歩く歩数が違うだけ
早い人も遅い人もいる
しかしどちらであっても同じことだ
ただ行くということにおいては誰も
かわらない
ただ世界の変容は自分の心の
中で変えるという事を忘れないで
いれば
それで問題はない。
