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暗闇に沈む陽  作者: sakura
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オモテナシ

今日の夕飯は水炊き


鍋は簡単 切るだけだし

水を張って、昆布を2枚入れ、煮る

つゆの素をサッと入れ、手羽元、キノコ、白菜、豆腐

具材をいれるだけ…


カボスをかけていただく 味ぽんでもよい


うん…体調芳しくないが、おいしい

みんなも、パクパク食べてくれました

病院の梯子の帰りに頑張って、買い物してきた甲斐がありました


暖かいお風呂に入り、寝る


体調の良し悪しに関わらず、明日は働かなくてはならない

体調悪いときが、普通で基準と心得ている

この身体は、微熱でも意識朦朧となって歩くに難渋するし、痛みには、精神が七転八倒しながら身体はフリーズしてしまう

休みたいけど、安易に休めない

働くしか能がないし、働くことで生活費を稼いでいるから


毎日毎日鉄板の上で焼かれてイヤでツラいことばかりだ

多分、私は一生こんな感じ

この世界には、本当にやらねばならぬことが沢山あるのに、本当はやらなくてもいいことが沢山横行している

他人の身勝手な欲望や自己都合に巻き込まれたくはないなぁ…と思ったり

フランスでは、「それは私のせいではありません。」と、ハッキリ断るが普通だとか

流石、個人主義の国です、徹底している

殺伐としてるし不便であるし、融通が効かず、なにより惻隠の情に欠ける

しかし、そこまで言わせてしまうに至るまでに、相当の我儘、強弁、甘え、カスハラが横行したんだろうなと想像してしまう

日の本の国の未来が、どの道をいたるかは分からないけど、今のままでは、「それは私のせいではありません。」と、窓口をガタンと閉められる日も近いかも

電話のアナウンスだけの人に繋がらないシステムや、メールだけのやり取りしか対応しない方針が、既にその兆しかもしれない

なるほど…人と接しなければ、因縁もつけられないし、過度な要望も聞かなくてすみます

非接触型の社会の一形態には、違いない

だが、これまで他人に依存していた歪んだ不平不満や自己責任のない甘えは、治されないまま何処に行くのだろう?

臭いものに蓋?隔離措置?

個人的にはわるくない

私も、排泄物が道路に落ちていたら、避けて歩いていくタイプです

しかし、誰かが掃除しなければ、いつまでもあるし

そもそも、道路にしてはいけないよと教示や制止しなければ、これからも発生するだろう


ああ…眠い
















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