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何はともあれ蛸を食え  作者: トート


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転生

白い、ひたすら白い世界が広がっていた。どこだここ、と言おうとして声が出ないことに気づく。というかそもそも、自分の体が無い。意識のみが漂っている。

なんでこんなことにと思いかえす。


(そういや、トラックが突っ込んできて)


「せやな、自分死んだんよ!」


誰!?


「声出せる?」


……出せないけど。体無いのにどうやって出せと?


「出せんならええわ。」


良くねぇわ。


「考えとること大体伝わるし。」


やーいバーコードハゲ!ワキガ!


「……何となくバカにされとることは分かるわ。ま、えーけど?とにかくな、自分、これから転生するねんで。喜びや、現代日本に転生やから。……ええか?ナーロッパな世界に転生して成り上がりするのはな、そら話としては面白いで?でもな、よほど運がないとクソやで?如何(どう)するんやスラム街で泥水啜らなあかんくなったら。」


別に不満とは言ってないのにめっちゃくちゃ説得にかかってきた。


「ま、命の危険とか無いから安心して行ってきや。詳しい説明は生まれてからするわ。」


じゃ、なんでわざわざ記憶持たせて転生させるんだよ……!

その叫びは届かなかった。






「おめでとうございます!元気な女の子です!」

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