鳴ノ海の物語
雪国シギアの農村で暮らす少女ミヤは、ある日いつも祖父から立ち寄るなと言われていた<鳴滝川>で一人の少年と出会う。そのころ王都では、戦を終えて新しい時代<拓きの時>が始まろうとしていた。<舟渡り>の能力をもつ皇子センリは、妹の誕生式典で信じられない光景を目にする。次第に明らかになっていく、<ナリノカミ>の真実。
これは、それから十年が経ったシギアに伝わる<鳴ノ海>にまつわる物語――。
塞の神/鳥追い唄をモチーフに。
これは、それから十年が経ったシギアに伝わる<鳴ノ海>にまつわる物語――。
塞の神/鳥追い唄をモチーフに。
序章
ナリノカミ
2011/11/25 22:07
(改)
春‐夏
一 ミヤとギン
2011/11/26 00:03
(改)
二 秘密
2011/11/28 18:01
(改)
三 滝壺
2011/12/02 15:30
(改)
四 王都
2011/12/10 19:00
(改)
五 六年まえ
2011/12/20 08:00
(改)
六 誕生式典
2011/12/29 19:44
(改)
秋‐冬
七 七色の池
2012/01/07 06:00
(改)
八 小正月
2012/01/22 17:27
(改)
九 止まない雨
2012/01/24 20:05
(改)
終章
鳴ノ海
2012/01/31 17:05
(改)