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適当な異世界ファンタジー  作者: ルーシャ
第二章~魔法の国マジリア編~
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第十二話

そろそろ話のストックがきれそうですが、頑張ります

起きた。なかなか良く眠れた......

お腹減った...........朝ご飯作ろうっと

そう思いキッチンへ向かうなぜか冷蔵庫が有ったので中を見てみる

扉が三つ有った一つ目、あ!アイス発見........って事は冷凍庫か

二つ目の扉、卵にハムに色々あるな.........ま、あとで使おう

三つ目の扉、開ける...............閉める

俺は何も見なかった、俺は何も見なかった、俺は何も見なかった←大事な事なので三回言いました

何が有ったかは想像にお任せします


さて、朝ご飯は簡単にハムエッグでいいかな?

一応三人分作っとくか...........

作ってるとウィンが起きて来た

「あ、くろおはよ~」

『おはよう、すぐ出来っから座っててウィン』

「はぁ~い」

出来た、中々の出来だ!!

『ちょっと昨日の女の子起こしてくるから待ってて』

「は~い」

女の子を寝かした部屋に入ると女の子はまだ寝てるみたいだった。

『えーと、大丈夫ですか~?』

声をかけるとその娘はうっすら目を開け、俺に気づくとすぐに跳ね起きて壁の方へ飛んだ

.............フードかぶってたからわかんなかったけどこの子獣人だ。

しかも、猫だ!!猫耳幼女だ!!

..............けして、ロリコンではないよ?

「あなたはだれ!?ここはどこ!?」動揺してる様子の女の子

『安心してくれ、俺は敵じゃない。俺の名前は黒、君は?』

「ココア..........」まだ警戒している様だが、一応名乗ってくれた

『とりあえず、飯にしない?俺お腹減っちゃってさ...........ね?』

そんな俺の言葉に毒気を抜かれたのかキョトンとした表情を見せるココア

三人で朝ご飯を食べて自己紹介みたいな事をした

なんでこんな所にいるのかココアに聞いた所

奴隷にされるために連れてこられたそうだ

そんなココアにウィンが声をかける

「じゃ、一緒に旅しない?」

「え........いいの?」

『ああ、そのうち獣人の国にもいくだろうだしな』

「え~と、じゃぁ、よろしくお願いします」そう言ってペコっと頭を下げるココア

「よろしくね、ココアちゃん」

『これから、よろしくな』


俺らのパーティーが一人増えた

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