第一話
お気に入り登録数が二件もあって、驚きました
こんなものを登録していただきありがとうございます。
文才のない作者ですが、頑張って書いて行きたいと思います
どうも、起きたら変な森の中に居た白鳥黒です。
『何処に行きゃいいんだ?』
何か策を考える.................
そうだ!!
『気に登って、見回せばいいか』
そう言って枝に捕まろうと軽くジャンプする
『うぉ!?』
軽く跳んだはずなのにかなりの高さまで行った
『こりゃ、少しなれ無いとな』
そう言いながら、辺りを見回す。
『あ、何かでけ~国見たいの発見!! 行ってみっか』
門みたいな所の前まで結界を使い降りて歩く
「そこの君止まりなさい!!」
何か門番さんに止められた
「黒い..........髪........!!至急、王様に連絡だ!!」
え?王様?俺何かした?
暫くしたら、今度は兵士みたいな人が来た
「城へ向かうので、私について来てくれませんか?」
『分かりました』
ここは大人しく着いて行く
断るとめんどくさそうだしねw
お城に行く途中に色々と聞いた。
この兵士さんはセインって名前で、剣士部隊の隊長らしい
なぜ俺をお城に連れて行くのかを聞いたら、
「それは、後で話をします」
なんて言われた。
お金の事なんかも聞けた
一番価値が低いのが銅貨
銅貨が十枚で銀貨
銀貨が十枚で金貨
金貨が十枚で白金貨 らしい、頭がこんがらがりそう
この世界についも聞いた
この世界は大陸は一つしかないがとても大きな川がありそれが敷居の様な物になってるそうだ。
だいたい丸の大陸に丁度三等分位に川が流れてて、下には人間が多く右上には獣人などが多い左上には妖精などが多いらしい。
大陸の真ん中にある大きな山には魔物が住んでいるそうだ。
色々と話を聞いていたら、もうお城に着いたみたいだ
「では、こちらにどうぞ。」
そう言われ高そうなソファーに座る
「じきに、王様がこちらに来ますので」
へぇ~、王様か~............え?王様?
"コンコン"
そんな事を考えているとノックが聞こえた。
「入らせて頂く」
そう言いながら、少し太った優しそうな人が入ってくる。
「ふむ...........お主がか.........若いな」
そう言って俺の事をじっと見つめる王様。
「おぉ、すまない自己紹介が遅れたな、私はグラン。この国の王じゃ。
お主は?」
『私の名前は白鳥黒です。』
「黒とやら、そんな堅苦しく無くてよい、もっとリラックスして良いぞ?」
案外いい人っぽいな、この人
「さて、本題に入るかのぉ。黒よ、神からのお告げで聞いた【この国の王女を守るための騎士として黒髪の人間がこの国を訪れる】と............それがお主か?」
『はい..........多分そうです』
やべw多分って言っちゃったw
「多分?まぁ、いい.......神の使いは、相当腕が立つと聞いておる。
このセインと戦って見てくれ」
え?剣士部隊の隊長じゃ無かったっけ? 死ぬだろ..........
「分かりました、王様」
セインさんもやる気だったorz
次回、戦闘です。
頑張って書きますので、高評価やコメント等を貰えたら、嬉しいです。