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光陰矢の如し
世界はベクトルで説明がつく
人の身分では、欲求とは、かなり強い力
煩わしくも強い力である
私にとり意志とは、弱い力
だが結局は、意志で選択した道をいく
方向と力
風は乱気流、星々の煌めきは一直線
方角は種別で、力は強弱がある
皆が皆、天体のように回っている
時とは変化だ
個々により変化に差異がある
変化がなければ時は止まり、変化を観測すれば時は流るる
人の意識とは今で留まり、周りの変化を感じるから時が流れているように認識する
時とは概念であり、時間とは差異の現象であるから
