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適当な異世界ファンタジー  作者: ルーシャ
第四章~武装国ウォリス編~
35/59

第三十一話

新キャラ登場です

さて、今日はウォリスを潰すんだ

ヒタやアスルの人達が味わった苦しみを思い知らせてやる


『じゃぁ、行こうか二人とも』

その言葉に無言で頷く二人

さぁ、やってやる


---城の前---

『どっから入るか.......』

辺りを見回すと何か地下水路の様なものをみっけた

城は片っ端からぶっ潰そうと言う話だったので、地下に行く事にした


光膜(ライト・ベール)

体に薄い膜を張り濡れない様にして地下水路を進む


暫く進んで行くと、地下牢の様な場所に出た

「ここは......地下牢?」

「みたいだよ」

ウィンが口にした疑問に答えるヒタ

「誰かいるの........?」

そんな声が聞こえた

『?...........誰だ?』

「ここよ!助けて!」

声のした方に行くと、青い髪をした女の子が捕まっていた

足が鎖に繋がれていて、服はボロボロだった

『これは酷いな......待ってろ今助けてやる』

鍵を壊して中に入り、足の鎖も鍵と同様に壊す

「助けてくれてありがとう、私の名前はリア。よろしくね。で、あなた達はなんでこんな所にいるの?」

ウィン達と相談し、この人は大丈夫だろうと言う事になり、経緯を話した

すると

「あはははは、あなた達本気?良いわ、あたしも一緒に参加するわ」

仲間が一人増えた

『お、おう....そうか........』

「何よ!!このあたしが手伝ってやるって言ってんの。素直に喜びなさい」

『あぁ、ありがとう......』

「それでいいのよ!!」

腕を組み顔をふんっとするリア


『じゃぁ、ちゃっちゃと向かおうか。クソ野郎の所に』

そう言いながら、地下牢をあとにした

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