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適当な異世界ファンタジー  作者: ルーシャ
第五章~占いの国 ラプール & 儀式大国リチュル編~
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第三十九話

今お昼中だ、もちろんラナも一緒に


「くろ、あんた料理が出来たのね.......」

リアが驚いたと言う感じに言う

『おう......まぁな』

基本的に料理は俺がしている

まぁそんな事おいといて、俺が知りたいのは

『ラナ.......君は、何者なんだ?』

ヒタ達がヤバイって言うくらいだトロルだってそこまで弱くないだろう......

それを簡単に倒すんだから何者かも気になる

その問いに何も言わず首を横に振る

『分からないのか........?』

首を縦に振るラナ

「記憶喪失........?」

リアが言う

あ、この世界にも記憶喪失あるんだ.......

ラナの方を見ると何だか分からないといった様子で首を傾げている

か、かわいい!!


「じゃぁ、ラナちゃんも一緒に行こうよ」

ウィンが言う

その言葉にラナはやはり無言のまま首を縦に振った

新しい仲間が増えたな

しかし、なぜこう俺の周りには美少女が集まるのだろうか


お昼を食べ終えて、俺たちは話していた


『なぁ、これからどうすんだ?』

さっきまではとりあえずウォリスから離れようと言う事で歩いていたが、これからはどうするのだろう


「うーん、このまま進むなら、ラプールに行けるから、そうしようかな~と思うんだけど........」

ウィンがお茶を飲みながら言う

「ラプールって........あの占いで有名な国の事ね」

「占い?魔法とは違うの?」

ヒタが疑問を口にする

「占いって言うのは、原理は同じなんだけど少し元が違うの........説明は面倒だから省くけど」

リアが説明する。

占いか.........

これからの俺の事もわかるかな..............?

まぁ、気にしなくてもいいか

『まぁ、俺はウィンの護衛だからウィンの行きたい所に着いて行くぜ』

「僕もウィンと一緒に行くよ~」

ヒタも笑ながら言う

「私も一緒に行くわ」

リアは胸の前で腕を組みながら言う

ラナは無言でウィンの含めのはじを握った

.........何でウィンは小さい娘によく懐かれるんだろうか?


『それでいいな?じゃぁ、次はそのラプールってとこを目指して行くぞ』

占いか...........

余り信じちゃいないが、面白そうだ

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