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Levelモルフ  作者: 太陽
第二章 『終わりへの序曲』
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第二章 第三話 『神田慶次』

 訓練が終わった修二達は、鬼塚隊長の元へと集められていた。


「さて、とりあえず訓練は終了だが、おさらいをしていこうか」


 鬼塚隊長は腕を組みながら、修二達へとそう言った。

 染み付いたペイントを落とすことなく、そのままの状態の為、修二と神田は特に気にしなかったのだが、清水は顔面に浴びていたので嫌そうな顔をしている。


「まず、最終的に出水のみが生き残った為、実質的な勝ちは神田チームとなる。が、訓練の内容幅でいえば、両チームとも面白い展開は見られたな。やってみてどうだったか聞こうか。神田、お前はどう思った?」


「ペイント銃を二丁持つことになったのは出水の判断です。囮役を買って出た彼が清水を立たせることになったのは運が良かったのですが、最後の相打ちは予想外でした」


 やはり、神田は初めから立っていたということだった。

 まるで動きがないように感じられたのは、出水だけが修二を見つける為に動いていたからだろう。

 違和感のあった状況に、修二は納得した。


「ある意味、チームとしては神田、出水の方が上手く動けていた。個人の性格や能力を加味して動いた出水の判断は正解だ。まとまって動くことだけが連携ではないからな」


 まとまって動いていた修二達はその言葉にチクりと心に刺さっていたが、実際その通りであった。

 神田達は自分達の役目を決めてバラバラに動いていたが、それ自体が功を成していた。

 最後こそ、個人の判断で神田と相打ちになったが、修二からすれば最後のカウンターは予想外である。


「正直なところ、神田チームが完封で終わるかと思われたが、笠井の最後の抵抗は見事だった。まあ、個人の能力であるわけで、作戦としては賭けの要素が強すぎるからあまり評価としては組み立てられないがな」


 鬼塚隊長はそう言って修二に対しての評価を羅列させたが、全くもってその通りであった。

 作戦としては稚拙な、しかしそれ以外に手段が無かった上で行動したやり方だ。


「そうやで修二、あんな空中でアクロバティックなことできんねん。ほんまビックリしたわ。お前って実は銃撃った経験あるんちゃうんか?」


「――――」


 それを言われて、修二は口籠った。

 清水の言う通り、修二には銃を発砲した経験がある。

 だが、それを話せば先の御影島の件に遡ることになり、話すことはできない。


「神田のクイックドロウもそうだよな? あんなの素人にできないし、お前らってなんか犯罪でも起こしたの?」


 同調するように、出水もそう尋ねてきた。

 言われるまで気づかなかったが、たしかにそうだ。

 神田はあの瞬間、見えていたようにカウンターで撃ちこんできた。とてもじゃないが、銃に慣れていないとできない芸当だった。

 気になるように神田の顔を見るが、彼は何も答えようとはしない。


「互いに感想を言い合うのは結構だが、今日の訓練は一旦これまでだ。昼からは実銃を取り扱う訓練に移行する。昼休憩が終わったらもう一度ここに集合だ。解散しろ」


 鬼塚隊長が突如そう締めくくり、修二達は解散した。

 が、四人が揃って隊舎へ戻ろうとすると、


「神田、笠井。お前達は先ほどの訓練の反省会だ。ここに残れ」


 そう指示されて、神田と修二はその場に残ることとなった。

 出水と清水は先に昼食をとりにいき、その場に三人が揃ったところで鬼塚がゆっくりと話し始める。


「先ほどの訓練に関してだが、さすがに俺も予想外だった。あれだけやれば、他の隊員にお前たちの経歴を模索される可能性はあったからな。そこは済まなかった」


 いつもの鬼教官のような雰囲気はそこにない、謝罪の姿勢をとった鬼塚隊長に修二も神田も同様に困惑した。


「い、いや、気にしないでください。でも、その感じだと神田は……」


「――ああ、お前の推察通り、俺も実銃の発砲経験はある。聞くところによれば、お互い様のようだが」


 どうやら神田も実銃を扱ったことがあるようだった。

 おそらく、それもこの部隊に入ることになった原因の一端なのだろうが、修二のような例外を除けば、一体どんな経歴で実銃を扱うなんてことになるのか。

 神田は見た目からしても二十代前半のような顔立ちだ。

 そんな若さで、銃刀法違反の法が適用されるこの国で何をやらかしたのか気になるところではあったが、


「ともかく、今だから話しておくが、神田。笠井修二の過去は俺も知っているが、誰にも話すことができないことになっている。それは単純に本人の意思ではなく、この国全体の問題に関わるものだからだ。何のことだか分からないだろうが、そこは汲み取ってくれないか?」


 鬼塚隊長はそう言って、神田へと頼み込んだ。

 鬼塚隊長は修二の過去を知っている。そのことにも驚きだが、彼は隠密特殊部隊の後任だ。

 ならば、前任の隊員達の悲劇に関して、知らない筈がない。

 修二と同じように、事情を知る側としているのならば、その対応は自然であった。


「……分かりました。隊長がそう指示するのであれば、俺はそれに従います」


 あっさりと了承した神田は、それ以上は何も応えなかった。

 それを出水と清水に話さなかったのは、あくまで修二が銃を扱った経験があるということを神田が悟っていたからこそだろうが、なぜ神田だけにそれを口止めするのか、修二は訝しげに考えていた。


「それと、あの二人についてだが、極力悟られないように振る舞え。あの二人も過去に重いものを背負っているわけだから、そう安易と聞いてきたりはしないだろうがな」


「それは……わかりましたが、どうしてそこまで俺たちの過去を互いに共有させないようにするのでしょうか? 俺のことに関してはまだわかるのですが」


 修二の疑問は当然のものだった。

 この国における最重要機密を握る修二には黙秘する立場にあるが、神田や出水、清水のことはまだ知らない。

 知っていいものでもないが、これからチームとして行動する以上は信頼し合わなければいけない立場である。


「それについては……現段階では話せない。単純な理由としては、チームとして僅かな溝を作らせたくないこともある。特に互いに話すことができないお前なら分かるはずだがな」


「そう……ですね」


 だが、何かが引っかから思いであった。

 鬼塚隊長がそう指示するのは、他に何か意図があるのではと思わせるほどに違和感がある。

 と、そう考えていた矢先、鬼塚隊長は修二と神田の事情とは別に、ここにはいない者の話を切り出した。


「だが、一つだけ伝えておく。出水の過去については何があっても問いただすな。奴は、自身の記憶に欠損が起きている状態だ。聞こうとすれば、あいつは強烈な頭痛を引き起こす」


「えっ?」


 急にそう言われて、思わず鬼塚隊長の目を見た。

 出水のことを修二もよく知っているわけではない。

 チームの中では、一番陽気なキャラをしているし、話しやすい。

 そんなイメージがある出水に何があったのか、気にかかっていたのだが、


「話はそれだけだ。お前達も昼食をとりにいけ」


「……了解」


 鬼塚隊長はそれを最後に締めくくり、修二達はその場を後にした。

 少し消化不良に欠けるが、何もそこまで追求するものでもないため、修二も考えることをやめた。


「笠井、訓練が終わったら少し話をしたいのだが」


「修二でいいよ。なんだ? さっき撃たれたのを根に持ったのか?」


 ちゃかす修二に、神田は苦笑してこちらを見ていた。


 先ほどの会話に関して、聞きたいことがあるならば話すつもりはない。

 御影島での顛末に関しては、椎名に関してもそうだが、話さないことが条件となっている。

 それを話してしまえば、修二はこの部隊から除名されることは必死だからだ。


「内容はその時に話す。場所はそうだな、この後の訓練場所になる射撃訓練場にしよう」


「訓練外って、時間外にそこ使ってもいいのかよ?」


「問題ない。話していなかったが、俺は特別に訓練外での銃の訓練ができるようにされているからな。実銃の使い方が分かれば、他の隊員も同じように使えることになるだろうが」


「なにそれ、ずるくね?」


 どうやら、神田だけは射撃訓練場での銃の使用は認められているようであった。

 そのことにも驚きだが、どうやら本当に神田は銃を扱うような過去を経験してきたのだろう。


「分かったよ。出水と清水には内緒か?」


「ああ、二人で頼む」


 何の話をするのか気になるが、特に断る理由も特にない。

 そのまま修二達は昼食を取り、午後の訓練を終わらせた。


△▼△▼△▼△▼△▼



 訓練が終わり、修二は一人、隊舎の外を歩いていた。

 向かう先は午前の訓練終了後、神田と会う約束をしていた射撃訓練場であった。

 薄暗い夜道を歩く中、修二は目的の場所の近くまで着いたときに、微かだが銃声音が聞こえてきた。

 訓練施設の中で一箇所だけ明かりがついたそこに誰がいるかは明白であった。

 扉を開けて見てみると、一人拳銃を的へと向ける存在がそこにいた。


「よう、待たせたな」


 修二の呼びかけに、神田は振り向かず持っていた拳銃の引き金を引き、狙っていたであろう的のど真ん中を命中させた。

 素人にはできない命中精度であった。

 中学時代、父に連れられた射撃場でも修二は同じように的を命中させた経験があるが、神田は同じくらいに銃の扱いに慣れている様子だった。


「すまないな、こんな時間に呼び出して」


「気にすんなよ、話があるんだろ?」


 神田が何を話そうとしているのか、修二は気になっていた。

 それで、隊舎にいる出水と清水には内緒でここまできた口だ。

 何か、大事な話があるのだろうと修二は神田が話し始めるのを待っていたが、彼は持っていた拳銃を下ろし、修二と視線を合わせると話し始めた。


「……俺は、日本の中では有名なヤクザの息子なんだが」


「おいおい、待て待て。急に何を言い出すかと思えば何だよ。それは話すなって隊長に言われてただろ?」


 急に自らの過去を話そうとしだした神田に、修二もさすがに止めに入らざるを得ない。

 鬼塚隊長には、今日話すなと言われたばかりなのだ。

 いきなり指示に背く神田に呆れていたが、神田は「ふっ」と微笑を浮かべると、


「なら、俺の独り言を偶々聞いていた、ということにすればいい。俺も、修二の過去を問いただす気はないからな」


「それは無理があると思うんですが……」


「気にするな。それで続きだが、俺はそのヤクザの次期跡取りとして若頭なんて呼ばれ方もしていた。こんな若さでなれるようなものでもないがな」


 淡々と自らの過去を話す神田に、諦めた修二は黙って聞いていた。

 ともあれ、神田は自身の過去を話し始めたのだが、既にその内容は理解の範疇を越えていた。

 それもそうだ。まさか神田がヤクザの次期跡取りとは予想だにしていなかったからだ。


「俺は正直なところ、父の跡を継ぐなんてやりたくなかった。だが、家庭環境が特殊すぎるそのせいで、そうも言ってられなかったんだが」


 ヤクザの息子とカミングアウトした神田は、そう言いながらも涼しげな顔をしていた。

 想像できるものでもないが、立場としてみれば神田の方が修二よりも生きづらい人生を歩んできたに違いないだろう。

 生まれながらにして、神田は自身の環境と戦っていたようなものだから、その胸中は定かではない。

 神田は自身の過去を話し始めながら、さらに続けていく。


「学校は中退、当初抗争していた組との殺し合いも今では懐かしいものだが、俺はその中で組員達と共に毎日を奔走していたよ。奴らにとって、俺を殺せば組に甚大な痛手を負わせられるからな。正直、あれはまずかった」


 幾多もの死線を潜り抜けたように話す神田は、額に手を当てて何かを思っていた。

 毎日が命の危機に苛まれる日々など、この平和な日本では中々想像しづらい。

 だからこそ、修二は神田の気持ちを理解してあげられるほどの余裕はなかった。


「まあ、そんなこんなで実銃を使う経験もその時にあったわけだが、ある日のことだ。組にとって最悪の事態が起きたんだ。組長である父が病気で倒れ、俺の妹が敵対している組員に攫われてな」


「妹って――」


「俺の兄妹だ。たった一人のな。当然、俺は助けに行こうとしたが、組員達はそうはいかなかった。組長である父にもう後がないことがわかったあいつらは、俺に妹を見捨てろと言ったんだ。要は、跡取りである俺さえ生きていればいいと考えたんだろうな。俺は、それを許すことができなかった」


 持っていた拳銃を置いて、神田は自らの過去を明かしていく。

 修二と違って、生まれながらにして特殊な育ちをしていた彼の話は軽はずみに共感できるとは言わないが、修二とは違った地獄を彼も歩んできたのだ。

 彼にとって、その妹とは何よりも大切な者であることは、神田の言葉から聞いていても読み取れた。


「俺は父を、組を見捨てて単独で敵対している組へとカチコミをかけた。当然、殺し合いになることは必至で、実際ヤバかったよ。血まみれになりながら目の前の敵を全員殺し回って、正直ギリギリだった。妹が監禁されている地下まで乗り込んだ時、もう少しのところだった。そこで俺は、後ろから奇襲をモロに受けて倒れたんだ」


「えっ?」


「もうすぐだった。そこで俺は意識を失って、目を覚ました時には殺されるだろうという覚悟もしていた。でも、そうはならなかった」


「どう、なったんだ?」


「目を覚ませば、そこには敵対している組員達の死体だけがあったよ。妹も無事で、俺に泣きついていた。何が起きたのか周りを見渡せば、そこには見知らぬ服装をした集団がいたんだ」


 神田を助けた人たちがいたということだ。

 修二は誰が助けたのか思い浮かべた時、御影島で聞いた霧崎の言葉を思い出した。


 隠密特殊部隊は主に表舞台に立たず、公表部隊にできないことをやる集団だと。

 そして、彼らはヤクザや半グレの制圧にも駆り出されることもあるということを。


「まさか――」


「そう、俺と妹を助けたのは、隠密特殊部隊の隊員達だった。元隊長である桐生さんのことも俺は知っている。俺は、あの人達に助けられて、命を失わずに済んだんだ」


 神田を助けたのは、隠密特殊部隊の面々であった。

 その言葉から察するに、おそらく霧崎さんや父もまだ生きていた時ということになる。


「敵対組織は壊滅することになったが、当然俺はそのまま組に返されることにはならなかった。何人もの人を殺してきたからな。普通なら死刑は免れない。でも、そうはならなかった。その時、その場にいた副隊長と名乗る男が言ったんだ。戸籍を完全に消して、匿うってな。俺がこの部隊に入ることになったのも、それが理由だ」


 副隊長の男と言った神田に、修二は目を見開いて驚いた。

 神田にそう進言したのは父なのだ。

 父が神田を助けて、隠密特殊部隊に入ることになった。

 それが神田の経緯ということなのだ。


「俺は、あの時の助けられた礼をまだ言っていない。特に副隊長であるあの人にな。今日、修二にその話をしたのは気になることがあったからだ。副隊長であるその男は、自らの姓を笠井と名乗っていた。もしかしてだが、父親なんてことはないよな?」


「――――」


 そう尋ねてくる神田に、修二は戸惑った。

 神田は知らないのだ。御影島でのあの事件の際、父、嵐は地下研究所で世良に殺された。

 その事を話すべきか一瞬迷ったが、それでも修二は、父のことだけは正直に答えようとした。


「その人は、俺の父さんで間違いないよ。間違い……ない」


「やはりそうか、じゃあ俺たちが訓練生を卒業できたら会えるってことになるな。それは良いことを聞けた。ようやく、あの時の礼が言える」


「残念だけど……それは無理だ」


 喜んでいた神田とは対照的に、修二は辛そうな表情を浮かべていた。

 父はもう、この世にいない。

 なぜ、修二達が訓練生として活動することになったのか、神田は知らないのだ。


「無理っていうのは、まさか……」


「父さんは……もう死んでいる。具体的なことは話せないけど、今生きているのは元隊長である桐生さんだけなんだ。俺が、俺がしっかりしていれば、死ぬことはなかったのかもしれないのに――」


 絞り出すかのようにそう話した修二は、それ以外に何も言えることはなかった。

 あの地下研究所で、父と織田に先に行かせることにならなければ、結果は変わっていたのかもしれない。

 そんな後悔が修二の中で未だに残り続けていたのだ。


「そう……か。すまない、嫌なことを聞いたな」


「大丈夫だ。でも、父さんが神田を助けたって聞いて嬉しかったよ。父さんはこの部隊でしっかりやってたんだなって知れたわけだしな」


 修二にとっては、父がどんなことをしていたのか、具体的なことは聞かされていない。

 ただ、表舞台に立ってできないことをするのだから、当然非人道的な事に手を出しているのだとも考えていた。

 聞くところによれば、生死問わずに敵を制圧していたとのことだが、それはあくまで悪人だ。

 修二にとって、日本の法律云々は無視しても悪人は死んでも構わないと思うスタンスだ。

 もちろん、それがダメだという自覚はあるが、それでも父の行いを否定する気はなかった。


「それで、修二もこの部隊に入ることになったということか?」


「ああ、桐生隊長に推薦されてな。俺が銃を扱えるのも、その事件がきっかけなんだ」


「話せないのだろ? 俺も無理に聞く気はないから安心しろ。おかげで、俺もスッキリしたよ」


「そうしてくれると助かるよ」


 神田自身は自分の過去を打ち明けたが、修二の過去についてまでは聞こうとはしなかった。

 本当は知りたい筈だろう。恩人である父がどうして死んでしまったのか、神田からすれば無念に違いない。

 修二も話せるものならば話したいが、たとえ口止めが出来たとしても話す気はない。

 それだけ、修二には固い意思があったのだ。


「父さんの思いは俺たちが引き継ぐ。だから、後ろを向いていられねえよな」


「ああ」と、神田は返事をして、そこで話は終わった。

 互いに交わす言葉はそれからはなく、彼らは隊舎へと戻っていく。

 その後、出水達にどこに行ってたのか問いただされたが、適当にあしらって修二達は眠りについた。



 ――そして、訓練生になって五ヶ月が過ぎた。



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