24 意志ごとの共鳴アビリティについて(例外含む)+これまで変身したモンスタージョブについて
【神威顕現】(使徒)
情報が隠されているため判明していないが、おそらく武器を選ばない。共鳴アビリティではない可能性が高い。すべての拘束具を解除し、全ステータスが拘束具の数だけ+100%上乗せされる。また、外なる神の視線を浴びたものはその身に神を降ろし、その力をある程度行使できる。グノーシア正教会によって厳重に秘匿されており、プレイヤーには使用不可能。
【設問あるいは実感教導への移行】(賢者)
筆記具・楽器など多種類の武器との共鳴アビリティ。発動後の攻撃時、敵対者に「設問」という特殊デバフをかけ、スタック数が増えるごとにランダムな追加デバフを与える。効果時間終了時、敵対者は「採点」状態となり、解除できなかった「設問」とデバフの数から算出されたスコアによる追加ダメージを受ける。途中で死亡するとすべて解除される。
【砂礫より粒を揃える】(常人)
共鳴アビリティではなく汎用能力。もっとも使う条件が簡単。発動すると、すべてのステータスが「もっともそのステータスが高い味方」と同じになる。味方がある程度強くなければ機能しない。戦闘終了後解除される。
【か割れ天編解くと溶き】(狂妄)
拳法あるいは打撃武器との共鳴アビリティ。発動すると、攻撃を受けた対象のスキルがひとつ破壊される。戦闘終了後解除される。
【おもてさかさま情転図】(愚者)
【愚者】の意志と武器「カード」の共鳴アビリティ。モンスタージョブに登録されたモンスターを封じ込めた「封印カード」を一枚消費し、メインジョブを、消費した「封印カード」に該当するモンスタージョブに切り替える(三分~五分程度)。
注意点として、未覚醒状態ではクールタイムが24時間ときわめて長いこと、【愚者】でない意志のモンスタージョブにしか変身できないことがある。
■これまでフィエルが変身したモンスタージョブ
「アステリス・グランリザード」
「アステリス・ランドドラゴン」
【狂妄】
ドラゴン・蛟→竜
エーベル付近、真なる原初の街……だったはずの場所「アロラト」付近(※推定)にいる、光属性のボスモンスター。アロラトに満ちる星の力を享けたトカゲが進化したもので、光属性魔法や隕石を降らせる大技をいくつも使う。真の脅威はそのすさまじいフィジカルや恐るべきタフネスにあり、ダンジョンひとつを踏破した程度の力では、容易に蹴散らされることになるだろう。
「イデアイドラ・ヴァイン」
【賢者】
植物・結実
どこにでもいる「フューチャーシード」系モンスターが人型に進化し、美しい少女の姿として高みへ昇華したもの。「戦えるアイドル」というコンセプトに基づき、徒手空拳での戦闘ときわめて頑強な肉体を誇る。特殊ステータス「ファン数」が多ければ多いほどメインステータスが増大し、特技の威力・効果量・耐性貫通がさらに強化される(変身による一時的な変化ではゼロと見なされる)。
「ネレイデス:ベアトリーチェ」
【常人】
精霊/亜人・魚人/妖魔
カンデアリート付近の地下、塩湖や海につながる洞窟にいる、人魚に近いモンスター。正確には神に連なる上位精霊だが、神格を失いつつある。血が噴き出す病の恐怖を映し、怪しげな歌によって全身から血が噴き出し、人を喰う竜巻に変えるという恐ろしい技を持つ。歌を聞くと死ぬとされがちだが、疾病/精神/幻惑耐性のうちいずれか二つ以上がそれなりに高いとしっかり防げる。
「デザストル・クロウ」
【狂妄】
鳥類・猟禽/神鳥
最強を名乗るギルド「ブレイブ・パイオニアーズ・バトルフロント」による、最強のモンスターを造る実験で生み出された災厄の化身。もともとはただの「手乗りガラス」だった。恒星のごとき莫大なエネルギーを以て大風や火焔や雹、果ては石礫の雨までも巻き起こし、天災と見まがうほどの大破壊を引き起こす。進化に関わったディリードたちの手によって封印され、「せめて最期を飾ってやりたい」との願いを受け、フィエルは配信で封印カードを使用、その力を存分に振るっての消滅と相成った。
【おもてさかさま情転図・六道一巡】(愚者)
覚醒前の【おもてさかさま情転図】で六種類以上のモンスター(同種・進化系は除く)のジョブに変身すると解放される。これまで変身したことのあるモンスタージョブを六つ選んでスロットに嵌め込み、インベントリ内にある「封印カード」あるいは「魂の魔石」をひとつ消費することで、メインジョブを、消費した「封印カード」に該当するモンスタージョブに切り替える(時間制限なし)。
連続での変身・変身の切り替えを可能とするが、一度ジョブが変更されるたびに封印カード/魂の魔石をひとつ消費する。また、この状態であっても【愚者】の意志を歩むモンスタージョブには変身できない。




