第十話 聖女
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涅槃の内部を歩き続ける中、二人はお互いの体を支えながら無言で進むと、ある出来事が起きる。
それは意識を朦朧とさせていた飛若が、ふと、地面にある物をまるで薄い土器の様に踏み砕いてしまい、彼はその足下を見下ろす。
踏んでしまったのは髑髏であった。
地面に大量の人骨が転がり、それが涅槃の奥へとずっと続いていた。
「なんだ? この大量の骨は?」
人骨に気づいた飛若はその不気味な光景を見て、少しばかり動揺すると、目の見えない小鳥子が質問してくる。
「お骨がございますか?」
「ああ、それも人間のな」
小鳥子はしばらく、その小さな顎に手を当てて深く考えると、ふと、彼から少し離れて、両手を下に広げ、辺り一面の壁岩に耳を澄ませた。
飛若はその彼女の仕草を見てすぐに察した。巫女の力で何かの声を聞いているのだろうと。
「どうやら、この方々は黎門のお坊様方で、修行または苦行を求めて、この涅槃の最深部へと向かう為にやって来た後に、蝦蟇に殺されてしまった方々でありまする。おそらく先ほどの餓者髑髏はこの方々の怨念により生まれたようであられまする」
「だとすると、ここも危ねえな。近くに蛙共がいるかもしれない。先を急ぐぞ」
危機感を抱いた飛若は再び小鳥子に寄りかかり、その先を進みながら彼女に問いかけた。
「にしても、こいつらは何故、涅槃の最深部を求めてるんだ?」
小鳥子はその飛若の質問に丁寧に説明し始めた。
「涅槃の最深部こそ、迦沙羅様が瞑想した場でありまして、そこには不思議な力が宿っていると言われており、昔からお坊様方はその場で苦行や修行を求めるのです」
「不思議な力というと?」
「例えば、人本来の力を目覚めさせる聖域や、傷を癒やしたりする聖域などがあります」
小鳥子が答えたその言葉を聞いて、飛若はなるほどと頷く。
「また古代神朝時代の信者達がその聖域に対しての供え物として、太古の宝物を残したと伝われておりまする。ですから、中にはお坊様以外の方がその宝を求めて、やって来る時も御座いまする」
「というと、こいつらはその不思議な力を宿す聖域、もしくはその宝を求めてやって来たという事か?」
「この場にいる方々のほとんどはお坊様方ではありまするが、そうなられます」
「自業自得じゃねえか」
「その業を捨てるが為に危険を承知で近づくのです。本来の目的はあくまで煩悩の解放ですので」
「とは言っても、ただの自決だろ?」
「黎門の苦行僧や修行僧は、自決を求めている方々も多いのであられまする」
「坊さんの考えてることは良く分からんな」
そんな会話をしながら足を進める二人の前方に、ある白い光が見え始める。
それは日の光ほど眩しくなく、どこか飛若の心を優しく迎えるかのような穏やかな光であった。
「あの光、なんとなく外の光では無さそうだが、行ってみるか」
彼らはその光が見える先に向かうと、不思議な場所に着いてしまった。天井は白く輝く石の結晶が周囲を照らし、地面は肌触りの良い平らな床石で作られ、中央の奥には黒い池と左には絵が描かれた門が、右には洞窟の穴があった。
「なんだここは?」
飛若は人目見て、古代神朝時代に作られた遺跡だというのを察するが、同時にまるで何処かの温泉地のような光景にも見えた。
「やけに黒い池だな。汚れているのか?」
飛若が一番目についたのが、奥にある池である。丁度、喉が渇いていた彼はその黒い池の前まで来ると、その水をよく覗き込む。
すると、彼はあることに気づいた。
「いや、これ黒いんじゃねえ。夜空だ。夜空が池に映ってんだ!」
黒曜石のように黒い池の底は、無数の星空が輝き、更に彼は両手で水をすくい始め、その水の透明度を見る。
「水は透き通ってるな」
触ってみると、思ったよりもその水は温かく、彼はそのまま口につけて水を飲み始めた。
口の端から水をこぼしながらも、その渇いた喉に清水を送って潤わせながら、体の中に入れた。出血で疲弊していた飛若の体はようやく悦び始める。
やがて、手のひらですくった水を飲み干し、口周りを右手で拭うと、ここでまたもある異変に気づく。
それは飛若が口からこぼした水が体の刺し傷に付着し、その傷口がみるみると塞がっていくのを彼は目の当たりした。
「この水、傷が癒えてくる!」
「だとすれば、ここはおそらく癒やしの池でしょう。迦沙羅様が瞑想して浄化させた場のみに出来るとされる池で、水に浸かれば傷が癒えると言われておりまする」
小鳥子のその言葉に飛若はようやく安心感を得る。
「丁度良い。この水に浸かればこの傷も治るだろう」
癒しの池に着いて一安心した飛若は早速、傷を癒すためにその場で服を脱ぎ始めようとしたところ、
「おい、水浴びするからあっち向いてくれないか?」
彼は後ろでいつの間にか、ちょこんと正座している小鳥子に対してそう言った。白く濁った目を細めながら、彼女は飛若の体をじーっと見ていたからである。
「おい、聞いてるか? あっち向いてくれ」
だが、小鳥子は飛若に言われても尚、後ろを振り向かず、なんとしてでも彼の裸を見ようと凝視する。
「小鳥子は目が見えないので、別に気にしなくてもよろしいです」
「俺がメチャクチャ気になるんだよ! いいからあっち向けやぁ!」
飛若は赤面しながら小鳥子に怒鳴ると、彼女は頬をぷくーと膨らませながら、不機嫌そうに後ろを振り返った。
彼の裸がよほど見たかったのか、いま目が見えない事にかなり後悔してそうな素振りを見せる。
「たくっ」
ようやく一安心をした飛若はそのまま服を脱いで褌一丁の裸姿になると、着物を畳んで二丁の刀と共に岩場の側に綺麗に並べ、自らのその傷だらけの体を池に浸けた。
「傷が癒えてくるな」
温かく透明な水が彼の体を優しく包み込み、全身の傷口から流れた血が水の中で煙のように洗い流されていく。
「ふぅ……」
飛若は体中の傷の痛みがどんどん癒えて、傷口が塞がっていくのを感じ、彼はまったりと一息をして心を安らかにした。
――温かい……まるで水自体が生きているみたいだ……。
彼はそのあまりの気持ちよさに、土や砂で汚れた顔やフケが溜まった髪もまとめて洗いたくなり、水の中へと潜りだした。
――全身の傷の痛みが和らぐ……もっと深くに潜りたい……。
やがて、彼は力を抜き、その身に任せてまるで落ちるかのように深い底へと潜り続ける。
――なんだろう……? 水の中なのに全く苦しくない……。
水の中で息は止めている筈なのに、不思議な事にまるで水の中で生きる魚のように無呼吸でもいられた。
それどころか何故かあまりにも居心地が良く、彼はまるで全身が水の中で呼吸しているかのような感覚を味わい、眠るかのように目を瞑ってしまう。
――ここはどこだろ……?
夜空が映る水中にいた彼はゆっくりと目を開けると、周囲は数多の輝く星々に囲まれた世界へとやって来てしまった。
――これが天の川か……。
全宇宙の真ん中にただ一人浮いていた飛若は、虚ろな表情でその神秘的な光景を眺める。
その時、
『飛……若……よ…………』
突如、宇宙の彼方から、謎の女性の声が微かに飛若の心の中へと囁いてきた。
『飛若よ……』
飛若は声を出す事が出来ない水の中で語りかけてくる者に対し、心の中でその声の主に返答する。
――誰だ? 俺の名を呼ぶ者は……?
やがて、その声は飛若の心にはっきりと伝わってきた。
『我が名は迦沙羅。黎門の開祖なり』
――黎門の……開祖だと……?
飛若はその声の主の名を疑った。迦沙羅、先ほど小鳥子が言っていた古代神朝時代に黎教を広めたとされる創始者である。
――俺は夢を見ているのか……?
『夢にあらず、ここは吾の精神を宿す無限の世界なり』
――無限の……世界だと……?
天の川が輝く神秘の宇宙で、その姿を現さない迦沙羅と名乗る女性の声に対し、飛若は怪訝に思いながらも、心の中で返答する。
――聖女、迦沙羅よ。なぜ俺に話しかけてくる?
古の時代より歴史に名を残した聖女は、宇宙の真ん中で裸の姿で浮いている飛若に囁く。
『飛若よ。そなたは今を生きるのに迷いがありますね?』
――俺の事が分かるのか?
『勿論、そなたの呪いの事も存んじております』
――俺の呪いを……?
話してもいないのに、聖女は飛若の呪いの事を既に知っていた。
――聖女様、俺は一体どうすればいい?
飛若はかつて悟りを開いたとされる聖女、迦沙羅に救いの言葉を求めた。
――俺は何も悪いことをしてないのに呪われてしまった。望んでもないのに罪を犯さなければならなくなった。助けて欲しいのに誰も俺を呪いから救うことが出来ない。
彼は今までの不幸の重なりを、悲痛な思いで聖女の精神に助けを求めた。
――俺はこの先どうやって生きていけば良いんだ? 聖女様?
すると、迦沙羅は葛藤に苦しむ飛若に優しく答えた。
『飛若よ。そなたは人を殺めるのをやめ、化け物になる事を受け入れるのです』
――なに!
飛若は聖女のその無慈悲な言葉に驚愕する。
『そなたの呪いはこの世にはあってはならぬものです。例えそれが不幸な出来事で偶然に呪われたとしても、そなたは呪いと共に人の手によって屠られ、化け物として滅ぶ道に行くべきです』
――人を捨て、化け物になる事を受け入れろだと? 人を捨て、命を捨て、尊厳を捨てる事が、人として正しいと聖女様は言うのか!?
彼は心を乱しながらも、尚も迦沙羅に訴える。
『如何にも、そなたの呪いはそなた自身の心を狂わす呪いであります。故に、そなたはこの先、人を殺め、人の姿であり続けたとしても、その心は化け物同然……いえ、それ以上の残虐な心を持つ人間へと変貌されるのです。それだけは決してあってはなりませぬ』
救いを求めていた飛若は宇宙の真ん中で絶望する。
『然ればこそ、そなたは自らの真の定めを受け入れ、理性なき物の怪になる事こそが、この世の為なのです』
――本気で言ってるのか?
飛若は力のない思いで愕然とする。
――俺は、人として生きる資格もないどころか、人として生きるにも値しない人間なのか……?
『吾もそなたの呪いには心を痛めます。されど、そなたの存在はこの世に脅威を与えるほどのものであります』
――俺の存在が脅威だと……?
飛若は力のない声で聖女に尋ねた。
――聖女様は俺に、人柱になれと言うのか……?
『飛若よ。そなたはとても凜々しく、真に美しい。されど、気の毒ですが、この世の為にも、そして呪いから解放される為にも、人としての真の定めを受け入れ、人柱の役目を果たすのです』
聖女、迦沙羅は飛若に最後の願いを頼み込んだ。
――飛若様……。
その時、飛若はふと、小鳥子の声が脳裏に過ぎる。
――飛若様がたまたま呪われたのは決して偶然ではありませぬ。もしや、呪いとは別に何か飛若様にしか出来ぬ大事な役目があるのかもしれませぬ……。
それは、この涅槃に入る前に呟いていたあの言葉の記憶である。
――呪いというものの根源は何かに対して訴える思念でもあるのです。本来、呪われた者もその訴えに応え、向き合わなくてはならぬ定めにありまする……。
彼は小鳥子のあの言葉を思い出すと、自分が本当に何をするべきなのかをやっと見つけた。
――ふざけるな!
その時、飛若は心の中で語りかける聖女に対して叫んだ。
――人としての定めを受け入れろだと? 自ら人を捨て、惨めな化け物に成り下がる事こそが真の定めだと!?
彼は迦沙羅の言葉に怒りを震わした。
――人として、ってなんだよ? お前は一体何を以ってして俺を人と見るんだ!?
全宇宙のど真ん中で彼は強く主張する。
――人殺しをする奴は人ではないと言うのか? この世の為に自ら人ならざる化け物として犠牲になることこそが人としてなのか!?
人として、それは不幸な出来事で呪われてしまった彼にとっても、決して許せぬ押しつけのようにも聞こえていた。
――結局、人ってなんだよ? 姿か? 心か? 形か? 考え方か? 成長か? なあ、同じ人としてってなんだよ!?
無限の世界でただ一人浮いている飛若は聖女に訴えた。
――聖女様、人間ってそんな簡単に人かどうかを決めつけられるもんなのか!? 最初から人間として生まれた時点でもう既に人じゃねえのかよ!
人としてこの世に生まれ、赤子の時から人の姿をしてこの世に存在した。それなのに自分はただ人でありたいだけなのに、呪われた自分は人として見て貰えず、この世の為という理由で人柱の役を押しつける。それも人としてという定めである。
――俺は人柱なんかにはならねえ! それが例え人としての定めだと言うのなら、俺は人らしい道を選ぶ!
飛若のその言葉に聖女は呆れ声で呟く。
『人としての定めよりも、人らしい生き方を選ぶというのですか……とても愚かな選択です……』
――俺はまだ愚かじゃない!
飛若は聖女の言葉を否定した。
――俺はこの呪いが憎い! 俺の人生を滅茶苦茶にし、こんな酷い生き方を強要させたこの刺青を心の底から呪いたい!
彼は今にも泣きそうな震えた声で言い放った。
――だが、少なくともこの呪いは、無関係の俺に何かを求め、何かを訴え、何かを託したのもまた事実だ!
この時、迦沙羅はこの無限の世界で主張する飛若の声に、心のどこかが揺れ始めた。
『吾の声よりも、呪いの声に耳を傾けるというのですか?』
――ああそうだ! ある女が言ったんだ。もしかしたら、呪いとは別に何か俺にしか出来ない役目があるのかもしれないと!
それは小鳥子の言葉であった。飛若を呪ったあの化け物の身に一体何が起きたのか?
何故こんな呪いがこの世に生まれたのか?その呪いの思いにも目を向けず、ただ何も知らず、訳も分からないまま化け物として屠られる事が本当に正しい事なのか?その疑問による不満の感情がただ彼の激情を湧き上がらせていた。
――俺はお前の言う真の定めなんかよりも、その女の言葉を信じ、この呪いの声と訴えに向き合い、そして俺にしか出来ない別の役目を果たす方を選ぶ!
小鳥子の言葉を胸に彼は全宇宙で誓った。
『真の定めにより、呪いから解放されるよりも、その呪いの声と訴えに耳を傾け、向き合い、そなたにしか出来ぬ別の役目を果たす。それが、そなたの選ぶ道なのですね?』
――ああ!
彼は心の底で堂々と答える。
『なんともお優しい人なのでしょう』
聖女は煩悩によって、叫び、苦しむ呪いそのものの為に、受け入れる飛若の覚悟に感動した。
『分かりました。吾が先ほど申した化け物になる定めを受けよという押しつけは取り消します。そなたの呪いに向き合うその覚悟と生き様を見守り、そなたにしか出来ぬ別の役目と真意の下に健闘を祈ります』
迦沙羅は彼のその覚悟と主張を心から受け止める。
『されど、これだけは言い残します』
聖女は飛若にある事を告げる。
『その呪いはそなた自身、一人で背負うべきものであります。決して他者と共に乗り越えてはなりませぬ』
迦沙羅の厳しい言葉を胸に受け止め、凍り付く飛若。
『そなたの進む道は、周りにも危害を加えるほどの、あまりにも過酷な戦いが待っております。故に誰かに助けを求めてはいけませぬ』
迦沙羅は彼が修羅の道を進むのを見越した上で、それを言い残した。
『飛若よ。混沌かつ残酷なこの現世で、そなたはどう人として生きるものか。定めは時に自らを見定め導くもの。そなたの戦いに幸あれ……』
すると、迦沙羅の心の声は徐々に薄れ、宇宙の彼方へと消えていく。
その時、
「グッ!」
突如、飛若は天の川に囲まれた宇宙を表す水の中で急に息が苦しくなり、口を抑えながら息継ぎの為にバタ足ですぐさま水面から上がっていく。
「プハァ! ハァ、ハァ……!」
そして、やっと水面から顔を出した飛若は息を荒げながらも、何度も深い呼吸をして、肺に酸素を送った。
「どうなされました!」
小鳥子はいつまで経っても、浮いて来ない飛若を心配していたのか、彼の目の前で正座していた。
「いや、なんでもない……!」
飛若は先ほど迦沙羅と出会った、あの夢のような出来事を打ち明けずに答えた。
(あれは夢だったのか……?)
黒曜石のように輝く癒やしの池で、顔を浮かせる飛若は押し黙る。
「息が苦しいのですね。でしたら、小鳥子が息継ぎを……」
すると、小鳥子は頬を少し赤く染め、素早い手つきで水面から顔を出した飛若の両頬を優しく掴み、そっと目を閉じて彼の顔を引き寄せた。
「いっ……!?」
決して逃れないように頬を掴まれた飛若は、美少女の素顔と小さな艶やかな唇がゆっくりと迫ってくるのを目の当たりにして仰天する。
「って、いきなり何するつもりだぁ!」
「キャッ!」
その瞬間、飛若は顔を真っ赤にしながら、小鳥子のその手を振り払い、力づくで彼女を池の中へと落とした。水しぶきが飛若の顔にかかると、彼はすぐさま池から上がる。
「ったく、こいつは一体何なんだ?」
池に落ちた小鳥子を見下ろしながら失言を投げると、彼女はカワウソみたいに水面から顔を出し、ジト目でムーっと頬を膨らませながら、彼の唇を奪えなかった事に悔しそうな表情を浮かべる。
「なんだよその目は?」
「別に何もございませぬ!」
鼻をツンとそっぽ向いて不機嫌な態度を取る小鳥子だが、見えないのにチラッと横目で彼の裸を覗こうとする。
「だから、見るなよ……」
褌姿の飛若を見つめる小鳥子に対し、彼は白い衣で体を隠し、赤面しながらそっぽ向く。
「小鳥子」
その時、飛若が口を開いた。
「その……さっきはすまない……感謝するよ……」
飛若は小さな声でボソリと礼を呟く。先ほどの小鳥子の助言が無かったら、自分が本当にどうするべきなのか、どう生きればいいのかを決められなかっただろうと彼は思った。
「え? 今なんと仰いましたか?」
すると、小鳥子は目を輝かしながら彼を見る。
「なんでもない」
「いえいえ、確かに何か仰ったはずです。もう一度お聞かせを……」
「なんでもねえって!!」
彼はまたも赤面しながら叫んだ。
その後、彼は体中についた水を空気で乾かしながら、自分の体をその目で確かめると、全身についた刺し傷が完治している事を認識して、とりあえず一安心した。




