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適当な異世界ファンタジー  作者: ルーシャ
第五章~占いの国 ラプール & 儀式大国リチュル編~
54/59

第四十九話

今回は短めです

すみません

くろ

「知らない.........天井だ........」

某中学生っぽい台詞を言ってみる

すいません、嘘です

知ってる天井です。宿屋ですね


ウィン

「あ.........おはよう、くろ.......」

ウィンが目をそらした状態で言う

やめてくれ、何か色々と嫌だから


くろ

「えーと.......他のみんなは?」

気まずかったので話題を変える


ウィン

「それなら、あっちでミアちゃんが占いをするっていうからみんな行っちゃった」


くろ

「そうか......じゃ、行こうぜ」

ウィンと一緒に部屋をでる


ヒタ

「あ、おはよう。くろ」

ヒタが挨拶してくる


リア

「随分と長く寝てたわね........全く.......」

リアがやれやれといった様子でいう


ミア

「占いの結果でたよ~、え~とね~」

ミアの話では術者はリチュルの王家の近くにいるそうだ

早速向かう


くろ

「さて.........何処にいやがる、さっさと出てきやがれ」

辺りを見ながらいう


【ガタン】

何かを落とす様な音が聞こえた

その方向に振り返るとそこには俺と同じ様な真っ黒な髪をした少年が俺たちを驚いた様な目で見ていた


??

「何でこんな所に...........」

そう呟くとハッとしたあと走って逃げていく


くろ

「あ、待て!!」

俺が手を伸ばしてみるも届く様な距離でもないのでもちろん宙をかく


しかし、ヒタが追いかけてそいつを捕まえてくれた

その場に正座させて話をはじめる


くろ

「お前が術者だな?」

少年は黙っている


くろ

「早く術を解いてくれ」

まだ黙っている


ミア

「くろくん........ちょっといい?」

ミアが俺の耳に口を近づける

何をいうつもりだろう?


そして、そこで俺は驚きの事実をミアから聞かされた


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