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適当な異世界ファンタジー  作者: ルーシャ
第五章~占いの国 ラプール & 儀式大国リチュル編~
55/59

第五十話

またまた新キャラ登場


ミアから教えてもらった情報は

いま目の前にいるのは、俺と同じ異世界からの転生者って事だ

俺の他にもいたのか

その人をジッと見てみる

よくわかんないな


??

「何見てんだよ」

目の前の少年が言う


くろ

「いや、べつに........それより、俺の能力を元に戻せ」


??

「何でお前はあの魔法を受けて死なないんだ?」

俺の言葉を無視して急に話し出す少年


くろ

「何いってんだ?べつに死ぬ様な魔法じゃねぇだろ」


??

「あれは俺がこの世界で魔法と呪いを混ぜて作った物だ。あの術にかかった奴は、魔力が徐々になくなり一日で死ぬ。なのにお前は生きている。なんでだ?」


くろ

「"この世界で"って言ったな、お前異世界からきたのか?」


??

「!?........何でそれを知ってる」


くろ

「俺も同じ異世界転生者だ。質問を変えるが、何でこんな事したんだ?」


??

「お前もだと!?.........リチュルに大事な人を人質にとられて..........こうするしか無かったんだ」

ゆっくりと立ち上がりながら少年が言葉を続ける


??

「本当に悪かった。でも、俺も大事な人を守りたいんだ!!分かってくれ」


くろ

「その気持ち.......良くわかるぜ。術を解いてくれ、リチュルを潰す。俺はくろだ、お前は?」

俺が言うと少年が少しキョトンとした後に口を開く


??

「無理だ!!あの国には勝てない」


くろ

「いけるって、とりあえず術を解いてくれ」


??

「なら、腕試しだ。俺はお前を殺す気で戦う、お前も殺す気でこい。俺はラクだ」

体が軽くなった、能力が戻った様だ


くろ

「後悔すんぜ?ラク」


ラク

「アホか、後悔すんのはお前だ、くろ」

こうして転生者VS転生者の戦いが始まった


バトルへの持ち込みが雑すぎた気がする

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