第十一話
眠くて更新を忘れていましたorz
すいませんでした
今は城を出て6時間位歩いた所だ
『で、どこに行くんですか~?お~じょさま~』
「え~と...........ここから近い所で言うと、魔法の国マジリアね」魔法の国か........
そう言えば、獣人の国もあるって言ってたな。猫の獣人なんかがいるかもしれないな..............
え?なぜかって?それは、俺は猫が好きだからさ
〈きゃぁぁぁぁ!!〉
なんださっきの悲鳴
「くろ!!行ってみるよ!!」
『オーケー』悲鳴の方へ向かってみる
すると、小さな女の子が男達に囲まれていた。
『くそ、盗賊かなんかか?』
「そうみたいね」
『とりあえず、いってくる』
「あ!待って、私も行く」
『え、ウィンって戦えるの?』
「失礼ね、こう見えて魔法は得意なんだから!」
そんなやりとりをしながら盗賊?に向かっていく
『そこまでだ!!』とりあえず、叫ぶ
「ん?なんだお前達?俺たちが誰だかわかってんのか?」ボスみたいな奴が言う
「あなた達が誰であろうと、女の子に乱暴するなんて最低です!!」そんなウィンの声を聞きギャハハと笑う盗賊?達
「面白い女だな。男は殺せ、女は捕まえろ。」ボスみたいな奴がそう言うと盗賊が一斉に飛びかかって来た
『ちっ................やるか』そう言って戦闘体制に入った途端に聞き慣れた可愛い声が聞こえた
「風竜巻」
そう叫ぶと辺りを竜巻が覆い消えた頃には盗賊達はみんなのされてた
『すげーな..............ウィン..........』
「私を怒らせたのが悪いのよ」そう言ってフンッっとするウィン。仕草は可愛いが怖いぜ?
俺も気をつけないと...........
っとそんな事より
『大丈夫か?』さっきの女の子の所へ駆けつける
どうやら気絶している様だ
「大丈夫そう?」ウィンが心配そうに聞いてくる
『気絶してるみたいだけど、多分大丈夫だと思う』
二人で話し合った結果今日はここで野宿する事にした
え?テントなんて使わないっすよ。だって俺の能力でポイポ○カプセルだせるし
ウィンは驚いていたがな..........
とりあえず、家は出せたんでそこで寝る事にした
部屋はキッチンなんかを含めないで三つ作って置いたから各々で寝られる
ウィンと一つ屋根の下か.............
なにもする気はないがドキドキするな...........
部屋の説明をした時にウィンが少し残念そうな顔をしてたがなんでだろ?
ま、そんな事は気にせず適当に夕飯を食べて早めに寝た