第十八話
話のストックが切れたので次はもしかしたら
次の投稿が遅れるかもしれません
すみません
今日は少し図書館に行って魔法について調べてみようかと思う
ウィン達は誘ったのだが、また買い物をするらしい...........
暫く歩いていると図書館についた
入って中を見回してみる
『うわ..........すげぇな.........』思わず声が漏れる
そこには数千......いや、数万の本があった
『これは........何処から手を付ければいいのやら........』
とりあえず、見て回る
【上の本が取れない方お使い下さい】
こんな紙が貼ってあるUFOみたいな物がある
『なんだ?これ』説明書と書いてある本をてにとる
少し読んでみる
このUFOは魔力を込めると浮いてこのへんなレバーみたいなので操作する仕組みのようだ
『面白そうだな、ちょっとやってみよう』
上に乗って魔力を込めてみる
〔フゥゥゥ〕とそんな音がなりUFOが浮いた
『すげーなこれ』
浮いているのを楽しみながら怪しまれないように本を探す
『やべぇ、楽しい』少し遊んでいると一冊の本が目に付いた
【世界の神話】この世界の神話か........ちょっと面白そうだ
手に取る
〔神がこの世界を作った時に種族は一つだった、その種族はとても平和に暮らしていた。
しかし、ある日突然その種族の少数が邪悪な心を持ち始めた。
その邪悪な者達は仲間を襲い、殺していった。
そして、ある時そんな者達を見兼ねた神は邪悪な心を持たない者達の望みを叶える事にした。
ある者は知力を望んだ。その者達は知力を得て、知力と共に欲望も強くなっていった。この者たちはやがて人間になった。
また、ある者は力を望んだ。
腕力が強まる者がいたり、脚力が強まるもの達もいた。その者達はやがて動物になった。しかし、動物の中にもわずかに知力のある者がいた。
その者達は獣人となった
そして、神は争う我々を見て種族によって住処を与える事にした。
だから、この世界はこんな形をしている〕
中々興味深い本なんじゃないかな
あれ?気付いたらもう日が落ちかけてる
少し夢中になりすぎたな..........
てか、魔法について調べてねぇや
まぁ、めんどいからいいか...............
『そろそろ帰るか』
宿に向かっている途中で兵士にあった
「あ!!あなたがくろさんですね、明日王子のところへくる事を伝える様に王子から言われております。では伝えましたのでこれで」
ジークか.........なんか情報ゲットできたのかな?
まぁ、明日行きゃわかるか
宿に戻ると満足気なウィンとココアがいた。
二人とも楽しめた様だ
さっきの事を伝えるとココアは嬉しそうな表情を見せた
いい笑顔頂きましたぁ!!
そして俺たちは夕飯を食べて寝た
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