第六話
勉強なんて嫌いです.............
やったーー!!休みだーー!!
今日は何をしようかなー♪
とりあえず、城の中を探検することにした。
歩いていると、綺麗なドレスを着た女の人に声を掛けられた
「あなたが黒ね.........私は王妃のメリーよ」王妃様だった
『白鳥黒です。よろしくお願いします』
「こっちに来て慣れずに大変でしょうけど、娘の事は任せたわよ。娘もあなたの事を気に入ってる様ですし」
俺気に入られてるんだ~、ちょっと嬉しいな
『分かりました。では、失礼します』そう言って下がる
何かウィンに会いたくなった
少し探していると、直ぐに見つけられた中庭の大きな木の所でお茶を飲んでいる
『お~い!!ウィン!!』名前を呼ぶ
「くろ!?何で急に?」
『いや、何か会いたくなったんで』
「な\\\\\\そんな\\\\\\\」やっぱり赤くなるウィン
「と、とりあえず、一緒にお茶でもどう?」
『あいよ~』
そう言って席に着き一緒にお茶を飲みながら、話していた。
ウィンはそのうち世界を見て周りたいんだそうだ。
何か今日は、ウィンと仲良くなれた気がする
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