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登場人物

 2話~37話の登場人物(3/5現在)

 以下ネタバレを含みます。


 ●主人公●

 古柳雅夫(ふるやなぎまさお)

 時代遅れの探偵業を営む男。探偵と言っても猫探しや、調査会社のようなことを生業にしている。

探偵らしく実地調査や聞き取り調査も行うが、推理の前には『箱』というコンピュータでの分析を行う。


 ●倉間の関係者●

 倉間響(くらまひびき)

 雅夫の幼馴染であり、倉間グループの一人娘。倉間の代理人として探偵事務所にやってきては、雅夫を振り回す。表面的には明るく振舞っているが、可愛がっていた従姪(じゅうてつ)(従兄弟の娘)である栢沙智(かえさち)が失踪してからはナーバスになっていた。


 栢沙智(かえさち)

 海山聖心(かいさんせいしん)学園に通うお嬢様。ある日、自宅の近くの丸笠見(まるがさみ)自然公園の中で突如姿を消し、現場に宗教的な文章を残す。


 倉間柊一郎(くらましゅういちろう)

 倉間響の父であり、倉間グループの社長。雅夫に栢沙智の失踪事件の調査を依頼した。親戚の身に起こった不幸を一身に背負っているため、苦労が絶えない。


 倉間響の母(※現在のところ名前なし)

 響の母。見た目は響とそっくりで、年のわりに若くとても美人。


 ●古柳雅夫の同級生●

 平良秋人(たいらあきひと)

 大学時代の先輩、今では大学で教員をやっている。民俗学を研究する学者で、大学では近世から世俗化するまでの世界の風俗について教えている。雅夫が追っている失踪事件と似た案件を調査しており、雅夫より先に真相へと近づいていた。


 矢木智久(やぎともひさ)

 雅夫の同級生。若くして老舗料理屋である備中の暖簾を引き受けることになった料理人。


 坂田道忠(さかたみちただ)

 地元中学校の同級生。オカルトマニア。田波半島の京田波市という僻地に住みながらライター業を営み、副業で漁もやっている。オカルトマニアという視点から雅夫にアドバイスするが……


 ●その他●

 老人

 『声』という存在に苦しめられる老人。少しずつ『声』に取り込まれている。親族から捜索願が出されていて、平良の調査では、彼が残した文章をもとに居場所を特定したというが……


 マタサ

 "箱達"の分析に基づいて迷い込んだところで待っていたサラリーマン風の男。

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