表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
適当な異世界ファンタジー  作者: ルーシャ
第四章~武装国ウォリス編~
33/59

第二十九話

まぁ、様子見って事でとりあえず一週間ぐらい普通に暮らし見る事にしてみた

「そういえばさ、ヒタってそれ以外服無いの?」

ウィンが口にする

「え?あ、そういえばないかも」

ヒタが答える

「じゃぁ、買いに行かないとね」

あれ?ウィンの目が光った気がした

これは、買い物地獄に巻き込まれる

『お、おれちょっと散歩してくる》

そう言って足早に部屋を出ようとする

「どこ行くの、くろ」

ウィンに服を掴まれた

「一緒に買い物行こうよ」

『はい.......分かりました』

ウィンの目が怖かった

そんなやりとりをした俺とウィンを面白そうに見てるヒタ

君は地獄を知らないんだな........


----ウォリスの服屋----

『まぁ、適当にどうぞ~』

そう言い女子は女子に任せようとしたが

「くろ、あっち見ようよ!!」

ウィンに腕を引っ張られて連れて行かれた


ーー4時間経過ーー

「うーん、どっちが良いかな.......」まだヒタの服を探している

ウィンも漸くTシャツは絞れた見たいだが、ズボン何かが決まってないようだ

片方は、ジーンズ

もう片方は、ミニスカート

どっちもヒタには似合いそうだな

「くろ、どっちが良いと思う?」

やっぱり来たかこの質問

どっちだ?ジーンズか?ミニスカートか?

.............分からん

『ヒタに試着させてみたらどうだ?』

ここは逃げる

「あ~、ねぇヒタ!!」

ヒタを呼ぶウィン

ーー試着タイムーー

Tシャツは決まっていたものをきて下だけ変える

先ずはジーンズ、

サァッと言うカーテンの音と共にヒタが出てくる

何かヒタっぽくて似合ってるな


次はミニスカート

また、サァッと音がなりヒタが出てくる

グアッ!!か、かわいい!!

Tシャツはさっきと変わって無いのに何か雰囲気が違う

恥ずかしそうにミニスカートを履いている

俺、こっちの方が良いと思う

ウィンもそう思ったのかヒタから服を預かり会計を済ませようとしていた


ふぅ、やっと終わったか.........

もう疲れた.........寝よう

ご感想お待ちしております

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ