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Levelモルフ  作者: 太陽
第二章 『終わりへの序曲』
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第二章 第二十話 『潜むモノ』

「ま、待って下さい。地下実験施設へ今から乗り込めと、そう言っているのですか?」


 あまりにも予想外な任務を言い渡され、出水は混乱していた。

 それは、無茶を通り越した任務だろう。現状、ここにいるのはたったの三人のみの部隊だ。

 たったの三人のみで、敵の中枢であるアジトへと乗り込めと、電話の相手である風間はそう指示を出しているのだ。


『そういうことだ。無茶を言っていることは分かる。が、今この時に向かわなければ、連中は事態が沈静化すればすぐにでも脱出し、全ての証拠は隠滅されてしまう。それに、奴らが次に起こす行動が読めないことも要因だ』


「で、でも、それなら地上の陸自の部隊を何人か派遣して一気に叩く方がいいでしょう? 今は鬼塚隊長もいません。たった半年程度しか訓練をしていない俺達に、なにが……」


 これまでの出水達の功績は、ほとんど付け焼刃の技術にものを言わせたようなものだった。

 たったの半年の訓練で、こうした死地へと投げ入れられて、出水達が今も生き残れたのは、正に運が良かったとそう考えざるをえないのだ。

 そう考えているのを分かっているかのように、風間は電話越しでこう答えた。


『陸自の応援部隊はまだ、キミ達のいる区域にすら近づけてすらいないんだ。――確かに、キミ達はまだ半人前だ。だが、モルフと戦闘を行ってきた意味では、他の部隊よりも抜きん出た存在ともいえる。今はとにかく時間が足りない。そこにキミ達しかいない以上、その手段を取るしか他にないのだよ』


 暗に死ぬ覚悟を決めろと、そう言われているようなものであった。

 部隊の本質上、その覚悟は秘めていたつもりだが、それがこうもツギハギな任務になるとは思いもしなかったのだ。

 しかし、出水にはそれを断ることはできない。

 指示系統がこの風間という男にあるならば、出水達は指示に従う他にないのである。


「……わかりました。その代わり、できる限り陸自の応援を早くにお願いします」


『無理を言って済まなかった。だが、これはチャンスでもあるんだ。見えない敵をようやく捕らえることができるかもしれないからね』


 風間の言う事は間違っていない。

 それは出水も同感で、確かに自分達にしかできない任務であることを認識することができた。

 風間との通話を切り、出水は通話の様子を黙って聞いていた一同へと顔を向ける。


「今から、地下実験施設に向かえとの指示だ。多分、今までよりも危険な状況になる。お前ら、いけるか?」


 その問いの重さがどれほどであるか、分かってはいつつも出水は尋ねた。

 行く以外に何もできないのだが、覚悟を知る必要はあった。

 出水としては、ここで脱落者が出ても咎めないつもりではあったのだ。


「俺は問題ない。もとより、そうするつもりだったからな」


「皆行くんやったら俺もいくわ。今更、死ぬかもしれへんなんて何もこれまでと変わらんしな」


「……そうか。ありがとう」


 二人とも、行く意思はあるとのことなので、了承の意思として汲み取った。

 なんだかんだ四六時中、共にしてきた仲間達だ。

 そんなことを聞くほうが野暮のようだった。


「ま、待って下さい! まさか、本当にあそこに行くつもりなのですか!?」


 そこで、出水達の話を聞いていたのか、椅子に座っていた榊原が立ち上がり、出水達にそう問いただした。

 唯一、その地下実験施設とやらに出入りしたことのある男だ。

 出水達がやろうとしていることが、どれほど無謀であることなのか、そんな考えが浮かぶような表情をしている。


「そのつもりだ。悪いけど、もう決定事項なんだ」


「そ、そんな……神田坊ちゃんも、行くのですか?」


 この期に及んで、榊原はまだ神田のことを気にかけているようだった。

 聞くまでもなく、神田は装備の確認をしつつ準備をしているのだが、このままでは邪魔になりそうなので、


「悪いが、あんたはここに拘束して置いて行く。安心しな。さすがにモルフはここにはこないだろうさ」


「こ、拘束する? ま、待て!」


「清水、手伝え」


「はいよ」


 清水が榊原を羽交い締めにして、出水はロープを使って柱に固定する。

 あまりにも暴れるので何度か叩いたのだが、まあこの男も事件に関わっていた人物だ。これくらいは許されるだろう。

 大声を出されてモルフが近寄ってこられても面倒なので、念のため、ガムテープで口を塞ぎ、なんとか拘束することができた。

 榊原は、何かを言いたそうに声を出していたが、もうこれ以上は特に聞くこともないので、出水達は無視して神田と清水と顔を見合わせる。


「さてと、んじゃまあいくか。一応確認で言っとくけど、今から行くのは敵の本拠地だ。多分、今までとは比にならないぐらい危険になる。全員、気を引き締めてくれよ」


「まあ、確かに緊張してきたわ。でも、今から相手すんのは人間やろ? あんなわけのわかん化け物を相手にするよか、俺は気が楽やねんけどな」


「モルフのウイルスを銃弾みたいに飛ばしてくるやつもいるらしいからな。油断だけは本当に気をつけてくれ。お前たちが感染するとこなんて見たくないからな」


 榊原の証言によれば、モルフのウイルスが入った注射器を飛ばす奴らがいるとのことであった。

 今の出水達の装備では、当たりどころが悪ければ十分に命中する格好の為、そこが気がかりではあった。

 一応、目につく敵は見つけ次第、射殺するという方向性で固めてはいるのだが――、


「人を殺すのを躊躇うことは……ないな」


 出水は過去に一度、人を殺めている。

 由依の叔父と叔母を撲殺したのだが、今となってはその記憶も鮮明に思い出せていた。

 それが経験となったのも皮肉なことだが、今更、それで人を撃つことに躊躇いはないだろう。

 それは、清水も神田も同様だ。


「よし……いこう」


 時間があまり残されていないことを確認した出水達は、さっそくスタッフルームの外に出て、地下実験施設があるとされる道のりを歩いて行く。

 どうやら、かなり巧妙に隠された場所らしく、榊原の記憶が正しければ、出水達が立つ地面の真下にあるとのことだ。

 それ事態、めちゃくちゃな話なのだが、人通りが多いこの地帯だ。怪しまれずに人が出入りするにはうってつけなのかもしれない。

 監視カメラで見たモルフの位置から、上手く道を選ぶことによって、戦闘を回避することができていた。


 そして、出水達はとある店の入り口に立っていた。

 レストランらしき飲食店であったが、この中の厨房から入り口はあるらしい。

 一同は念のため、人間の敵がいることを考慮して、銃を構えながら入っていったのだが、特に人の気配は感じられず、何事もなく進むことができていた。


「なぁ、ほんまにこんなとこにあるんか?」


「俺だって今、半信半疑になったよ。こんなところに敵のアジトがあるってのはな」


 互いにそう零し合いながら、出水達は息を呑んでレストランの中を歩いていく。

 こんなところに入り口があるなど、正直なところ信じられなかった。

 そもそも、厨房の中にあるとのことだが、そんな場所を連中は何度も出入りしているとでもいうのだろうか。


「多分だが、入り口はここだけじゃないと思う。奴らが逃亡ルートを確保するなら、複数あってもおかしくはないのじゃないか?」


 神田の言葉に、妙に納得することができた。

 確かに、違法な細菌ウイルスの実験をコソコソ隠れてしているのだ。

 有事の際は、一つだけの出入り口だけでは心許ない筈である。


「それが当たりかもな。実際、人の気配もなかったわけだし」


 出水達は、厨房の中へと入り、その中の部屋の角の床にある取手のついた床板を見つけた。

 榊原によれば、この下に地下実験施設があるとのことである。


「ここだな。よし……行くぞ」


 取手を取ろうと、手を伸ばしたその時だった。


「出水!」


 襟を力強く引かれて、出水は後ろに倒れる。

 引っ張ったのは清水で、二人は将棋倒しになるようにしてその場から離れる。


「っ!?」


 直後、出水が先ほどいた地下への入り口の取手の前に何かが降ってきた。

 液体、だろうか。緑色のその不健康そうな液体は、床へと落ちたその瞬間に蒸発したかのように煙が湧き出していた。

 触れてはいけないものだと、瞬時に判断することができる。

 その出所である天井を見ると、それはいた。


 歪な姿をしたそれは、視認したと同時に出水達を戦闘態勢に奮い立たせる程であった。

 全身が赤黒く、肉や骨が見えるほどグロテスクな見た目をしたそれが何なのか、全員がすぐに理解できた。


「『レベル3モルフ』かっ!」


「出水! 清水! そこから急いで離れろ!」


 モルフの姿を視認して間もなく神田の声を聞いた出水も清水もすぐに動いた。

 天井に張り付いたモルフが、再びこちらへと向けて液体のようなものを飛ばそうとしたからだ。


「くっ!」


 間一髪で避けて、出水達がいた床へと液体が落ちる。

 まるで、高温の油に水を入れたかのような蒸発音が聞こえて、出水はそれが何かを理解した。


「溶かした?」


 見ると、塗装されていた床は、茶色く変色していた。

 今も尚、液体が広がっていくと同時に変色していく床を見て、それが腐食性のある液体だということは一目で分かる。


「溶解液ってことか。気をつけろ! あの液体に触れたらタダじゃ済まないぞ!」


「ほんまこいつらバリエーション多すぎるやろ! こんな狭い場所で戦うのもキツイで!」


「神田! 撃ってくれ!」


 出水が合図を出す前からそのつもりだったように、神田は天井に張り付いたモルフへと銃弾を撃ち込んだ。


「――ッッ!」


 金切り声を上げて、モルフはそのまま地面へと落ちたが、それで終わらなかった。

 地面に脚をついた瞬間、即座にガスコンロのある台へと飛び移り、神田へと襲い掛かろうと身を屈めたのだ。


「清水!」


「これでも食らえや!」


 モルフの動きを食い止めるべく、清水が銃弾を浴びせて牽制することができた。

 出水が指示を出しているのは、単純に位置が悪いという他にない。

 射線上に神田がいることで、行動に移すことが困難となっていたのだ。


「神田! 跳弾は気にするな! 構わず頭を狙え!」


「――了解」


 出水の指示に、躊躇いなく神田は引き金を引いて応戦する。

 この狭い厨房の中、銃弾が跳ね返る現象である跳弾で仲間に当たる可能性は大いにあったが、それを気にして倒せる相手ではない。

 どこで感染段階が上がって、『レベル4モルフ』になるかも分からない状況で、躊躇う隙など誰一人持ってはいない。


 防御体勢もとらず、撃たれるがままであったモルフは、悲鳴を上げたまま身を屈めた。


「っ!」


「神田!」


 お互いに察したのだろう。モルフが怯むことなく神田へと飛びかかろうとしていたのを。

 かつて、出水と神田は『レベル4モルフ』らしからぬ化け物と対峙した時も、身を屈んだ姿勢から飛びついて来ていた。

 神田はいつでも動けるように体勢を整えながらモルフの動きを見ていたのだが――、


 モルフは神田へと飛びかかるのではなく、天井裏へと飛び込み、そのまま姿を暗ました。


「なっ!?」


「逃げた?」


 想定外の動きに戸惑うが、それで終わりではないことは天井裏を駆け回る足音で分かった。


「気をつけろ! 何をしてくるか分からねえぞ!」


「っ!? あかん! 出水!」


 途端、清水が焦るように出水へと飛びかかった。

 そのまま後ろへと吹き飛んで、出水は背中を強く打った。


「いってぇ……いきなりどうしたんだ?」


「声出すなや……あいつ、声を頼りに位置を探っとる。あれ、見てみ」


 言われて、出水は先ほどまで立っていた床を見る。

 そこには、先ほどまでなかった腐食性の液体が天井から垂れ落ちてきており、床を溶かしていた。


「マジかよ……雨漏りみたいなことしやがるとか、どんな知能してやがる……」


「神田もすぐに察したようや。天井見つつ動いてない。とりあえず、弾が当たらん以上は様子見た方がええわ」


「そうだな……助かったぜ」


 息を潜めながら、天井の部分を注意深く見ていた。

 少しでも液体のようなものが見えれば、すぐに回避行動をとるしかない。

 それができなければ、頭から溶かされるという生き地獄は免れないだろう。


「かといって、お前もこのまま膠着状態は望んでいないはずだ」


 神田から撃たれた傷を再生する為だとしても、あまりにも頭部に命中しすぎていた。

 あのまま放っといていても問題はないだろうが、モルフは最後の最後まで気を抜ける相手ではない。

 命が尽きるギリギリまで奴らは足掻くことを、出水はこの目で見てきた。

 だから、必ず何か仕掛けてくると考えていたのだ。


「何か……何かないか?」


 出水は周りを見て、使える物がないか確認しようとする。

 出来る限り銃弾を節約しておきたい思いもあったのだが、どっちかというと楽に殺せるものが欲しかったのが本音だ。

 感染段階が『レベル3モルフ』になってからというもの、奴らのしぶとさは尋常ではない。

 銃弾では殺しきれないのなら何か別の物をと、天井を気にしつつ、出水はある物を見た。


 まだ使用されていない、油が入ったボトルだ。


「――――」


 息を詰めて、出水は音を立てずにそのボトルが置いてある場所へと歩いていく。

 神田も清水も、出水の意図を察したのか、天井を警戒しながら見守っていた。


 問題は、あと一つだ。天井にいるモルフをどうやって引きずり下ろすか。

 あの液体を放てるのも、限度があるはずだ。

 いつまでも天井裏に隠れていられるほど、モルフにも余裕がないことは分かっている。


「いつまでも引きこもるつもりなら、無理矢理下ろしてやるよ」


 出水は、手近にある調理道具を手に取り、それを近くのグラスが置いてある場所へと投げつけた。

 ガラスが割れる音が鳴り響いて、その瞬間に動きがあった。

 投げつけた先の天井から、先ほどと同じように腐食性の液体が天井板の隙間から垂れ落ちるようにポタポタと調理器具へと落ちていったのだ。

 グラスやお玉などが、形を失うように溶けていく中、出水はもう一度音で囮をつけようと手近にあった調理器具を取ろうとしたが、


「――ッッ!」


 業を煮やしたのか、モルフが天井を破壊して降りてきたのだ。

 その口周りは、液体を吐き出し続けてきたのか、自らの肉体を溶かしながら狂気の形相を浮かべている。


「こっちも時間が無いんだ。さっさとくたばりやがれ!」


 目の前のモルフに対峙しながら、出水は持っていた油の入ったボトルをモルフへと投げつけた。

 ボトルが当たる寸前、神田が拳銃を使ってボトルへと銃弾を撃ち込んで破裂させる。

 穴が空いて、そこから漏れ出た油がモルフの全身へとこびり付いていく。


「清水!」


「おう!」


 出水の意図を汲んでいたのか、清水の手には火がついたマッチ棒があった。

 それをモルフへと投げつけて、モルフも避けようとはしなかった。


 単純に、それが何なのかが分からなかったのだろう。

 燃えたマッチ棒がモルフと接触した瞬間、悲鳴と一緒に大きな炎上が巻き起こった。


「――ッッ!!」


「うおっ!」


 想定以上の火力に、思わず離れざるをえなくなった。

 周囲に燃え移りかねないほどの炎上を見て、出水は冷や汗を掻きながら、


「お、おい。これ、マズくないか?」


「消火器! 消火器ないんか!? 地下潜入するどころちゃうで!」


 神田が見計らったように、備え付けてあった消火器の安全ピンを外して構えていた。

 そのまま、炎上しているモルフごと消火器で火を消そうとして、白煙が周囲を囲む。


 息苦しい中、出水はモルフがいた場所を見てみると、そこには焼け焦げた無惨な姿をしたモルフが地面に転がっていた。


「やったか?」


「フラグ臭いから怖いよ。とりあえず、頭に一発ぶち込んどこう」


 ピクリとも動かないモルフの頭部へと、一発だけ銃弾を撃ち込んだ。

 特に反応が無かったことから、死んでいたということだろう。


「にしても、かなりの燃え具合だったな。もしかして火に弱いのか?」


「元々、人体には脂があるからな。皮膚がない以上はそれが着火材にもなったのだろう。油をかけたことも大きくあるだろうが」


 神田の説明に「なるほど」と口ずさむと、出水は再び周囲を確認する。


「二体目が出てくる、なんてことはないよな?」


「こんだけ暴れたんやで? さすがにおらんやろ」


 清水がそう言うが、それでも出水は警戒を怠らなかった。

 なにせ、先程の戦闘は、出水が一番気を抜いていて奇襲を受けられかけた身でもあったからだ。

 清水や神田のサポートがなければ、ここで死んでいてもおかしくはなかったぐらいであり、どこから襲ってくるかもわかったものじゃない。

 だが、特に気配こそ感じない様子を見た出水は、警戒こそ解かずに武器を下ろし、


「……まあ、確かにこの調子ならもういないか。それにしても、こんなところにもモルフがいるなんて、予想外だったな」


「そうやろか? どこで感染したんか知らんけど、少なくとも敵のアジトのすぐ側やしな。こんな事態や。どこもかしこも危険やろ」


「清水の言う通り、もう渋谷はどこも危険地帯みたいなものだ。気は抜かないようにしよう」


 清水と神田の言い分もその通りだ。

 出水も決して気を抜いていたわけではないのだが、敵の隠しアジトの近くということもあってモルフよりも対人間よりの敵を意識しすぎていたことが仇となってしまっていた。


「とにかく、気を取り直して先に進もう。二人とも、準備は良いか?」


 出水が確認を取ると、清水も神田も問題ないと顎を引いていた。


「よし……じゃあ、行くぞ」


 出水は、地下実験施設があるとされる取手のついた床板に触れる。


 そして、彼らは知ることになる。

 今、日本で起きている民間人の感染、それよりも遥かに脅威を感じる存在を――。



仕事の影響もあって不眠症を患い、PCに手がつけられなかったので投稿が遅れました。

毎日投稿は目指していくつもりですが、二日おきの投稿になる可能性は今後、かなり高いです。

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