表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
適当な異世界ファンタジー  作者: ルーシャ
第二章~魔法の国マジリア編~
19/59

第十六話

決闘が終わり、俺達は城に戻った

「くろよ.........我はお主に完敗じゃ........強さも、男としても.......」あれ?なんか可笑しなことで負けてなかった?

「せめてお詫びとして、そのココアとやらの故郷について調べ様と思う。」ココアについて調べてもらえるらしい、これはこれで良かったかもしれない

「情報が集め終わるまで暫くこの国に居てくれ。そして、昼食にせぬか?お主達も一緒に食べるとよい」

『じゃあ、お言葉に甘えさせて貰おうかな』

------昼食終了------

さすが、王族。食いもんが色々と凄かったぜ

『さてと、俺は宿屋でも探してこようかな..........』

「む?ここに泊まってゆけば良いではないか?」

『いや、俺はいいや。あんまでっかいベットは合わん』

「そうか.........まぁ、良いであろう」

『ウィンとココアはどうする?』一応聞く

「私はくろがそう言うんなら一緒に行こうかな.........」ウィンが言う

「ウィンも行くんなら、あたしも行く!!!」ココアも言う

・・・・・てか、ココアえらくウィンに懐いたな........

『そーゆー事なんで俺達行くわ』

「分かった、何か分かったらこっちから連絡しよう」ジークが言う

『おう、じゃな。ジーク』

「じゃーね」ちょっとしたお辞儀をしながら言うウィン

「ばいばーい」と手を思い切り振りながら言うココア...........元気だな


-----城の外------

そう言えばここ魔法の国なのにそれっぽいもの一回も見てないな....

『とりあえず、宿屋探すか.......』

お.......なんかいいとこみっけ

見た目は白を基本にした綺麗な所だ

『ここにしようぜ』

「いいよ~」ウィンのゆるい返事が返ってくる

〔カランカラン〕ドアを開ける

『すいませーん!!誰か居ますかー!!』中も外と同じく綺麗だった

「はーい!!あ、お客さんね......ようこそ、旅の宿屋へ。一晩泊まって行くかい?」ドラ◯エか!!と突っ込みたいのを抑えて

『どんなもんになるかわからないんで、とりあえず三日で』

「分かりました三日ですね、三人でしたら、三日で銅貨30枚です。ご飯は各自でお願いします」

『分かりました』そう言って銀貨3枚を渡す

「部屋はちょうど空いて居たので最上階です。そこにエレベーターがありますのでご利用下さい。ではごゆっくり」エレベーターあるんだ

あ、エレベーターっていっても魔法で上に上がって行く奴だ。すげー!!


部屋についた、ベットは三つまぁ、三人部屋だからな

眺めはマジリアがだいたい見渡せるいい景色だった


疲れたので今日は早めに寝る事にした

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ