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特殊殺人課について

 「特殊殺人課」は、「殺されたようには思えない」、もしくは一風変わった殺し方を希望する方にオススメです。例に挙げるとすれば、「自殺」や「毒殺」ですね。殺人において、そこに「殺した人間」がいるということを知られたくない場合にも、「特殊殺人課」は有効です。「殺人」と考えるので思いつきにくいでしょうが、人を殺す方法というのはたくさんあるものです。「病気」や「自然災害」…、「特殊殺人課」はそういった殺し方を得意分野としております。ただし、そういった「特殊」な能力を使う殺人者はことごとく序列上位者でありますので、依頼によっては高額の報酬金が必要となるかもしれません。序列に関しては全課に共通する重要なことですので、また後で説明いたしますね。


 蛇足ではありますが、「ジャンク・ジャンク」でも二番目にヤバい連中が集まっている課です。表世界に傷つけられた超能力者、最凶のウィルスを作ることのみに執着するマッドサイエンティストなどさまざまです。 また、「ジャンク・ジャンク」中、所属する殺人者が最も少ない課でもあります。…ええ、ここの人間は、元々「普通の人間」から、「普通でなくなった」ためにその世界から追放、もしくは逃げてきたわけですから。そういった人間は、良くも悪くも「特殊」です、言い換えれば「貴重(レア)」なのです。あなたのご友人に、サイキッカーはいますか?フフ。つまりはそういうことです。

 課長は、序列第一位「ヘルレイザー」ことセルノー・ラゾーナです。

 課訓(モットー)は、「好きなように、好きなことをし、それらを極めろ」です。

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