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適当な異世界ファンタジー  作者: ルーシャ
第三章~ココアの故郷編~
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第二十四話

うぅ.......物凄く眠い........

「あ、おはよう.......くろ......」頬を赤く染めながら言うウィン

昨日の事を気にしているのだろう........

気にするなと言いたいが、あの言葉で眠れない様な俺が言える事じゃない


「えーと.........昨日のは、その.........」

『大丈夫だ、無理に何か言おうとしなくて。分かってるから.......その........ありがとな........』

「え..............うん!」

またいつもの笑顔に戻るウィン

「ありがとね.........くろ、何か気持ちが楽になったよ」


-----ココアの家------

「本当にありがとうございました」

ココアの両親からお礼を言われる

『いえ、俺たちは旅をしていただけですので』

「ありがとう!!くろ、ウィン」

ココアからも言われた

『別に気にすんなって』

「本当にありがとうございました」

親子の再開を邪魔する訳にもいかないのでウィンと二人で家をでる

「それで、いつこの村を出るの?」ウィンに聞かれる

『そうだな、ゆっくりしたい所だが、明日にはここを出ようかと思う』

「そう、じゃぁそれまでゆっくりしようかな」

『そうだな』


おじいさんの所に明日には出る事を伝えにいく

「そうですか.......明日には........ですが、それまでここで思い切り羽を伸ばして行って下さい」

『ありがとうございます』


借りていた宿に戻る

寝不足だし今なら寝られそうだからもう寝よう

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