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適当な異世界ファンタジー  作者: ルーシャ
第五章~占いの国 ラプール & 儀式大国リチュル編~
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第四十二話

何か久しぶりにまったりとした回な気がするし、そうじゃ無い気もする

何か変な気分です

くろ

「じゃ、俺ちょっとみんなを起こしてくるわ」

ヒタにそう告げて俺はみんなを起こしに行く


ウィン

「ムニャムニャ......もう、食べられにゃい............」

なにそれ?寝言?

ずいぶんとベタな........

しかも、『にゃい』とか可愛い奴め


リアはスースーと寝息を立てて寝ている

いつも通り静かな感じだ


ラナは猫みたいに丸まって寝ている寒かったかな?


くろ

「おーい!!起きろ~朝だぞ~!!」

少し小さめの声でみんなに言う


リア

「ん、もう朝なのね.......おはよう、くろ」

リアって寝起き良いんだな


ラナ

「............おはよ」

目をこすりながら挨拶するラナ

いま思ったがラナは起こさなくても良かったか?


二人はテントから出ていった

でも、ウィンは........まだ起きないな

どうするか........

そうだ!!良い事思い付いた


くろ

「イタズラでもしてやるか」

そう言って一度息を整える


先ずは何をするか.........

そうだなほっぺでも引っ張ってみるか


そしてウィンの前に回りこみほっぺをつまんで横に伸ばす

ウィンのほっぺやわらけぇな

意外と楽しかったので暫くやってるとウィンがうっすらと目を開けた

そして、


ウィン

「く、くろ!?な、なにやってるの!?」

顔が真っ赤っかだぜ?

りんごちゃんて呼ぼうかな.......


くろ

「いや、何か中々起きなかったからイタズラでもしようかと思って」

そう言って笑う


ウィン

「い、イタズラって........もう......」

まだ微妙にあわあわしてるウィン


くろ

「ほら、もう飯にしようぜ」

そう言って外にでるとリアが朝ごはんを作っていた

大変美味しかったです


今日はこんな感じに始まった

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