猟奇殺人課について
「猟奇殺人課」は、殺人において『異常性』、『怪奇・狂気』が欲しい方にオススメです。そうですね…噂や都市伝説のような、そういった、人々の興味を誘うことにも適していますね。
「猟奇殺人課」の大きな特徴としましては、ここに所属する殺人者は皆、殺人に快感を覚えたり、自らの性欲を満たすためだけに殺人を行う、というところです。つまり、変態の集まりですね(笑)。
お客様に知っておいていただきたいことは、ここの人間は、自分が満足するために殺人を行うのであって、それが彼らの最優先事項である、ということです。依頼や報酬金は二の次という考え方をしていますので、こちらをご利用する場合、その点だけお気を付けください。無論、そういった人間ばかりではありませんが、「猟奇殺人課」全体を知る上では、そう捉えていただいた方が分かりやすいと言いますか…。
「ジャンク・ジャンク」でも一番イカレタ連中が集まっております。わたくしなど比べ物にならないほどの変態、変人、奇人、蛮人のオンパレードです。
また、確実に噂を起こして欲しい、一般の方々にも知られるような異常さが欲しいのであれば、序列上位の殺人者にご依頼ください。序列に関しては、全課に共通する重要なことですので、また後で説明いたしますね。
蛇足ですが、「ジャンク・ジャンク」でも一番人気の課です。ええ、単純な殺人よりも人目を引きますので、多くの方にご利用いただいております。
一番人気だけあって、「ジャンク・ジャンク」でも名うての殺人者がひしめき合っております。競争率高いですね、「猟奇殺人課」は。
課長は、序列第一位「十三日の金曜日」ことジェイソン・クリスタル…なのですが、色々な事情がありまして、普段は序列第三位「悪夢」ことフレディ・アップルが課長代理を務めています。
課訓は、「自分に正直に、恥ずかしがらずに変態っぷりを発揮しよう!byフレディ」です。