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適当な異世界ファンタジー  作者: ルーシャ
第二章~魔法の国マジリア編~
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第十五話

駄文なりにも頑張ります!!

----マジリア外の広場----

「よく来たな、逃げるかと思ったが、やられる覚悟は出来ている様だな!!」全く癇に障る王子だぜ

『どっちがだよ?バカ王子様よ』

「貴様!!もう許せん!! さっさと始めるぞ!!!!」

『いいだろう』

〔決闘スタート〕

「行くぞ、サンダー・ニードル(雷槍)!!」

バカ王子がそう叫ぶと、雷の槍が飛んで来た

それを軽く躱し様子を見ていると

「サンダー・スコール(雷雨)」

また、バカ王子がなにか叫び黄色の玉を空に投げる

その途端空が曇る.......危険だと思った俺は結界を張る

雷が雨の如く降り注いだ


『どうした?これで終わりか?終わりならこっちが行くぜ』

そういい殺気を飛ばしながら構える

俺は手をパンッと鳴らし地面につける

そして、ゆっくりと手を上げていくと、砂の中の砂鉄が上がりそれで武器を作る

見た目はモン◯ンのア◯ムの大剣に近い

本当はこんな事しなくてもできるが雰囲気作りにいいだろう

その大剣を手に取りもう一度王子の方を見て全力で突っ込む

「うぁぁぁ!!サンダー・ウォール(雷壁)」そう言うと雷の壁が出来るが

『マジックキャンセル(魔法解除)』俺がそう呟くと消えた

「うぁぁぁぁ!!」もう泣きそうなバカ王子

そして、その横まで行き俺は奴の首筋に手刀を入れた

え?大剣?面白そうだから作っただけですけど?

王子が倒れる


「我の.......負け......だ。早く.........殺すがいい........」

まだ意識が残ってた様で、そんな事を言ってくるバカ王子

『アホか、ウィンが見てんだろ』そう言い離れていく

「そうか........ウィンはこの男のこういう所に惚れたのか........まったく......気に入らん男だ.........」

その声は俺には届かなかった

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