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適当な異世界ファンタジー  作者: ルーシャ
第三章~ココアの故郷編~
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第二十二話

『お!あったあった』おじいちゃん情報でこの近くの洞窟にドラゴンがいると聞いたのできた

ウィンやココアは村に置いて来たのだが、

『はぁ..........なんで着いて来たんだよ........』

「あれ?ばれちゃった?」

なんか、「てへっ」ってやってくれそうなウィン

く!!.......可愛い


『で、どうすんの?まぁ、帰れって言ってもついてくるんだろうけど』

「さっすがクロ!!わかってるね~」

なんかテンションの高いウィン

『もしかしてドラゴン退治が楽しみだったりする?』

「もちろん!!だってドラゴンなんて初めて見るもん!!」

胸を張って言うウィン

「いや、別に........」

少し怖がってそうなココア

『はぁ.........まぁ、行くか』

そして、洞窟の中にはいる

《グガァァァァァァ》

一瞬みんなビクッってなった

そして、

『近いっぽいな、行こうか』

「うん、そうだね」

「う、うん.........」

三人で奥へと急ぐ


《グガァァァァァァ!!!!》

いた!!どうみてもあれだな、

だって、ドラ◯エのドラゴンそのものだもんあいつ


『おし!!じゃぁ行くか...........!?』

ドラゴンがこっちに向けて大きなお口を広げている


『これって、ヤバクネ?』

俺はすぐさまバリアを張る

え?イメージは聖な◯バリア ミ◯ーフォースですけど?

そのあとすぐに凄まじい炎が迫ってきた


まぁ、余裕で防げた

でも、

「暑い.........」

服をパタパタするウィン

服の間から谷間g.........

ちょ、それは反則だ!!

さっきの炎で洞窟の中がとてつもなく暑い

すごい威力なんだな、あの炎


暑いなら冷やそうか

『アイス・ワールド(氷世界)』

辺り一面が凍る

「今度は寒い!!」

腕をさするウィン

涼しくなったし気にせずいこうか


『ドラゴンにはドラゴンで対抗だぁ!!』

俺は床に手を当てる

そうすると地面に魔方陣が出来上がった


『いでよ!!青眼◯白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)!!』

そこに某社長の嫁が召喚された

『滅びの爆裂疾風弾(バーストストリーム)!!』


少しの間なんかすごい音が鳴り響いたあとその先にはなにも居なかった

ドラゴンも消えたみたいだ

嫁つぇぇ!!


『良し、終わった事だし帰ろうか』そう言って振り返ると

「わかった~」

と言いながら帰ろうとするウィンと

唖然としてるココアがいた

それを苦笑いしながらみてると地響きが起こった

どうやらやりすぎた様だ


『早く行かないとな........ !!ココア!!危ない』

ココアの上に岩が落ちそうになっていた

急いでココアの所へ走る

岩が落ちてくる寸前でギリギリ間に合いココアはどけられたが

『っ........』

俺に直撃した

「クロ!!大丈夫?ねぇクロ!!」

目に涙を溜めながら言うココア

『怪我ないか?.......ココア?』

「私は大丈夫だけど.......クロが、」

『これぐらい大した事ねぇって、だから泣くな』

そう言って頭を撫でてやる

「うん........」


まぁ、俺は回復魔法とか使えるし、大丈夫だったから一件落着

みんなで村に帰って

最初に至る訳だ

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